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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第950回 いよいよ出発、台北からです

 台北空港でこれを書いています。

ついに出発日を迎えました。昨日は最後の詰め込み。結局スーツケースは3分の2ぐらいの容量でした。成田空港で重量を確認しようと思ったのですが、すっかり忘れていました。

 しかし持った感じでは12kgぐらいかなと思われます。このぐらいだと階段の上り下りも何とかよろけずにすみます。しかしようやく詰め込んだと思ってほっとしていると、そういえばあれを入れたかなとか、、新たなに入れるものを思いついたりして、なかなか落ち着きません。

 昨晩は早めに就寝。何せ起きるのは早朝4時40分。この時間に起きて5時15分ぐらいに出発しないと、チェックインに遅れる可能性があります。

 寝られるかなと思っていましたが、案外寝付きも良く目覚ましが鳴るまで寝ていました。急いで身支度を整え無事15分に出発。予定通りの列車に乗りましたが、JRへの乗り継ぎやスカイライナーへの乗り換えに手間取り、結局成田空港着が7時50分ぐらい。

 本当は7時半ぐらいに着く予定でした。というわけで、まずは足早に出発ロビーへ行き、右に曲がってJALのカウンターでコート預け。JALのマイレージカードをもっていたので提示したら10%引きになりました。

 続いてチェックイン。すでにチェックインの列はなくなっていました。あっという間に通過しましたが、その先の手荷物検査が大混雑。「こりゃ時間がかかるかも」と思いましたが、手際が良いのか15分ぐらいで通過。

 出国審査は10人ぐらい並んでいましたが、ここも5分ほどで通過。その先を左折してチャイナのラウンジへ。ここでいつものように稲荷寿司とかっぱ巻きなんぞを食べて降圧剤を服用。

 ふと見ると搭乗時刻が迫っていました。回りのお客さんがどんどん出発。今日のゲートは84番ゲートでちょっと歩く必要があるので少し慌てて出発。

 到着するとすでに搭乗が始まっていました。修学旅行と思われる多数の高校生が並んでいて大混雑。その脇をすり抜けて優先搭乗。乗り込んでみると、隣には私より少し若いおじさんがいました。

 一応ちょっと会釈をして、「失礼します」と言いながら座りましたが、全く反応なし。日本人だと思いますが、食事等の頼み方もちょっと横柄というか偉そうでした。

 機内食はビーフを選択。ところが「ビーフの副菜が足りなくなったということで、和食の副菜になりますがよろしいでしょうか」と言われ、すぐに承諾。

 隣のおじさんは通常のメニューでしたから「なんで私がターゲットになったのかな?」と思いましたが、年齢的に和食で我慢してもらえそうだし、わがままを言わなさそうな客だと思われたのかも。

 しかしチャイナの和食は結構おいしいですね。かえって良かったかも。映画は最新のブレードランナーを見ましたが、やはり第1作目同様分かりにくい映画だなと感じました。

 というわけで、定刻より少し遅れて無事台北に到着。乗り換えでモノレールのホームに行ったら、突然中国系の若者から声を掛けられ、「このモノレールに乗らばよいのか?」と問われてちょっとびっくり。

 さて、搭乗時刻になったようなのでこれからバンコク便に乗ります。


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