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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第181回 8月下旬に「また行こうか」という気になってきました

 8月下旬にまたバンコクに行ける可能性はあるだろうか?と思いながらチャイナのチケット料金を見てみたら、さすがに下旬はもう閑散期のようで、エコノミーが3.5万程度、ビジネスが10.5万程度。空いてます。

 ただし私の好きな午前発夕方着という便は、現状では満席。チャイナの場合、一ヶ月ちょっと前の今の時期から、出発1週間ぐらい前まで、たぶん旅行代理店のチケット確保の関係だと思いますが、いろいろと予約のせめぎあいがあるようで空席状況が毎日のように変化します。

 ただ全体的に価格が安いということは、席が埋まっていないということだと思うので、こまめに見ていると、あるとき突然希望の便に空席が出ることがあります。

 ただし「何だやっぱり空いているじゃないか」と思って予約をせずに見逃すと、数日後には埋まっているということもよくあります。チケット自体が格安なので、水面下の争奪戦が激しいのかなと思っています。

 一方前回の旅行で、「帰りの朝が早いけど、割と使いやすいし、やはり直行便は便利だな」と感じたタイ国際航空は、今日の段階でチケット代が56000円ぐらい。往復共に午前便です。

 チャイナとの2万円の差は、台北での乗り換えの面倒さと、実際の移動時間が2~3時間多くなるという効率の悪さにあるのかなと思っていますが、個人的には安いチケットはありがたいし、途中でいったん飛行機を降りて気分転換できるのも面白いと思っています。

 というわけで、だいたいこんなことを調べ始めると、徐々に旅行気分が高まってきて、「え~い、行きたいんなら行っちゃえ」ということになるのですが、果たしてどうなるか?

 影響が大きいのは金銭部分。海外旅行費用は年間100万ぐらいかなと思っているのですが、今回8月にハワイに行くと、3月にも行った関係で、ちょっと年間の予算オーバー。

 しかし「行けるときに行く」「行けなくなった時に後悔したくない」という気持ちが人一倍強いようです。その背景には、私が学生のときに51歳という若さで亡くなった父親や、48歳で亡くなった私の連れの影響も大きいように思います。

 両者共に原因は思ってもみなかった病気ですが、まだまだ人生を楽しめる年齢だっただろうにと思うと、両者の気持ちが私の気持ちを後押ししているようにも感じます。

 と言いつつ、実は「行くぞ」という気持ちを鼓舞するための方便になっているような気もします。詰まるところ、1年中世界のあちこちをウロウロしたいという気持ちが強いだけです。(笑)
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