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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第374回 手術入院体験を経て、旅行の形が変わるかも

 今日はタイ関連ユースは特になし。

 左鼠蹊部を手術して、普通は一か月ぐらいで通常の生活に戻れるらしいのですが、その間重たいものはなるべく持たない方が良いし、当然運動も避けてと言われています。

 小心者の私は、60代と言う年齢のこともあり、だったら二か月ぐらいは無理な動きは出来ないだろうなとつい悲観的な予想をしています。

 だとすると、5月にバンコクに行って夜の街歩きがどのぐらいできるんだろうか?とまあ、弱気な気持ちが一度始まってしまうと、まだ三か月近い先の話でチケットを確保したわけでもないのに、つい取り越し苦労をしています。

 さらにだとすると、スワンナプーム空港内を歩くのも大変だなあとか、そこからARLに乗って最寄り駅まで行き、さらにBTSやMRTの階段をスーツケースを持って移動しと考えると、思わずため息が出ます。

 だったら行かなきゃいいじゃないかと言う選択肢ももちろんあり、15~20万ぐらいの旅行費用があれば、国内旅行でも十分楽しめるぞと思わないでもないのですが、やはりバンコクには魔力?があるように思います。

 その意味では、空港からリムジンを使って市街に入るのも、今後は選択肢に入れないといけないのかなと思うようになりました。
 
 そう思って今ちょっと価格を調べてみたのですが、いくつか会社があって、セダン1台の料金は1200~1600Bぐらいのようです。日本円で4000円から6000円ぐらい。

 35kmと言う距離と安心を買うなら妥当かなという気もしますが、一人だともったいないなと言う感じもします。ただし夜遊びの費用と比べればそれほどでもないです。

 一方ARLとBTS、MRTを乗り継げば100B前後、通常の公共タクシーで400~500Bという値段と比べると、高いなと感じてしまうわけで、これはバンコクの物価に慣れれば慣れるほどそういった感覚が強くなります。

 しかし行けるときに行って楽しめるときに楽しまないと人生がもったいないという気持ちを、今回の入院騒ぎでますます強く持ちましたので、たかだか数千円の違いだったら、たまにはVIP待遇を受けれるのもいいのかもしれないなという思うようになっています。

 いつもはBTSやMRTの駅から汗だくになってスーツケースを運んでチェックインする訳ですが、空港リムジンなら、それ相応のホテルに到着したときの印象も違うように思います。

 結局すべては自分にとって最も納得できる効率的なお金の使い方ができれば一番良いということだと思います。今私の頭の中の理想像は、飛行機はチャイナのビジネスクラス、空港からリムジンでホテルにチェックイン、滞在中は基本的にタクシーで移動、なんてイメージが形成されつつあります。


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