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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第56回 バンコク初心者が引っかかる詐欺もどき?

 初めてバンコクに行ったときは、いろいろと怪しい輩から声をかけられ、今となっては良い思い出となっています。最近は観光地に行ってもほとんどこういった怪しい輩から声がかかることはなくなりました。

 やはり向こうもプロ。タクシーの運転手さんもそうでしたが、服装や挙動、雰囲気でなんとなく初心者は分かってしまうもののようです。

 昨日の記事の続きですが、王宮からワットポーまで徒歩で移動しようとして、王宮を出たところで地図を見ていたらすぐ声がかかりました。

 今ならそんな場所で地図を広げるなんてことは絶対にしないと思うのですが、だからこそ「バンコク初心者だ」と見抜かれるわけです。

 というわけで、地図を見て1分もしないうちにどこからともなくにこやかなおばさんが現れて「どこへ行くんですか?」と割と分かりやすい英語で丁寧に聞いてきました。

 しかしこのときは王宮周辺ではそういった怪しい勧誘があるという事前学習をしていましたので、言われた瞬間に「ノーサンキュー」を連発。するとおばさんはあっさりと退却。

 その後なんとか徒歩でエメラルド寺院まで暑い中を移動。無事観光を終えて、今ならチャオプラヤエクスプレスかタクシーで帰ると思いますが、やはりタクシー使用には勇気が必要。かといって船に乗る方法も良くわからず、しょうがないのでまた地図を広げてフアランポーン駅へ行く方法を検討。

 しかし出口付近でそんな態度を取れば、プロからは一目瞭然。またしてもすぐにおじさん登場。同じような丁寧な口調で、「どこへ行きたいのか?」と聞かれたので、つい「駅に行く方法を考えている」と答えてしまいました。

 するとおじさんは私が見ている地図を覗き込んで、「なるほど、駅ならこのルートが良いよ」と親切に教えてくれます。「なるほど、そなんだ」と曖昧に答えていると、さらにこの途中にはこことここに素晴らしい観光名所があると言います。

 「ふ~ん、そうなんだ」なんて言っている内に、いつの間にかトゥクトゥクまで近づいていて、「案内するからこれに乗ればよい」と言います。ここまで来てようやく事態の推移に気がつき、慌てて「ノーサンキュー」を連発。なんとか断って、結局タクシーでフアランポーン駅へ。

 
 
 その後もサイアム駅の高架を歩いているとき、いきなり美しい女性から「ちょっと道を尋ねたい」ときれいな英語で聞かれ、「旅行者だから良くわかりません」と答えると、「どちらから?」という話になり、さらに私の親戚が日本にいてなんとかかんとか、という話になり、少し日本の状況を聞きたいので、そこらへんで休憩しませんか?というお誘い。

 道案内がいつの間にか、単なるデートに代わっていることに不審を覚え、「忙しいから」と言って断りましたが、まあ初心者丸出しの観光客だったんだなと今でも思い出すと苦笑いです。



  
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