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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第939回 保険証書が送付され、残っている予約は成田空港へのリムジンバスのみ

 昨晩は久しぶりに少し気温が下がったせいか、かなり冷え込んだように感じました。今日は朝から曇天ですが、少し雲が薄くなってきた感じ。

 フルタイム勤務の頃は、朝はとにかく出勤のため慌ただしく過ごしていたので、空を見上げて、のんびり「今日の天気はどうかな?」なんてことを考える余裕もなかったような気がします。

タイランドハイパーリンクスより

 プロムポン駅近くにある「ダイナソープラネット」は、BTSの車窓からも見え、私も暇なときに行ってみてもいいかなと思っていたのですが、どうやら4月20日に閉演となるようです。

 跡地にはまたしても「エムスフィア」という名前のショッピングセンターが出来るそうで、そんなに次から次へと商業施設を作って採算が合うのかなとつい心配になります。

 しかし駅前にシャッター商店街が続く日本と違って、バンコク都市部の商業施設は上り調子なんでしょうね。それだけそういったモールで買い物ができる層も増えているということで、当然それに伴って物価も賃金も上昇するはずです。

 今でこそ、バンコクの物価は日本よりもかなり安いですが、この10年でも私の実感では、かなり日本の物価に近づいているなと思えますので、やがて物価は逆転。

 タイの一般庶民でも、「物価の安い日本へ観光に行くか」、と考える人たちが続出する可能性もありそうです。かつて団体ツアーで日本人が東南アジア諸国に繰り出して、金の力を背景にやりたい放題をやっていた時代がありましたが、いずれそれが逆転するかもという雰囲気を感じます。

 さて昨日AIGから、契約した保険証書が送付されてきました。まだ開封していませんが、旅行中これを持参すれば、万が一病気の兆候を感じて医者に行ったとき安心です。

 前回のバムルンラード病院では、日本語が話せるお姉さんに症状を伝えて書類を渡したところ、そのまま特に何もすることはなくお姉さんが勝手に手続きを進めてくれ、言われるままに診察、投薬、会計とスピーディーに進み、会計では診療費が書かれた書類を渡されましたが支払いは一切なし。

 いつも会計ではお金を払うものと日本の医者では条件づけられているので、なんか不思議な気持ちを抱いてホテルに戻ってきました。ちなみに病名?は気管支炎で、治療費の総額は薬代と合わせて保険金の掛け金を少しオーバーしたと記憶しています。

 あと出発前の予約関係で残っているのは成田空港へのリムジンバスの予約ですが、毎回電車で行こうかバスで行こうか悩んで、結局予約をせずに当日乗車券を買って乗り込むということを繰り返しています。

 迷う理由は、電車の方が運賃が安く時間も短いということに尽きるのですが、途中の乗り換えが面倒。スーツケースを持って早朝から駅構内を乗り換えで歩き回るというのは意外に疲れるものです。

 そういったことも含めて、バスは楽だなと思うのですが、バスだと到着が離陸時間の1.5時間前となり、チェックイン後の動きがちょっと忙しいということに前回気が付きました。(ただしこの時間のチェックインは、ほとんどの人がチェックイン済みで、カウンターはガラガラでした)

 ただバスの場合は途中の渋滞が予想できません。予期せぬ交通事故等が発生する可能性もあり、その場合は乗り遅れるという事態もありそう。その点電車なら万が一事故が起きても、その路線を迂回するという方法もありそうです。
 
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