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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第981回 パタヤでソンテウを利用する方法

  朝から良い天気で、先ほど朝のウォーキングから帰ってきました。帰宅して早速洗濯。一一息ついて、バンコクでお土産に買ってきた「アールグレイ」のティーバッグの紅茶を飲んでいますが、味はそれ程大したことがなくちょっとがっかりです。

newsclip.beより

 18日から19日未明にかけて、ソイカウボーイで不良外国人の取り締まりがあったそうで、64人が逮捕されました。日本人は記事を読む限り含まれていないみたいです。しかし夜の飲み歩きはパスポートが必携かも。

 一方掲載された写真をみると、取り締まる側の警察官に笑顔が見えます。なんだか和やかな雰囲気だなと感じました。

 さてパタヤに行ったら昼間に何をするかという昨日の記事の続きです。パタヤでどこかに観光に行きたいと思った時、個人旅行で苦労するのがその交通手段です。

 パタヤではセカンドロード、ビーチロード、そしてソイブッカオを多数のソンテウが走っているので、これを利用すればよいわけですが、最初はその利用方法に戸惑いますね。

 パタヤ市街の移動なら料金は10Bで格安ですが、小心者の私が初めて利用したときはやはり勇気がいりました。ソンテウ利用に慣れるなら、先ずはビーチロードに出て、海側とは反対側の歩道に立っていれば、客を探しているソンテウがその姿を見て近づいてきます。

 また警笛を「プアプア」と鳴らして走っているソンテウも、客を乗せようとしています。手を上げたり、ソンテウに近づくように足を踏み出せば、だいたいすぐそばに止まりますので、特別な行き先でなければ、そのまま後ろに回って荷台に乗車。

 椅子席が満席の場合もありますが、その場合は一番後ろで立つことになります。背中部分に落ちないようにバーがありますので、危険はなさそう。

 ただ女性やシニアの場合は、すでに乗り込んでいる人たちが席を詰めたり、立ち上がって席を譲ってくれることも多いようです。

 乗り込んだらあとは目的地近辺に着くまで待つだけですが、後ろに立った場合は、走っているときに落ちないように注意しさえすれば、走っているときの感覚は風えが当たって意外に爽快です。

 目的地に近づいたら、あたりを見回してブザーを探し、10~30mぐらい手前でこれを鳴らせば、すぐに左側に止まってくれます。そのまま頭をぶつけないように降車し、助手席側の窓から、助手または運転手さんに10Bを渡せば終了。

 一度体験すれば「こりゃ便利だ」と思えるはずです。ただし周回ルートだと思ってビーチロードで乗車した車が、突然ルートを変えて左折なんてことは良くあります。

 まあすぐに降りれば問題ないのですが、目的地の数百m手前で降りざるを得ないこともあり、ちょっと不満に思うこともあります。しかしこの辺りはタイらしいなと思って笑って過ごすしかないなと思っています。

 というわけで、このルートの利用に慣れれば、北のイルカの像からビーチロードを下ってウォーキングストリート前に出て、そこを左折してセカンドロードに出て左折し、セカンドロードを北上するという、パタヤ市街の基本的周回ルートを制覇したことになります。

 
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