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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第44回 初めてのゴーゴーは、カウボーイの「バカラ」

 初めて行ったゴーゴーは、今も大人気のカウボーイの店です。それでも当時は今ほどの人気はなかったように思います。当時のネット上の噂では、パッポンのゴーゴーはぼったくりのような店が増え、客が徐々にナナ方面に移動したと書かれていました。

 そんな中で、カウボーイは寂れた田舎のゴーゴーと呼んでいる人も多かったような気がします。ただ寂れた田舎というのは、言外に「素朴な」という意味合いも含まれていて、のんびり出来ると感じている人もいたようです。

 私は当時人気が出ていたナナは初心者には敷居が高いと判断し、最初はカウボーイに行ってみることにしました。但し店に入るまでに3日間要しました。

 1日目、通りの位置を確認。2日目、通りを歩いて雰囲気を確認。3日目、歩いているうちにネット上で話題になっていたと思われる店名が記憶に上り、それが「バカラ」でした。

 何せ初めてのバンコクで、しかも一人旅で予備知識はネット上のいい加減な情報だけでしたから、入店にもかなり勇気が必要でした。

 ただたまたま、同じ店に入っていく人が何人かいたので、それなら大丈夫だろうと判断しました。近づくとさっとカーテンが開けられ、けたたましい高音と腹に響く低音が響いています。

 目の前のステージ上では、水着姿のような若い女の子達が多数います。「こりゃすごいや」と思うまもなく、近くにいたウエイトレスさんに促され、席に案内。

 座った瞬間に、目の前で案内してくれたウエートレスさんが叫んでいるのが分かりましたが、余りの音量と、体験したことのない環境に気持ちが上ずってしまい、何を言っているのかさっぱり分からず、ただ首をひねっているだけでした。

 そんな状況が1分ほど続き、やがてウエイトレスさんが飲み物を飲むしぐさをしてくれたので、ようやく飲み物のオーダーを要求しているんだということが判明。

 慌てて「分かった。分かった。ビールを!(シンハかクロスターかは忘れました)」と叫ぶと、ウエイトレスさんも私が大初心者だと分かったみたいで大爆笑。その人懐こい雰囲気がよかったです。

 その後も何かとちょっかいを出してきてからかわれたりしましたが、それがまた面白い。「へえ~、こんな世界があったんだ」という認識です。
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