第1372回 ARLの座席が廃止?立ったまま移動?
今日は朝から妙に涼しい。手元の温度計で気温を見ると、現在の室内気温が20.5℃。半袖だと寒いぐらい。今日あたり少し仕舞いこんであった長袖を用意する必要があるなと思っています。
今日のバンコク市街の大気汚染指数は60~80ぐらい。落ち着いているようです。シラチャーやラヨーン、チェンマイ方面も同様の値。
ちなみに私が参考にしているのは「タイの大気汚染」という名前がついたサイトですが、ここには全世界の現在の汚染状況が示されています。
これを見るとすぐわかるのですが、やはりインドや中国、中東、ヨーロッパ北東部の汚染がひどいことが一目で分かります。
アジアトラベルノートより
スワンナプーム空港にようやく到着して、税関も無事通過。到着ロビーに出て考えることはホテルまでの交通手段。タクシーを使えば空港使用料50B、高速道料金75B前後、運賃300B前後となり、合計400~450B。
リムジンなら1000B越え。というわけで、近年多くの人が地下まで降りてARLを利用。こちらはバンコク市街のマッカサン駅や終点のパヤタイ駅でMRTやBTSに乗り換えても、ホテルまでは100B前後で行けます。
マッカサン駅やパヤタイ駅でタクシーに乗り換えるという方法もあり、その場合は合計150B前後。そういった料金と共に、最近は空模様を確認するとか、さらには到着日の曜日を考慮しています。
要するに雨の日の市街は渋滞気味になり、なおかつタクシーはメーターを使ってくれない場合も増えます。また逆に土曜、日曜に到着した場合は、通勤ラッシュがなく、夕方の時間帯でも市街は意外に空いていることが多い。
てなことを考えながら、到着ロビーに出て、タクシーかARLの判断をしています。その結果、疲れていなければ安いARLを使うことが多いのですが、当然そう考える人が増えているようで、最近のARLは始発駅のスワンナプーム空港でも座れないことがあります。
さらに途中の停車駅では、この列車を通勤通学列車代わりに利用している人が多数いて、車内は大混雑。マッカサン駅で降りるときは、「スーツケースを持ってちゃんと降りられるかなあ」と心配になります。
列車を運行している会社側も、こういった混雑を少しでも緩和するために、既にBTS等で導入している、車内の座席を廃止して立ち席のみとする、という変更を考えているようです。
しかし記事にも書かれていますが、スーツケースを持ったまま、立ったまま移動というのは出来れば避けたい。それよりも以前は運行していた急行の復活とか、連結車両の増加とかを考えてもらえないかなという気もします。
同じくアジアトラベルノートの記事からですが、「タイ国際航空の経営状況に運輸副大臣が懸念を表明」という記事も出ています。
内容を見ると、タイ国際航空、ノックエア、タイ・ライオンエアのすべてが業績不振に陥っていると書かれていて、利用者側としては、赤字の付けが航空機の整備状況に反映されないかと心配になります。
今日のバンコク市街の大気汚染指数は60~80ぐらい。落ち着いているようです。シラチャーやラヨーン、チェンマイ方面も同様の値。
ちなみに私が参考にしているのは「タイの大気汚染」という名前がついたサイトですが、ここには全世界の現在の汚染状況が示されています。
これを見るとすぐわかるのですが、やはりインドや中国、中東、ヨーロッパ北東部の汚染がひどいことが一目で分かります。
アジアトラベルノートより
スワンナプーム空港にようやく到着して、税関も無事通過。到着ロビーに出て考えることはホテルまでの交通手段。タクシーを使えば空港使用料50B、高速道料金75B前後、運賃300B前後となり、合計400~450B。
リムジンなら1000B越え。というわけで、近年多くの人が地下まで降りてARLを利用。こちらはバンコク市街のマッカサン駅や終点のパヤタイ駅でMRTやBTSに乗り換えても、ホテルまでは100B前後で行けます。
マッカサン駅やパヤタイ駅でタクシーに乗り換えるという方法もあり、その場合は合計150B前後。そういった料金と共に、最近は空模様を確認するとか、さらには到着日の曜日を考慮しています。
要するに雨の日の市街は渋滞気味になり、なおかつタクシーはメーターを使ってくれない場合も増えます。また逆に土曜、日曜に到着した場合は、通勤ラッシュがなく、夕方の時間帯でも市街は意外に空いていることが多い。
てなことを考えながら、到着ロビーに出て、タクシーかARLの判断をしています。その結果、疲れていなければ安いARLを使うことが多いのですが、当然そう考える人が増えているようで、最近のARLは始発駅のスワンナプーム空港でも座れないことがあります。
さらに途中の停車駅では、この列車を通勤通学列車代わりに利用している人が多数いて、車内は大混雑。マッカサン駅で降りるときは、「スーツケースを持ってちゃんと降りられるかなあ」と心配になります。
列車を運行している会社側も、こういった混雑を少しでも緩和するために、既にBTS等で導入している、車内の座席を廃止して立ち席のみとする、という変更を考えているようです。
しかし記事にも書かれていますが、スーツケースを持ったまま、立ったまま移動というのは出来れば避けたい。それよりも以前は運行していた急行の復活とか、連結車両の増加とかを考えてもらえないかなという気もします。
同じくアジアトラベルノートの記事からですが、「タイ国際航空の経営状況に運輸副大臣が懸念を表明」という記事も出ています。
内容を見ると、タイ国際航空、ノックエア、タイ・ライオンエアのすべてが業績不振に陥っていると書かれていて、利用者側としては、赤字の付けが航空機の整備状況に反映されないかと心配になります。
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