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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第320回 所持品と空港からの移動について

 朝から旅行中に持っていく着替え等を抱えて家の中をウロウロしています。現地は暑いので、それほど持っていく必要はないのですが、すでに夏物の衣料品はしまい込んであるので、それを見つけるのが大変です。

 衣料品がそろったらパスポートやホテルのバウチャー、現金等の貴重品をそろえ、さらに私の場合は心配性なので各種の薬(降圧剤、胃腸薬、風邪薬、咳止め、喘息薬、皮膚薬、導眠剤等)を用意します。

 薬の種類が多いのですが、降圧剤は毎日服用。それ以外は寝不足が続いているなと思ったとき導眠剤。お腹が緩いなと思ったとき胃腸薬を使うぐらいで、喘息薬も使ったことはありません。

 これらがそろうと、洗面用具とパソコン、デジカメ、携帯電話の接続ケーブル、充電器等を準備。さらに歩くバンコクを初めとするガイドブックや現地での読書用の文庫本を入れると、ほぼ終了。

 それ以外で忘れがちなのが帽子、また今回は一応折り畳み傘も入れようと思っています。これらを詰めていくと、60L入りの中型のスーツケースが3分の2ぐらい埋まり、重量が12~15kgぐらい。

 灯油1缶よりは軽いので、BTSやMRT構内の階段も、何とか持ち運びできます。20kgを越えると、あの階段は厳しいだろうなと思えます。

 ちなみにARLのマッカサン駅はホームから改札まで階段(エレベーターもあったかも)、改札からMRTのペップリー駅ホームまでは通路とエスカレーターで結ばれています。

 ARLやMRTの改札を抜けるとき、大きなスーツケースを持っている旅行客は、係員にスーツケースを見せれば、コインを改札にかざしはするものの、その改札は通らずにすみ、脇の広いゲートをあけてくれます。

 またARL駅のパヤタイでの乗り換えもホームから改札まで階段。改札から通路でBTSパヤタイ駅の改札まで行き、切符購入後左の改札に進むとエスカレーターがあったと思います。右の改札に進むと階段だけだったような記憶がありますが、はっきりしません。

 パヤタイ駅改札付近は、最近ひじょうに混雑するので、大きなスーツケースを持っていると日本人の感覚では申し訳ないと思う人が多いと思います。

 というわけで、まあ力自慢の人でない限り、20kgを超えるようなスーツケースで旅行をする場合は、やはりタクシーの方が便利だと思います。

 ただしタクシーの運転手さんの運転技術や性格の個人差が非常に大きいので、それは覚悟しないといけません。初めてバンコクを訪れる女性だったら、思い切ってリムジンが無難なような気もします。

 なおタクシー利用の場合は、運転手さんは通り名は分かっても、ホテルの場所までは知らないことが多いので、初めてのホテルの場合一緒に探すしかありません。親切な人の場合は、ホテルの電話番号を教えると携帯で場所を聞いてくれたりします。

 地図を見せたこともありますが、ほぼ9割の運転手さんに分かってもらえませんでした。これは意外でした。


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