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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第802回 2017年ミスユニバースタイ代表が決定

 土日は曇り空で割と気温も低めでした。しかし今日は朝起きたら、窓の外には青空が広がり、暑くなりそうな気配です。熱中症に注意して、涼しい場所を探して出歩こうかなと思っています。

バンコクポストより

 2017年のミスユニバースのタイ代表が選出されました。25歳の「Mareeya Poonlertlarp」さんという方で、タイとスェーデンのハーフだそうです。

 写真を見ると大柄な人だということが分かりますが、身長はなんと183cmだそうです。またスェーデン語、英語、タイ語、中国語の4か国語に堪能。

 優勝賞金は100万B、さらにダイヤモンドのティアラ、そして車だそうです。美しいだけ?でこれだけの商品がもらえるなんて、ちょっと不平等ではと思えないこともないですが、4か国語堪能ですから相応の努力もしているのだと思います。

 写真も出ていますが、ハーフというだけあって、タイ人というより欧米系の顔立ちのように見えます。最終選考の候補者は5名いたようですが、皆さん確かに美しい。

 しかもみんな背が高い。この人たちが20cm近い高さがあるヒールを履いて写真におさまっていますから見ごたえがあります。しかし、万が一、一緒に歩くような機会があったら、身長172cmの私は見上げざるを得ませんので、背の高い女性側にも悩みはあるのだと思います。

 ちなみに比較の対象にしたら両者に失礼ですが、ゴーゴーでダンスをしている子たちで背の高い子は少ないですね。ステージ上では20cmぐらいの高さのヒールを履いてる上、ステージは見上げる角度になっていることが多いので、スレンダー系の子は背が高く見えます。

 ところが実際に話をしようとそばに呼んでみると、意外に背が低いことが多いです。ほとんどの子は150cm代で、中に160cmぐらいの子がいるとかなり大柄に見えます。

 とはいうものの、タイ関連のニュースではメタボ僧侶が増えているというような報道もあり、ダンスをしている子の中にも、実際ふくよかな子が増えているような気がします。

 その意味では、貧しいイサーン地方の出身者というイメージは徐々に払しょくされているような気もします。ただし食糧事情は良くなったのだと思いますが、こういった子たちへの教育は満足できるレベルでもないような気がします。

 要するに何とか食べられるようになった。次は教育ということになるのでしょうか?すでに裕福な家庭では、子供たちに対して十分な教育が施され、そういった子たちの一部がホテル等に入って、流ちょうな英語で観光客の対応をしているような気がします。

 英語は勉強したけどロクに話せない日本人の若者は、今後海外ではますます肩身の狭い思いをするかもしれません。私の場合はすでにシニアですから、話せなくてもやむを得ないとちょっと居直っています。

 
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