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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第944回 バンコクのタクシー乗車で配慮していること

 昨日の急激な気温上昇と強風で、今日は花粉の飛散が激しいようです。先程朝食を終えてごみ捨てに行ってきましたが、50mほど歩いただけで、鼻水とくしゃみが出ました。

 今もティッシュ持参でこのブログを書いていましたが、これから4月までこんな状態が続くのかと思うと、待ち遠しかった春も恨めしく感じられます。

newsclip.beより

 サムイ等のビーチで、ジェットスキーのレンタル業者が客の奪い合いで口論となり、互いに拳銃を持ち出して撃ち合い、片方が死亡だそうです。

 ビーチで撃ち合ったわけですから、周辺には観光客も大勢いたはずです。そんな場所に自分がいたらと思うと背筋が寒くなります。タイの人たちは普段はにこやかですが、ある限度を越すと途端に感情的かつ凶暴になるようなイメージがあります。

 さて3月旅行の出発までちょうどあと10日となりました。今回は間にクアラルンプール旅行を挟みます。従って3日目にドンムアン空港まで移動する必要があります。

 今のところドンムアン空港まではタクシーだろうなと思っています。他にもバスや列車で移動する方法もあるみたいですが、スーツケースを持っての移動となるとかなり面倒。

 タクシーならホテルで乗車し、空港まで直で行けますから便利です。しかし問題はタクシー運転手の質です。バンコクのタクシーは何かと問題が多いです。

 ホテルのフロントで「メータータクシーを」とメーターのところを強調してお願いしているのに、乗った瞬間に「500Bでどうだ?」なんて話しかけてくる運転手さんが多数。

 まあそれだけその料金で妥協する客も多いのだと思いますが、出発時にこのやり取りがあると非常に不愉快になります。たいていは、「ノー」とか「それなら降りる」と伝えると、すぐにメーターを作動させてくれますが、気分的にはいまいちですね。

 その後、時によっては「高速を使うか?」(ハーイウェー?)というやりとりがあり、私はいつも「イエス」とか「お願いします」と答えているのですが、こういったやり取りの合間にも運転手さんは客の値踏みをしているような気がします。

 高速に入ってから料金所を通過するときも、その料金をだれが払うのかというのがちょっと面倒。というのも通常は客が払うわけですが、中には運転手さんが支払って、その後その料金を運賃に上乗せするという方法をとる運転手さんもいます。

 この時、料金所が近づいたら50Bか100B札あたりを用意しておいて、運転手さんが後ろ振りむいたり手を出して来たら素早くその札を渡すようにすると、彼らは「慣れている客だ」と判断してくれます。

 また下車時に500Bとか1000Bで支払いを済ませようとすると、お釣りがないという場合も多くあり、そのため私は前日に財布の中に100B札や20B札をそれぞれ4枚ぐらいずつ入れておくようにしています。

 まあ何かと面倒なタクシー乗車ですが、バンコク旅行の場合こういった体験も「面白い」と思わないといけないんだろうなと思っています。
 
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