第899回 正距方位図法が面白いです
日本は日に日に寒くなっていますが、タイの冷え込みも予想外に強いようです。newsclip.beによれば、昨日のドンムアン空港付近の最低気温は14.8℃だったそうで、タイ旅行に慣れている人はびっくりしたと思います。
逆に初めてタイに行った人は、「暑いと聞いていたのに、意外に涼しいじゃないか」と感じたのではないでしょうか。この時期成田空港で旅行者の服装を見ると、ダウン等を着用している人も多いですが、さすがにそのままタイに行く人は少ないです。
冬場はこういった防寒具の処理に頭を悩ませますね。私は冬場の旅行では、成田まで車で行ったときは車内に防寒具を置いて、駐車場~成田間のシャトルはちょっと寒さを我慢。
車ではなく電車の場合は、空港でコート預かりをお願いしています。しかし以前、無事帰国してほっとして、空港で預けたコートを忘れて日暮里までノンストップの京成スカイライナーに乗ってしまい、動き出した車内でそのことに気が付いてびっくり。
たまたま少し暖かい日だったので、そのまま電車で帰宅。車内でコート預かりに電話を入れて宅配で送ってもらうという、面倒なことをしたことがあります。
ともあれ、スーツケースの空間に余裕があるなら、防寒着はそこに突っ込めるような大きさのものがいいかもしれません。ちなみにバンコクの最高気温は27℃だそうで、これまたTシャツ1枚だと寒いと感じる人がいるかもしれません。
さて、3月の旅行に備えて、いろいろなプランを考えています。今回のメインの目的地はマレーシアのクワラルンプールにしようかなと思っているのですが、直行便や経由便の運航時間帯を調べてみると、どうも私好みの午前出発、夕方到着という便がなさそう。
というわけで、それなら慣れ親しんだバンコクに先ず行って、それからマレーシアに飛ぶのが体力的な問題も少ないのではと思い、だとすればいつものチャイナだと思って計画を進めているのですが、ここにきてシンガポールも面白そうだなと思えてきました。
そう思ってシンガポールへの直行便を調べると、チケット代はエコノミーの最安値がスクートの4.5万ぐらいから。そしてマレーシア航空が5.5万、ANAが6万前後で、その安さにちょっとびっくり。本数も結構あります。
所要時間は行きが7時間半、帰りが7時間ぐらい。ただし安いチケットは運行時間帯がいまいち。ついでにビジネスクラスを調べてみると、なんとスクートは6万弱。ただし経由便です。
また、スクートの場合はビジネスもどきだと思うのですが、エコノミーに比べれば快適なことは間違いなさそう。ただし行き帰りのどちらかが深夜便になりそう。
とはいうものの、帰国後にすぐに仕事というわけでもないので、夜行便で帰ってきて、自宅でぐっすり寝るという選択肢もあるなと考えるようになりました。
次に安かったのがマレーシアやチャイナで、こちらは15万前後。ANAになると、料金は一挙に跳ね上がり24万。というわけで、クアラルンプールに行く方法は、直行便、バンコク経由、シンガポール経由他の方法がいろいろあるということが分かってきました。
ちなみに東京を中心とした正距方位図法の地図を見て、東京からクアラルンプールにまっすぐ線を引くと、経由便で効率的なのは香港、台北、マニラ、ホーチミンあたりがその間に来ます。
さらに東京~バンコクに注目すると、その間にあるのは上海、香港、台北あたり。そしてバンコクからさらに線を伸ばしていくと、なんと南アフリカのケープタウンに達する様で、なんか不思議な気がします。
正距方位図法で世界を見ると、いつもと全然違う見慣れない世界地図となるので、結構面白いです。
逆に初めてタイに行った人は、「暑いと聞いていたのに、意外に涼しいじゃないか」と感じたのではないでしょうか。この時期成田空港で旅行者の服装を見ると、ダウン等を着用している人も多いですが、さすがにそのままタイに行く人は少ないです。
冬場はこういった防寒具の処理に頭を悩ませますね。私は冬場の旅行では、成田まで車で行ったときは車内に防寒具を置いて、駐車場~成田間のシャトルはちょっと寒さを我慢。
車ではなく電車の場合は、空港でコート預かりをお願いしています。しかし以前、無事帰国してほっとして、空港で預けたコートを忘れて日暮里までノンストップの京成スカイライナーに乗ってしまい、動き出した車内でそのことに気が付いてびっくり。
たまたま少し暖かい日だったので、そのまま電車で帰宅。車内でコート預かりに電話を入れて宅配で送ってもらうという、面倒なことをしたことがあります。
ともあれ、スーツケースの空間に余裕があるなら、防寒着はそこに突っ込めるような大きさのものがいいかもしれません。ちなみにバンコクの最高気温は27℃だそうで、これまたTシャツ1枚だと寒いと感じる人がいるかもしれません。
さて、3月の旅行に備えて、いろいろなプランを考えています。今回のメインの目的地はマレーシアのクワラルンプールにしようかなと思っているのですが、直行便や経由便の運航時間帯を調べてみると、どうも私好みの午前出発、夕方到着という便がなさそう。
というわけで、それなら慣れ親しんだバンコクに先ず行って、それからマレーシアに飛ぶのが体力的な問題も少ないのではと思い、だとすればいつものチャイナだと思って計画を進めているのですが、ここにきてシンガポールも面白そうだなと思えてきました。
そう思ってシンガポールへの直行便を調べると、チケット代はエコノミーの最安値がスクートの4.5万ぐらいから。そしてマレーシア航空が5.5万、ANAが6万前後で、その安さにちょっとびっくり。本数も結構あります。
所要時間は行きが7時間半、帰りが7時間ぐらい。ただし安いチケットは運行時間帯がいまいち。ついでにビジネスクラスを調べてみると、なんとスクートは6万弱。ただし経由便です。
また、スクートの場合はビジネスもどきだと思うのですが、エコノミーに比べれば快適なことは間違いなさそう。ただし行き帰りのどちらかが深夜便になりそう。
とはいうものの、帰国後にすぐに仕事というわけでもないので、夜行便で帰ってきて、自宅でぐっすり寝るという選択肢もあるなと考えるようになりました。
次に安かったのがマレーシアやチャイナで、こちらは15万前後。ANAになると、料金は一挙に跳ね上がり24万。というわけで、クアラルンプールに行く方法は、直行便、バンコク経由、シンガポール経由他の方法がいろいろあるということが分かってきました。
ちなみに東京を中心とした正距方位図法の地図を見て、東京からクアラルンプールにまっすぐ線を引くと、経由便で効率的なのは香港、台北、マニラ、ホーチミンあたりがその間に来ます。
さらに東京~バンコクに注目すると、その間にあるのは上海、香港、台北あたり。そしてバンコクからさらに線を伸ばしていくと、なんと南アフリカのケープタウンに達する様で、なんか不思議な気がします。
正距方位図法で世界を見ると、いつもと全然違う見慣れない世界地図となるので、結構面白いです。
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