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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第1500回 昨日のタイの感染者数は1524名

 遂に1500回達成。当初は300回ぐらい続けば、書く意欲もネタもなくなるのではと思っていたのですが、予想以上に続いています。

 タイに最初に行ったのが2005年ですから、もう15年前。最初は25年ぐらい前にハワイ旅行に行って、「これが海外か~!」と感動して帰国。

 ただほとんど英語が分からず、大学まで卒業したのにこの程度の会話力かとがっくり。その後自分なりに再度勉強してTOEICを受験。

 初めての点数は確か400点台。ほとんど勘で回答。その後少しだけ勉強の効果が表れて600点台に達したころ、まあ日常生活の最低限の会話は何とかなるだろうと思い、以後特に勉強はしなくなりました。

 そして15年前。ハワイ以外の場所にも行ってみたいと思うようになり、単に当時旅費が安いということと、親日家が多いとか、微笑みの国であるというガイドブックの紹介を読んで、よしじゃあ行ってみるかと、50代で初めての一人海外旅行。

 ハワイ旅行で空港での手続きには慣れてていたとはいえ、一人だと何かと不安。空港到着前から、最初にチェックインカウンターの場所を確かめて、カウンターで搭乗手続き。

 続いて手荷物検査を経て出国審査、なんてのを頭の中で何回も繰り返して、無事JALの機内へ。当時はまだスワンナプーム空港ができておらず、ドンムアン空港に到着。

 ハワイ同様熱帯の息吹を感じましたが、ともかく空港内の英語の案内板を見たり、周りの乗客の動きを見て、何とかイミグレに到着。

 しかしイミグレの手続きが想像を絶した遅さ。20人ぐらい並んでいるのに、一人の手続きに3分ぐらいかかっている。「これがタイかあ~」といきなりカルチャーショックです。

 振り返ると懐かしい記憶ですが、インパクトは大きかったようで、今でも当時のことをいろいろ思いだします。最近では、埼玉から都心に出るような軽い気持ちでタイに行くこともできるようになりましたが、当時のことを思い出すと思わずほおが緩みます。

 てなわけで、今年も3回は行くぞと思っていたのですが、いきなり新型コロナウイルスの感染拡大となり、海外旅行ムードは一気に委縮、というか自粛せざるを得ない。

 退職後の楽しみは、好きな時に行ける海外旅行だあと思っていただけに、実に残念。しかし昨日は私にとっても懐かしい「8時だよ、全員集合」で活躍されていた志村けんさんが70歳という年齢で他界。

 志村さんのご冥福を祈るとともに、今や旅行よりも、自身が感染しないことが第一目標になったなと思っています。しかしできることは限られています。

 睡眠を十分にとって、日中は他人に近づかないように移動。適度に運動して、体に良さそうなものを食べる。ストレスをためない。外出したら直ちにうがいと入念な手洗い。

 天気が良い日は自宅の換気を行い、場合によっては入念な清掃?てな感じで、事態が改善する兆候を待つという事でしょうか。

 ちなみに今日のタイランドハイパーリンクスによれば、タイの感染者数は昨日より136人増加して1524人になったとか。亡くなられた方は9名で少ないのですが、感染者数はこの1週間で激増していますから、2週間後の4月中旬には急増するかもしれないなと思っています。


 

第1499回 タイの新型コロナ感染者数の推移

 土日は私が住んでいる埼玉県でも都内への不要不急のお出かけは 控えるようにという要請が出されました。幸か不幸か昨日の県内は、全域で雪模様だったみたいで、我が家周辺にもうっすらと雪が積もりました。

 この雪に、空中を漂っていたかもしれないウイルスが地表に叩き落され、そのまま雪解け水と共に流れてしまえばいいんだがなあと思っています。

 とはいえ、たった1日でしたが私は家に閉じこもって、ネットを見たり、趣味のフルート演奏を楽しんでいたりしましたが、これが何日も続く事態を想像すると、かなり精神的には辛い。

 そうならないためにも、誰もが少しずつ外出を控えるような努力をすべきだと思っていますが、予想通り土日の首都圏は少なかったようなので、ちょっと安心しました。

 しかし事態は世界的規模で進行中。こうなると海外旅行はほとんど不可能。このブログは、私自身のタイ旅行の参考になればと思って書き始めたものですが、タイに行けない現状で続ける意義があるだろうかとちょっと疑問を感じるようになってきました。

タイランドハイパーリンクスより

 タイ保健相が昨日3/29に発表した、タイ国内の感染者は1388人だったそうで、1日に143人増加しました。1日の増加が100人を越えると、医療体制のキャパシティを越えてしまうことが多く、世界各国でこの人数ぐらいから一気に感染が拡大しています。

 感染者数の推移を見るために、私はアメリカのJohns Hopkins大学がネットで公表している数値を参考にしているのですが、このサイトで最初にタイの感染者が表示されたのは2/5の25人から。

 その後3月中旬までは100人以下だったのですが3/15日以降に増加が激しくなって、毎日50~100人増加するようになりました。横軸は2/5からの経過日数、縦軸は感染者数です。 タイの感染者数推移

 ここ1週間で急激に直線的に増加していますので、この勢いだと日本の増加の勢いとあまり変わりません。当初は日本よりタイの方が安全だなんて言う話もありましたが、現地で生活している人もそう楽観はできないだろうなと感じます。(今日発表されている1388人という数値は反映されていません)

 また、旅行には行けないので関係ないのですが、現在閉鎖中の各種施設の閉鎖期間が4/30までになったという記事も出ています。しかしこれも今後さらに延長される可能性もあるなと思っています。

 という事は、日本の感染者数増加の影響も考えると、ゴールデンウイーク中の旅行はほぼ不可能であるような気もします。


 

第1498回 パタヤビーチのライブカメラを発見

  東京都の週末外出自粛要請に応えて、私が生活している埼玉県でも週末のお出かけ自粛要請が出されました。県内の現在の感染者数は60名を越えた程度ですが、感染経路不明の患者さんも増えているようです。

 とはいっても、あくまで要請ですから、結局は個人の良識に任されている段階。たぶん多くの人がその要請に従うとは思いますが、どこの世界にも、面白半分に出かけてみたり、そういった要請そのものを嘲笑したりする人もいるはず。

 そういった人が多いか少ないかによって、その国の人たちの教養や常識といった民度が分かるなと思っています。

タイランドハイパーリンクスより

 今日の両替レートを見ると1万円が2979Bと表示されていて、あと少しで3000B達成となりそう。一時期よりかなりレートは改善。

 今タイに行けば、これまでより少しリッチな気分に浸れるかもとも思いますが、入国禁止となって状況は絶望的。

 それなら次回の旅行のために、国内で今の内に両替なんてことを考える人もいると思いますが、国内の空港や銀行での両替レートは最悪です。結局現状を指を咥えてじっと見ているしかないです。

 一方タイ国内の新型コロナウイルス感染者数は昨日より111人増えて、遂に1000人越え。1045人になったそうです。感染者数推移のグラフを見ると(個人的に患者数を記録しています)10日ぐらい前から感染者数が上昇。

 それでも当初は1日20~30人ぐらいの増加でしたが、5日ぐらい前から上昇の勢いが増して、毎日100人前後増えています。潜伏期間を1週間と考えると、1週間後は更に急増しそうです。

 しかしこれは日本も同様。やはりここ5日間ぐらいで感染者が急増する兆候が見えているので、週末の人ごみへの外出は基本的に控えるべきだと思っています。

 さてそんな中、バンコク市街の現状はどうなっているのか。これについてネットで調べてみると、いくつかレポートが出ているようです。

 日経ビジネスの記事では、生活よりも企業の動向が紹介されていますが、活動を休止する企業も増えているようで、こういった影響は、感染者数が落ち着いた後でじわじわと効いてくるのかもしれません。

 ちなみにネットで検索したら、パタヤビーチのライブカメラを発見。今それを見ながらこれを書いていますが、現地は朝の7時半ぐらい。
 
 ビーチには全く人影が見えません。ビーチロードを走る車もたまに通るだけ。数時間後には多少変化があるのかもしれませんが、人が激減していることは間違いないようです。


 

第1497回 日本は海外渡航自粛、タイは外国人入国禁止

 昨日午後は暖かい日差しに誘われて埼玉県内のマイナーな古墳巡りを楽しんでいました。見学中は新型コロナウイルスのことはすっかり忘れていました。

 古墳のある場所には神社やお寺があることも多く、境内には満開の桜があったりして、一人で花見も堪能。基本的に古墳巡りなんてのをやっている人はあまりいないようで、他の人はほとんど見かけません。

 つまり濃厚接触はあり得ないという事で、市街地のショッピングモールを徘徊するよりは、ず~っと健康的だなと感じています。

 一方、東京都の小池知事は、昨晩の会見で三密を避けるために、この週末は不要不急の外出を控えるようにとの緊急要請を出しました。

 まあ当たり前だろうなという気もしましたが、もっと強い要請になるのかもと思っていたので、ちょっと拍子抜け。この週末に都内に出かける人は多少減るだろうなとは思いましたが、大きな効果は望めそうもないメッセージだなと感じました。

 タイではすでに実施されていますが、鉄道の改札で体温を測定し、一定以上の発熱者は直ちに帰宅を促すぐらいの処置をとってもいいのではと思っていますが、そんなことを行う人的な余裕はないし、見つかった場合の検査体制が不十分という利用もあるのかもしれません。

 しかし、各国の感染者数の増加を見ていると、、1日の感染者増が100名を越えるようになると、そこからは通常の医療体制では持ちこたえられず、一気に急増ということになる例が多いです。

 良い例がアメリカで、あっという間に世界第3位の感染大国になってしまいました。日本も、そしてタイもそうならないことを願っていますが、先行きは全く不明です。

タイランドハイパーリンクスより

 日本でもすでに全世界に向けて海外渡航の自粛要請が出されましたが、タイでは26日から一部の人を除いて外国人の入国が禁止されます。 

 期間は、現在4/30までとなっていますが、今後の状況によっては延長もあり得そうです。

 またタイの3/25現在の感染者数は107名増加して934名になったそうで、まさに急拡大。記事には列車内の画像も出ていますが、車内は人が少なく、大半の人がマスクをしています。(3/25からマスク着用が義務付けられています)

バンコクポストより

 バンコクの大気汚染の数値は大半の地区で100以下になっています。感染拡大で交通量が減っているのかもしれません。ところがチェンマイ方面を見ると150~300という数字が並んでいます。

 時には500を越すこともあるようで、この地方の人たちの気管支はかなり負担を強いられているはず。新型コロナウイルスは、喫煙者等、肺に疾患を抱える人が重症化しやすいという事ですから、この地方に感染が広がると大変なことになりそうです。


 

第1496回 タイの感染者数は10日間で約10倍

  昨日は晴れていたもののほぼ1日中北風が吹き荒れ寒い思いをした埼玉ですが、今日はちょっと冷え込んだものの風もなくなり、穏やかな晴れ。

 よしこれなら午後は、今や恒例になった「近所の古墳めぐりだ」と思っていますが、一方で県内でも新型コロナウイルスに感染する人が続出しているようで、感染確率がじわじわと高まっている印象です。

タイランドハイパーリンクスより

 タイの感染者数は106人増えて827人になったそうで、増加の勢いが増しています。このうち4名が死亡、入院治療中が766名。回復したのはわずかに57名だそうで、まさに感染が拡大しつつある初期の印象です。

 というわけでタイ当局も、今の時期に海外からの観光客には来てもらっても困るという姿勢を打ち出し、健康証明や旅行保険の加入を義務付けました。

 さらにここ数日航空会社の減便や運行停止も相次いでいますから、早い話が行きたくても行けないという状況。しかも例えいったとしても行くところがないということになりそう。

 またそういった旅行客の減少を考慮したのか、バンコク市街の有名ホテル5つが一時的な閉鎖をすることになったようです。こういった動きは今後も増えるのかなと思っています。

 その他、まあタイに行けないんですから知っていてもしょうがない内容だとは思いますが、3/25からBTS、MRT、ARLといった鉄道を利用する場合はマスク着用が必須となるようで、さらに駅構内に入場する際の発熱検査も実施されると書かれています。

 個人的には、日本でもこういったことを各駅で実施してもいいような気もしますが、人手や機器の不足、さらに発熱者が見つかった場合の対応等が難しいのかもしれません。

 しかしこういった流れは、タイでも低収入者やその日暮らしをしていた人たちの生活を直撃するはず。タイのひとたちの間からは首相に対して「動きが遅い」という不満も出始めているようです。

 また感染拡大が続けば、生活が苦しくなった人たちの間で悪だくみをする人も出てくるはずで、今後の治安がちょっと心配。バンコクポストには今後の収入に不安を感じている労働者の記事も出ています。

 ちなみにタイの感染者数の推移ですが、最初に話題になったのが、私が知っている範囲では2月の初めで、感染者数は25名。その後3/14の75名ぐらいまではじわじわと上昇するだけでした。

 しかし3/15の82名を皮切りに急上昇が始まりました。この10日間で感染者は約10倍に増えたことになります。だとすれば、この一か月間にもう少し厳しい感染対策が取られていたら、今の急増はなかったかもしれないなと感じますが、これは日本も同様。

 日本も含めて少しでも早く感染拡大の勢いが衰えることを願っています。