第1262回 生体認証導入でイミグレが早くなるかも
朝から穏やかな晴天が広がっていて、日中は暑くなりそう。ゴールデンウイークが明けて4日目。フルタイムで仕事をされている方は、「ようやく休みかあ」とほっとされているころだと思います。
タイランドハイパーリンクスより
プーケット空港で出入国時に生体認証を導入という記事が出ています。すでに日本の成田空港では導入されていて、私も何回か経験。
パスポートをしかるべき場所にのせ、カメラに向けて顔を見せると、ほんの10秒ぐらいで手続きが終了。唯一残念なのが、出入国スタンプを押してもらえないことでしたが、最近はその先のブースに係員さんがいて、この方にパスポートを出すと押してくれるようになっていました。
プーケット空港の場合は、パスポート、カメラ以外に指紋による認証も行っているようです。指紋の読み取りに時間がかかる人は大変かもしれませんが、係員による手続き時間と比較すると、必要な時間は大幅に短縮されそう。
いつぞやスワンナプーム空港の行列に並んだとき、私は暇だったので、10人ぐらいの旅行客がイミグレを通過する時間を測定。もちろん係員さんの手際にもよりますが、概ね1人50秒という結果でした。
というわけで、「そうかあ、10人並んでいたら500秒、つまり10分弱ぐらいで通過できるんだな」と納得。さらにイミグレの蛇行した行列の長さを見て、100人ぐらいが並んでいたら、ブースが10か所あれば一か所10人。
つまり蛇行した行列を通過するのに10分弱、その先の個々のブースで10分弱、合計20分弱で通過できるなと計算。その後何回か検証していますが、だいたいこれで合っているようです。
というわけで、もし生体認証が導入されれば、この時間は1組長くても20秒程度に短縮されると思われますので、待ち時間は上記の例で考えれば、20分から7~8分に短縮されるということになりそう。
しかしイミグレの混雑が解消されても、その先のスーツケースの待ち時間が変わらければ、結局空港を出るのは遅くなりそう。ただスーツケース受け取り場所での盗難は避けられそうな気もします。
別件でタイ国際航空がWEB限定のタイムセールを実施という記事も出ています。セールは5/9~15まで。搭乗時期は5/16~12/19までですが、特定の時期は販売がないようです。
注目の運賃はバンコク往復が成田や福岡から往復30000円。ただしサーチャージや税金は別料金。プーケットやチェンマイ、クラビの路線にも設定があるようで、往復3.5万。かなり魅力的です。
さて今日もタイという国の歴史の勉強。バーンチェン遺跡で見られたような農耕民族から6世紀になってからドヴァーラヴァディー王国という都市国家ができ、11世紀まで繁栄?。
しかし9世紀になると、どうやらカンボジア付近にできたクメール王朝がタイ東北部へ勢力拡大と書かれていますが、ここでようやく高校の世界史で勉強した記憶がある名前が出てきました。
とはいうものの記憶があるだけで、どのような王朝だったのか、どの辺で繁栄していたのかという具体的な知識は不勉強で全く記憶にありません。
というわけで、次のテーマはクメール王朝ということになりそうです。
タイランドハイパーリンクスより
プーケット空港で出入国時に生体認証を導入という記事が出ています。すでに日本の成田空港では導入されていて、私も何回か経験。
パスポートをしかるべき場所にのせ、カメラに向けて顔を見せると、ほんの10秒ぐらいで手続きが終了。唯一残念なのが、出入国スタンプを押してもらえないことでしたが、最近はその先のブースに係員さんがいて、この方にパスポートを出すと押してくれるようになっていました。
プーケット空港の場合は、パスポート、カメラ以外に指紋による認証も行っているようです。指紋の読み取りに時間がかかる人は大変かもしれませんが、係員による手続き時間と比較すると、必要な時間は大幅に短縮されそう。
いつぞやスワンナプーム空港の行列に並んだとき、私は暇だったので、10人ぐらいの旅行客がイミグレを通過する時間を測定。もちろん係員さんの手際にもよりますが、概ね1人50秒という結果でした。
というわけで、「そうかあ、10人並んでいたら500秒、つまり10分弱ぐらいで通過できるんだな」と納得。さらにイミグレの蛇行した行列の長さを見て、100人ぐらいが並んでいたら、ブースが10か所あれば一か所10人。
つまり蛇行した行列を通過するのに10分弱、その先の個々のブースで10分弱、合計20分弱で通過できるなと計算。その後何回か検証していますが、だいたいこれで合っているようです。
というわけで、もし生体認証が導入されれば、この時間は1組長くても20秒程度に短縮されると思われますので、待ち時間は上記の例で考えれば、20分から7~8分に短縮されるということになりそう。
しかしイミグレの混雑が解消されても、その先のスーツケースの待ち時間が変わらければ、結局空港を出るのは遅くなりそう。ただスーツケース受け取り場所での盗難は避けられそうな気もします。
別件でタイ国際航空がWEB限定のタイムセールを実施という記事も出ています。セールは5/9~15まで。搭乗時期は5/16~12/19までですが、特定の時期は販売がないようです。
注目の運賃はバンコク往復が成田や福岡から往復30000円。ただしサーチャージや税金は別料金。プーケットやチェンマイ、クラビの路線にも設定があるようで、往復3.5万。かなり魅力的です。
さて今日もタイという国の歴史の勉強。バーンチェン遺跡で見られたような農耕民族から6世紀になってからドヴァーラヴァディー王国という都市国家ができ、11世紀まで繁栄?。
しかし9世紀になると、どうやらカンボジア付近にできたクメール王朝がタイ東北部へ勢力拡大と書かれていますが、ここでようやく高校の世界史で勉強した記憶がある名前が出てきました。
とはいうものの記憶があるだけで、どのような王朝だったのか、どの辺で繁栄していたのかという具体的な知識は不勉強で全く記憶にありません。
というわけで、次のテーマはクメール王朝ということになりそうです。
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