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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第1285回 タイの歴史から4大文明や日本人のルーツについて思いを馳せる

  夜半に雨が降ったようですが、今は止んでいます。気温は低めで、湿気は多いものの過ごしやすいです。自宅に戻ってくると毎日なんだかんだとやることがあります。

 今日はこの後車検の日程の打ち合わせに行く予定。高齢者の免許返納問題が巷で話題になっていますが、実際問題我が家の近くで運転しているときは、「これは明らかに変だ」と思える運転に遭遇することが多いです。

 「もしかしたら自分も・・・」と反省する材料になっています。その意味ではあと5年ぐらいかという気もするのですが、その後の日常の買い物や通院への移動手段が難しいです。

 タクシーを使った方が安いということも分かっているのですが、やはり利便性が劣ります。そのあたりで悩んでいる高齢者も多いのではという気もします。

 昨日は私がチェンマイについていろいろ調べていることを知っている読者の方からコメントを頂き、そのなかで「ジョニタイ」というサイトを紹介していただきました。

 今早速そのページを見ているのですが、見所満載のようです。これから興味関心があるページを一つ一つ読ませてもらおうかなと思っていますが、結構楽しみです。

 さてそんなわけで、大まかなタイの歴史が分かり、その時代に合わせた建築様式の寺院があちこちに建設されたということも分かってきたので、次に関心を持ったのがそれぞれの寺院が建設された時期。

 この時期が分かれば、なるほどその時代にはこういった王朝がその地域を支配していたんだなと逆にわかりそう。というわけでそういった一覧表がないかなと思ってネットを探したのですが、検索方法が悪いのか見つからず。

 だったら自分で作っちゃえと思って、手当たり次第に自宅にあるガイドブックやネットの情報を漁って、目下表計算ソフトに入力中。

 なんだかフルタイム勤務時代の教材研究を思い出しますが、その分野は自身の専門(なんと物理)とは全く異なります。ある意味老後の一種の研究課題ができたかなと思っています。

 しかも調べれば調べるほど、今度はさらにさかのぼって、どのようなルートでアフリカから人類がはるばる東南アジアまでやってきたのか?

 またアジア系の皮膚の色や顔立ちはいつ頃どのように形成されたのか?という文化人類学的な考察も必要だなと感じ、改めて4大文明発祥なんていう50年も前に学校で勉強した語句を思い浮かべています。

 さらに言えば、そういったアジア系の一部の人が対馬列島あたりを経由して日本人の祖先になったという記述もあり、タイの人たちの先祖は日本人とも共通している部分があって、だからこそタイという国に日本人は魅力を感じるのか、と妄想がどんどん発展。

 まあともかく壮大な歴史の流れを感じるようになりました。

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