第1156回 カオマンガイもどきを作ってみました
帰り際に近所のスーパーに寄って夕食の食材を買ってきましたが、「カオマンガイ」を作ってみようと思っていたので、鶏もも肉を購入。
夕方調理開始。最初はご飯を普通にといで、そこに鶏がらスープ(顆粒)、刻んだニンニク、すりおろしたショーガ、塩コショウ、水を適量入れ、その上に鶏もも肉、長ネギなんぞをのせて炊飯開始。
炊いている間に醤油やオイスターソース、砂糖、味噌、レモン、ごま油、少量の水を混ぜたタレを準備。
炊飯時間は約1時間。ピピーという合図で恐る恐る炊飯器の蓋を開けてみると、良い具合に鶏肉が蒸しあがっていました。若干の蒸らし時間を経て、丼を用意して盛り付け。

まあ見た目はそれっぽくできましたが、味は全く不明。ご飯の一角をスプーンにとって、慎重に口に運んで一口食べてみると、「おっ結構いけるかも」と言うのが第一の感想。
続いて蒸しあがった鶏肉にちょっとたれをかけてかぶりついてみると、アジアンテイストの雰囲気が感じられ、「なるほどこれがバンコクでよく聞く「カオマンガイ」もどきなのかと納得。
実は私がタイ料理レストランで食べるのは麺系や野菜炒め系、揚げ物系が多く、カオマンガイ系のものはほとんど食べたことがありません。
今回自分でそれっぽいものを作ってみて、おいしいと言うことが分かりましたので、次回は本場のレストランでも食べてみようかなと思っています。
タイランドハイパーリンクスより
チャオプラヤ川西岸に新しくできたサイアム高島屋のG階に出来た「ごはん処 中島水産」というお店の紹介記事が出ています。焼き魚専門店のようですが、記事で紹介されているのが「焼きサバ定食」。
サバの切り身が二つ。これにご飯、味噌汁、お新香、ティーバッグのお茶がついて150Bと言うのは、結構利用しやすそうな値段設定です。
次回もう一度サイアム高島屋に行って、上のフロアの雰囲気も確かめたいと思っているので、その際の昼食場所の参考になりそうです。
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こんにちは
このエントリーとは関係ありませんが、一冊書籍をご紹介します。
仏都バンコクを歩く
桑野淳一
彩流社
2007年初版
購入時価格 1800円 税別
です。
ブログを拝見するに、寺院への関心が高まっていらっしゃるご様子。
以前、この本を読み、バンコクへの理解が深まった記憶があります。
ラタナコシン島の寺院については他にも解説を目にしますが、
たとえば、
プラカノン–オンヌット間の運河をゆき、七つの寺を巡るところなど、
わたくしは本書により初めて知りました。
レポート風の記述が多く、若干、解説に深みがないところがあるのも否めません。また出版が10年ほど前ですので、情報がやや古くなっています。
ご存じかとも思いますが、参考になった記憶があり、ご紹介します。
すでに一度以下のような返信を行ったつもりですが、確認できていませんでしょうか?
パタヤにも行きたいなあなんていつも考えていますが、5泊程度だと「日程がきついなあ」と言うのが第一印象で、結局定番バンコクということになります。
紹介いただいた本、アマゾンで確認しました。なかなか面白そうだなという印象を持ちました。次回のバンコク旅行の計画が軌道に乗ってきたら購入を検討しようかなと思っています。
バンコクのお寺は、改めてネットの紹介文なんかを読んでから訪れると、寺院というより美術館と思われるような印象も受けます。加えて個々の仏像の表情何かをじっくり眺めると、やはり仏像にも相性があるなと思えます。
博識だなんて書かれて面映ゆいものがありますが、なんにでも興味関心の対象を見つけてしまう特技があるように最近は感じています。要するに野次馬根性ですね。
という返信です。いつも参考になるコメントを頂いていますので、削除なんてとんでもないです。3月のバンコク旅行に向けて購入しようかと思っています。
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