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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第37回 ホテル前で停車しているタクシーは交渉制

 タクシーの運転手さんから、いきなり「300B」と言われた私は一瞬うろたえたものの、事前の学習をなんとか思い出し、「あっこれが交渉制の料金なんだ」と納得。

 今ならすぐに「ノー」とか「メータープリーズ」というところですが、当時は「交渉しなければならない」という意識が強く、瞬時に口から出た言葉が「200B」。

 しかしよく考えれば200Bだって多すぎます。せめて「100B」と言うべきでした。そういえば運転手さんもあきらめて「150B」ぐらいで落ち着いたかもしれません。

 ところが私が相場を知らないと言うことが分かったようで、運転手さんは「250B」と言います。さすがに私も少し冷静になって、「じゃあ高すぎるから降ります」と伝えたところで運転手さんが妥協。200Bで交渉成立。

 ただしこれは運転手さんにとっては法外な利益で、「こりゃまた良い客を捕まえた」と思ったはずです。一方私のほうは、交渉性という難局を何とか乗り切り一安心。

 その後のタクシー利用で暴利に気がつくわけですが、このときは双方の利害が一致した妥協点が200Bだったと言うことです。

 というわけで話はその後の王宮見学に進むわけですが、その前にタクシー利用についてもう少し。

 昨年あたりからバンコクのタクシーは少しだけ値上げをされて、それとともにメーターで走るタクシーが増えた印象です。しかし昔からそういった交渉制による、ある意味いい加減な営業を続けてきた運転手さんが相変わらず多いことも確かです。

 特に著名ホテルの入り口近辺に車を停めて、ホテルの入り口から出てくる旅行客に声をかけてくる運転手さんは、ほぼ100%交渉となります。もちろんそれでよければ利用すれば良いだけで、乗ってしまえば同じで、料金は2倍ぐらいだと思います。(ただ荒っぽい運転をする人も多いです)

 最近はホテル側でも、そういったトラブルを避けるためか、「入り口付近のタクシーはホテルとは関係ありません」と注意書きを室内においているところもあります。

 ではホテルを出てすぐにタクシーを利用したい場合はどうするか?一番簡単なのはホテルの係員に行き先を告げてメータータクシーを呼んでほしいと伝えれば良いだけです。

 またホテルを出て、そういった運転手さんたちから30mぐらい離れた場所で、流しのタクシーを捕まえるという方法もあります。ホテル前で待ち構えている運転手さんは、そういったタクシー慣れをしているように見える旅行客には声をかけてきません。

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