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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第108回 バービアの概要と感想

 サスペンス関連の小節では、重厚な木のドアを開けると、その先にはちょっと薄暗い照明のカウンターがあり、マスターが黙々とグラスを磨いている、なんていう表現がありますが、バンコクのビアバーもしくはバービアはそれとはかなり趣が違います。

 要するにオープンエアのカウンターバーという雰囲気です。私の好きなハワイあたりだと、そのすぐそばでハワイアンのライブ演奏が行われ、椰子の樹が貿易風にそよぎ、オレンジ色の太陽が水平線に沈んでいくのを見ながらカクテルを1杯という情景になりますが、バンコクの場合は、それとはかなり趣が違います。

 オープンエアの店が多いことは間違いありませんが、空気は排気ガスで汚れ、お世辞にもさわやかとは言えません。中にはライブ系の音楽をやっているところもありますが、何故かボリューム目一杯でロック系が多く、私は頭が痛くなります。

 静かな店ももちろんあります。店の規模も、それこそ5人ぐらいで一杯という店から、50人ぐらい収容できそうな店までいろいろ。さらにスポーツ番組を見ながらアルコールを楽しむスポーツバー、ビリヤード等を楽しむプールバー、ただ単に通りの喧騒を眺めるだけの店、そして店の女の子とおしゃべりする店とまあ、街中で楽しめることは一通りありそうです。

 店を利用しているのは、一般におしゃべり好きな欧米系の人が多く、アジア系の人は少ないです。語学の問題もあるかもしれません。

 しかし欧米系の人が多いと言うことは、英語がそこそこ通じる可能性も高いということであり、何軒か利用した経験から言えば、ロック系のライブバーや、いわゆるゴーゴーバーをのぞけば、割と静かにアルコールを楽しめるという印象があります。

 働いているウェイトレスさんとゲームをしたり、話をしたりしたこともありますが、まあお互い片言ですがなんとか最低限の意思疎通は出来ます。中には、「一緒に食事に行こう」という誘いをかけてくる子もいましたが、出かけたことはありません。 

 バンコクの街中では、こういった店がナナプラザ周辺やパッポン2の通り沿いにあります。ナナプラザ内やその周辺のお店は何回か利用したことがありますが、道行く人を眺めながら飲むのも、ちょっと日常と違う感覚を楽しめて面白いです。

 個人的にはナナプラザに入って、エスカレーター手前の右側にある店の印象は悪くないです。ソイ4にある、バーとレストランの中間ぐらいだと思われる「ハンラハンズ」というお店は、割と大人の雰囲気で落ち着いているなと感じます。

 パッポンは、全体的に薄暗いうえに、ちょっとピンクっぽい照明が多く、昭和の場末の横丁を思い出させる雰囲気です。その意味では、ちょっと利用しにくい。

 厚化粧のお姉さんも、歩いているの初老のしょぼいアジア系のおじさんだと、あまり声をかけてこないようです。


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