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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第62回 台北空港での乗り換えの具体的方法

 航空機の乗換えで「スーツケースはどうなるの?」というのが心配だったこともあります。しかしこれは、空港外に出る場合を除いて気にしなくて良さそう。

 心配なら出国時のチェックインカウンターで聞いてみれば良いだけですが、基本的には乗り換えの空港内で、積荷も係員さんが勝手に積み替えてくれます。つまり本人だけが搭乗ゲートに向かえばよいということです。

 では搭乗ゲートはどこか?飛行機を降りると、乗客たちは一斉にぞろぞろと歩き出しますが、基本的にはこの人たちの流れについていきます。

 空港内に入ると、チャイナの場合は係員さんが数名いつも待機していて乗り換えの案内をしています。この人たちに、どこへ行けば良いのか聞いてみるものOK。

 頭上には、行き先を示す案内板があるので「TRANSIT」という文字を探し、この文字の横にある矢印を見て、そちらの方向に歩くのが基本。

 さらに目的とする自分の搭乗ゲートもその看板に示されていますので、「TRANSIT A8」(仮にA8が搭乗ゲートの場合です)といった文字を探して進みます。台北空港の場合は、このときすぐに乗り換えのための手荷物検査場に向かう場合とモノレールに乗る場合がありますが、いずれも出発ゲートの番号を見ながら移動すればOK。

 モノレールは5分おきぐらいに頻繁に来ますので焦る必要なし。走行距離も300mぐらい?空港の構造を把握していれば歩いて移動することも出来るのではと思っています。

 モノレールを使わなかった場合も、使った場合も、行き着くのは手荷物検査。ここでいつもと同じ手荷物検査が繰り返され、その先にあるエスカレーターで上の階に上がると、そこが出発フロアで、免税品の店がきらびやかに立ち並んでいます。

 そこから再び、通路の上にある案内板を見て目的とするゲートに向かいます。それが良くわからない場合は、すぐ近くに案内コーナーがあり、そこに美しいお姉さんたちが待機していますので、ここでちょっとした英会話を楽しむのも良いかもしれません。

 というのが乗り換えの概略。文章にすると、やはりモノレールのあたりの説明が難しいです。しかし書くよりも実際に目で見て体験する方が圧倒的に簡単です。(私の実感です)

 分からなければゲート番号を指差して、近くにいる係員さんと思われる人にどんどん聞けば良いと思います。私も最初のときは不安になって、手荷物検査を終えたところにいたお姉さんに聞いたのですが、この方は掃除かなんかの係りだったらしく、慌てて案内コーナーの場所を教えてくれました。

 親切であることは間違いありませんので、節度を持って、丁寧に質問すればよいのだと思っています。


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