第607回 2泊3日の検査入院終了、問題なしでバンコクに行けそうです
ただ渡された薬は日本と同じ成分とのことでしたが色も大きさも違い、やはり最初の服薬はちょっと勇気が必要でした。結果的に薬の副作用等もなく、風邪、発熱程度なら十分使える病院だなと感じました。
何よりありがたかったのはAIUの海外旅行保険に加入していたため、料金は無料だったこと。診療の内訳をよく見たら、実際には1万数千円分の診療だったようです。
ところが帰国してから突然クモ膜下出血となり大騒ぎ。もしかしたら海外旅行の疲れや、気管支炎で激しく咳き込んでいたため、通常より血圧が上がり、そのためクモ膜下の血管の一部がその圧力に耐えきれなくなったのかもと思っています。
というわけで9月からは手術後の絶対安静、長期入院と続き、10月からはリハビリ病院に転院。結局そこを退院したのは11月中旬ですが、ともかく昨年後半は悲惨でした。
ただ幸いなことに、半身が動かない等の後遺症は全くありませんでした。唯一感じているのが体のふらつきというか浮遊感。そして味覚障害。
体のふらつきは当初、実際にまっすぐ歩こうと思っても、体が左右にぶれるという事を感じましたが、今は直線上をほぼまっすぐ歩くことは可能です。
ただ気分的に左右に体が揺れているなと感じます。味覚の方は、特定の味が分からないというかとにかくまずい。当初は水の味が変だぞと思っていたのですが、今はそれに付随していろいろな味が記憶と違っています。
それでも食べられないわけではないし、ひじょうにまずいと感じることはないので、味付けが難しくなったなとは思いますが、まあ何とか自炊をしています。
というわけで、今回の2泊3日の検査入院では手術後に新たな血液の漏れがないかを確認する検査で、結果は問題なしとのことでうれしくなりました。
ただ私の血管は動脈硬化でぐにゃぐにゃひん曲がっているようで、今後も無理は禁物と言われました。なお飛行機は乗っても大丈夫なようで、これでまた海外に行けるなとすぐに思いました。
というわけで2泊3日の検査入院を終え、これから少しずつ体を慣らし、暖かくなってくると同時に家の周りを歩きまわって、旅行に備えたいと思います。
ちなみに次回からの旅行は先日も少し触れたように、安いけれど安全性に若干問題がありそうなチャイナを避けて、高いけれど信頼できそうな日系の飛行機を使い、行く頻度を下げようと思っています。
またJALとANAも迷うところですが、なんとなANAが気に行っています。ただ実際にはチケット料金や運航の時間帯で決める予定。こういった融通性が個人手配の強みだと思っています。
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おめでとうございます。
無理をされず、したいことをしましょう。
夜遊びは、階段などの上り下げの少ないところに。
フライトは、できるならお手持ちのポイントのアップグレードなどで、
ゆとりのある席と時間帯で。
脳梗塞経験者として申し上げますが、
身体(や心)がなんとか動くうちに、
したいことをしましょう。
やがて介護施設などで過ごす時間と費用と、
たとえば
パタヤのベランダと夜に過ごす時間と費用とは、
直接比較べき対象ではないのかもしれませんが、
時間的要素も考慮して、いつ費用を、どう使うかは
考えるに価するという
言い方もできるかもしれません。
わたくしは、GW直後にどこかのビーチに行こうかとプランしています。
以前、アナントラ サトーン バンコクに宿泊しましたが、
BRTー専用バス路線を使えば、一駅で、わりと便利で、
いい宿であると思っていました。が、
BRT廃止となると選ばなくなりますかも。
なまけものさん、いつもありがとうございます。
特に問題なく本当に良かったです。私はもちろんですが、実家の母親も我がことのように
喜んでくれ、母親のありがたみを知りました。
なまけものさんは脳梗塞経験者ということで、言葉の一つ一つに重みがあります。
確かに行けるときに行く、動けるときに動くというのが、後悔しないシニアの生き方だなと
思います。
というわけで私も5月中旬に、猛暑のバンコクはちょっと遠慮して、定番ハワイに
行こうかと具体的プランを練りはじめました。バンコクよりもお金はかかるのですが
夏休みのハワイはさらに高くなるので、それを避けての計画です。
今回は行きだけでもビジネスを選ぼうかと思っています。夜行便なのでなるべく
寝不足を避けたいという思いです。さらに夏はバンコクでしょうか?
いろいろ考えることが増えて楽しくなってきました。
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