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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第45回 プルンチット駅前に、新しい低価格のスカイラウンジがオープン

  
 バンコクに足しげく通うようになってから、現地の最新ニュースにも気を配るようになっています。今年1月のバンコク旅行では、スカイラウンジの「ルブア」に行って、そのフロアの高さと料金の高さの両方にびっくりさせられました。

 どうやら最近のバンコクでは、この手のルーフトップバーが一種の流行になっているようで、「バンコク中心部に新たなルーフトップバー」という記事を見つけました。

 場所はチットロム駅前の「マーキュリータワー」の4階屋上。めちゃくちゃ低層階です。(笑)。ただその分飲み物の価格が良心的。またビルしか見えませんが、隣のビルまでの距離が離れているため開放感はありそう。(写真が出ていてきれいです)

 
 店の名前が「オクタゴン・バー」。八角形のバーという意味だと思いますが、飲み物を提供するカウンターが八角形になっているようです。

 場所ですが、チットロム駅4番出口がそのままビルにつながっているようですが、ずっと工事中だったみたいで、最近になってオープン?ビル内にはファーストフード系のレストランも多数あるようです。

 さて初めて入った「バカラ」ですが、ビールを飲んでステージを見上げると、若くて可愛らしい女の子が多数。「いやあ、可愛らしい子だな」となぜかこちらが面映い思いをしながら見ていると、視線を感じるのか、ぱっと振り向いて視線が合ったりしてびっくり。

 女の子から見つめられることに慣れていない私は、すぐに視線をはずして、下を向いていしまいます。しかしそれでは音楽がうるさいだけなので、しばらくしてそ~っと見上げると、またしても同じことの繰り返し。

 「他のお客さんも、みんなこんな風に照れているのかな」と思って周囲を見回すと、ほとんどの人がステージ上を真剣に見つめていて、その違いに愕然。

 そうこうする内に、私が出し初心者だと見抜いたウエイトレスさんが、「あの子はどうだ?」と指差したり、そこらへんで待機している女の子を連れて来たりと、状況がめまぐるしく変化。

 あの頃、なんか気恥ずかしくてステージをまともに見ることが出来なかった私も、バンコク行きを重ねるにつれ、いつの間にかウエイトレスさんや女の子の中に顔見知りが出来、「やあやあ」と挨拶しながら店に入り、にこやかにステージを見渡すという態度が身についてしまいました。

 
 今や日本の自宅近くの飲み屋さんより、バンコクの店のほうに顔見知りが多いという不思議な状況になっていますから、サラリーマンが仕事の帰りに、ちょっと知り合いのいる居酒屋に向かうように、私もバンコクの夜の街に惹きつけられるようになってしまいました。

 

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