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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第1202回 プーケットはシニアの一人旅には向かなそうです

  朝方はちょっと冷え込んだようですが、日の出の時間も日に日に早まっているようで、カーテンの隙間から朝の光が漏れてくるのが早いです。

 今日は穏やかな晴れということなので、ちょっとドライブでもと考えていたのですが、いざどこへ行こう?と考えると適当な場所が思い浮かびません。

 現役時代はストレスが多かったので土日になると自宅から車で行ける観光地に行きまくっていましたので、今や近隣の観光地は行きつくしてしまいました。

 というわけで、3月のバンコク旅行に備えて余計な出費はしない方が良いかなと思い、パソコン前に着席し、最初にバンコクの大気汚染状況のチェック。

 現地は現在月曜日の7時ぐらいですから、車による排ガスの影響はまだ少ない時間帯ですね。シーロム近辺の数値は63。いつも高い数値を示しているパヤタイ付近の数値も23で、これはかなり低い。

 ちなみに北部のチェンマイ方面を見ると軒並み朝から150前後の数値が並んでいます。すでにニュースでも報道されていますが、野焼きの影響が大きいようです。

 シラチャー方面は25、ラヨーン方面も21~42という値ですから、日本と変わりません。これだったらパタヤ滞在も問題なさそうです。

 さて土日にかけてプーケット方面、特にパトンビーチのホテルやバングラ通りの状況をユーチューブの動画で見ていました。そこで分かったことですが、先ずバングラ通りを歩いている人の大多数は欧米人グループだということ。

 日本人若しくはアジア系と思われる人たちはかなり少ない。またそれっぽい人がいても、ほとんどはグループで動いていて、私のようなシニアのおじさんが一人で彷徨っているような姿は皆無。

 まあバングラ通りを歩く人のほとんどは、通り沿いにひしめき合っているビアバーで一杯飲みながら歓談、もしくはポールダンスの鑑賞と言うことに特化しているようなので、日本人シニアの一人旅は厳しいなと言うのが正直な感想。

 またゴーゴーもあるようなので、そこを目指すのもいいかなと思ったのですが、どうやらほとんどがバングラ通りの特定のソイに集中しているようで、その数は10店ぐらい?

 当然ながらリゾート地のゴーゴーですから、飲み物料金はバンコクに比べてもちょっと高め。となると、もしここを目指すなら散財するだけということになりそうで、何だか魅力を感じません。

 まあ当たり前ですが、昼間はビーチのアクティビティやショッピング、飲食を楽しむと言うのがビーチリゾートの基本的な楽しみ方だと思うので、バングラ通りだけを目的にするのはピントがずれていることは重々承知。

 ただビーチアクティビティを一人で楽しむと言うことには限界がありますし、ましてやほとんど泳げず体力もない私には、適度な遊びはあまり思いつきません。

 というわけで、かなり入念に調べて、逆にプーケットの魅力はそれ程なさそうだと感じるようになりました。その意味では3月までに少しでも大気汚染の状況が改善してくれるといいなと願うようになりました。

 
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