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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第490回 バンコク旅行で感じたことのある体調不良

 昨晩は夜になって、少し激しい雨が降り続き気温が急降下。寝やすかったのですが、その分早く目が覚めてしまいました。昨日は先日予約したAIUの海外旅行保険の書類が届きました。

 まだ内容は読んでいませんが、まあ旅行中常に持ち歩いていれば、何かの時に役立つだろうと思っています。もちろん、全く利用しないで帰国することが理想です。

 私はこれまで海外に50回近く出かけていると思いますが、普段は毎月のように病院通いをしているのに、旅行中に現地の医療機関を受診した経験はありません。

 特にバンコク同様に好きなハワイでは、むしろ日本より体調がよくなります。一方バンコクですが、「こりゃちょっとまずいかも」と思ったときは何回かあります。

 一つは飲みすぎ。夜にいい気になって飲み歩いて、いつの間にか酔った勢いで判断力を失い「まだいけそうだ、もうちょっと飲むか」と思い、その時はほろ酔い加減だと思っているのですが、実は結構酔いが回っていることがあります。

 こういう場合、年齢とともに感じることですが酔い覚めがきついですね。二日酔いで気持ちが悪いというほどではありませんが、だるさや動悸、ふらつきを感じることがあります。

 というわけで飲みすぎたなと思ったときは、アルコールの利尿作用によって脱水症状に陥ることがあるので、ホテルに戻ってから少し水を多めに飲んで対処しています。しかしこれももしかしたら、水よりスポーツ飲料の方が良いのかもしれません。

 二つ目がお腹が緩くなること。下痢まではいきません。これはバンコクに通い始めたとき、よく感じました。通い始めたころですから、今よりずっとまともなレストランでまともな食事をしていました。

 当然ながら、今もそうですが水はホテルの無料の水を利用しています。ただしレストランで出される「問題なさそうな」(微妙な表現ですが)水は、最近は平気で飲んでいます。以前は飲みませんでした。

 というわけで、原因は不明ですが、私の感じでは腸内細菌の中に、バンコクの水や食事に関係するようなものが住み着いて、旅行時にはそれが繁殖して対応するようになったのではと思っています。

 三つ目が熱中症。これはやはりバンコクに通い始めたころで、50代だったので気持ち的にも今よりかなり若く、多少旅行にも無理が効くと思っていた頃です。

 炎天下の歩道を歩いていたら、急にめまいと動悸を感じてびっくり。慌てて日陰に入って原因を考えて、水を飲んでいないことに気が付き、これは熱中症もどきだと判断。すぐにレストランに入って、出された水をがぶがぶ飲んでいたら症状が消えました。

 以後街歩きに出るときは、ホテルの無料の水を必ず一杯飲んでから出かけるという習慣ができました。また炎天下をひたすら歩くときは、日陰や休憩地点を意識するようになりました。

 四つ目が風邪。これは外気温とホテルや建物内の気温差、更に旅行による体力の消耗で、旅行の後半で意識することがあります。また飛行機や移動中の乗り物内で咳をしている人がいる場合もあり、危ないなと思ったらマスクをするようにしています。

 というわけで、これ以外にも高血圧、アトピー、喘息、痛風、ヘルニア等様々な病気を経験していますので、旅行時に持参する薬は、多種多様です。しかしそういった用心があるからこそ、現地で医者にかかることはないのだと思っています。

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