第110回 タイの在留邦人数、日系企業拠点数
ゴールデンウイークも今日で終わり。すでに機上の人となっている方も多いと思います。ゴールデンウイーク中は、私がいつも飲み歩くナナやカウボーイ周辺も、日本人で大混雑だったと思われます。
そもそもバンコク市街をフラフラと彷徨っていると、結構あちこちで日本語が聞こえます。特に名だたるサイアム近辺のショッピングセンターには女性の観光客も多いんだなと思っています。
一方、ここのところ何回か足を運んでいるプロムポン駅近くにある「フジスーパー」の店内の風景は、日本とほとんど同じ。タイに赴任されている方の家族と思われる人たちが、あれこれ食材を物色しています。
お店側も、そういったお客さんたちに配慮してか、日本の食材が一杯あります。お弁当の類も、「ここは本当にバンコクか?」と思えるぐらい、たくさんの種類が並んでいて、自炊できなくてもこういったお弁当を利用すれば、食費は節約できるなと感じました。
というわけで、この地区で長期滞在をしている日本人そのものが多いんだろうなと想像していますが、外務省のページに過去10年間の在留邦人の推移が、国別のグラフで出ていたので、今それを見ています。
平成25年までの統計ですが、第一位はアメリカで約41.3万人、第二位が中国で13.5万人。ただ中国は国同士の関係でピークの15万人より減少しています。
第3位がオーストラリアで8.2万人。さらにイギリス、カナダと続き、第6位がタイで5.9万人。この中でオーストラリアとタイはその数が右肩上がりに上昇中です。
最近退職者の間で話題になっているマレーシアですが、2.1万人で、順位としては12位。またお隣の韓国は3.7万人で9位。こういった統計から、海外での暮らしやすさも少し見えてくるなと感じます。
さらにページの下のほうに、国別日系企業拠点数推移というグラフがあって、こちらは1位が中国、2位がアメリカと順位が逆転。驚いたのは3位で、なんとインドが大躍進。
つまり日系企業は、今どんどんインドに拠点を構築しているということのようです。さらに第四位がタイとなっています。さらに第5位がちょっと意表をつかれてドイツ。
とまあちょっと観光とは関係ない話題ですが、こういった知識を持っていれば、街歩きのときに多数の日本人と出会う理由も分かるかなと思えます。
そもそもバンコク市街をフラフラと彷徨っていると、結構あちこちで日本語が聞こえます。特に名だたるサイアム近辺のショッピングセンターには女性の観光客も多いんだなと思っています。
一方、ここのところ何回か足を運んでいるプロムポン駅近くにある「フジスーパー」の店内の風景は、日本とほとんど同じ。タイに赴任されている方の家族と思われる人たちが、あれこれ食材を物色しています。
お店側も、そういったお客さんたちに配慮してか、日本の食材が一杯あります。お弁当の類も、「ここは本当にバンコクか?」と思えるぐらい、たくさんの種類が並んでいて、自炊できなくてもこういったお弁当を利用すれば、食費は節約できるなと感じました。
というわけで、この地区で長期滞在をしている日本人そのものが多いんだろうなと想像していますが、外務省のページに過去10年間の在留邦人の推移が、国別のグラフで出ていたので、今それを見ています。
平成25年までの統計ですが、第一位はアメリカで約41.3万人、第二位が中国で13.5万人。ただ中国は国同士の関係でピークの15万人より減少しています。
第3位がオーストラリアで8.2万人。さらにイギリス、カナダと続き、第6位がタイで5.9万人。この中でオーストラリアとタイはその数が右肩上がりに上昇中です。
最近退職者の間で話題になっているマレーシアですが、2.1万人で、順位としては12位。またお隣の韓国は3.7万人で9位。こういった統計から、海外での暮らしやすさも少し見えてくるなと感じます。
さらにページの下のほうに、国別日系企業拠点数推移というグラフがあって、こちらは1位が中国、2位がアメリカと順位が逆転。驚いたのは3位で、なんとインドが大躍進。
つまり日系企業は、今どんどんインドに拠点を構築しているということのようです。さらに第四位がタイとなっています。さらに第5位がちょっと意表をつかれてドイツ。
とまあちょっと観光とは関係ない話題ですが、こういった知識を持っていれば、街歩きのときに多数の日本人と出会う理由も分かるかなと思えます。
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