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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第1281回 タイでもプラスチックバッグが規制の方向へ?

  今日も5時に目が覚めてしまいました。ただ寝起きはすっきりしているので、おいおい時差ボケも解消するだろうと思っています。

 タイから帰国した時は、もともと時差が2時間しかありませんから、すぐに通常の生活に復帰できるのですが、ハワイ旅行の場合は特に帰国時の調整がちょっと面倒です。

 今回のハワイ旅行では、野菜不足を補うためにタイ料理レストランも利用しました。しかし食べてみた感じでは、現地の料理とは微妙に味が異なります。

 どちらかと言えば全体的に味がマイルドに感じられ、バンコクで食べるようなインパクトの強い味ではなかったような気がします。まあそれでも野菜炒めなんかは、どうしても肉が主体になるハワイでは貴重な存在です。

 当然ながらハワイでは和食レストランも充実していますが、どちらかと言えば、ハワイの和食は「寿司」「刺身」といった傾向が強く、煮物や焼き物、野菜炒めの類は少ないように感じます。

バンコクポストより

 日本でもプラスチックバッグに対する規制が強化され、今後スーパーではプラスチックバッグを有料で購入するというのが当たり前になるような気もします。
 
 今回のハワイ旅行でも、ワイキキで買い物をすると、レジで必ず「バッグは必要か?」と聞かれ、持参したショッピングバッグを差し出し、それに入れてもらっていました。

 さらにカフェで冷たい飲み物を頼んだら、プラスチックのストローではなく、紙と思われるストローも使われていました。

 そんな中、タイでは街中でプラスチックバッグが多量に使用されています。それでも徐々にプラスチック製品を減らそうという努力が行われているようで、今日の記事では、企業側の協力体制が得られつつあるという記事が出ています。

 今後はそういった流れが一般庶民にも受け継がれ、タイでもショッピングバッグは持参して商品を購入するという習慣が根付くものと思われます。

 さてタイの歴史について少しずつ知識が積み上がってきました。改めてそう言った視点でタイという国の寺院を見直すと、その大きな歴史の流れの中で由緒あるたくさんの寺院が建立されています。

 しかもその建築様式は、その時々の王朝の特色をよく表しているようです。その意味では寺院の形を見ればその建立年度も推察できると言えそうです。

 そういった視点で改めてバンコク市街の寺院を見ると、ワットポーはアユタヤ王朝(1351~1767)末期の建設だということも、意味ある説明なんだなと感じます。

 これまではアユタヤ王朝と聞いても、「ふ~ん、観光地で有名なところか」といった程度の知識でした。

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