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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第1233回 ANAビジネスクラスを利用してみて

 朝っぱらから少し薄ら寒いです。天気も曇りでいまいち。 今日が勤労者にとっては年度最終日のようで、週明けから新元号の元、新しい年度が始まります。

 昨日ショッピングモールに遊びに行ったら、小中学生が多数いて、「そうかあ、巷では春休みなんだな」と改めて感じました。

 さて今日のバンコクの大気汚染状況ですが、市街全体をざっと見て、その数値は50~90ぐらい。良い傾向です。シラチャーも34、ラヨーンも60前後でまずまずの数値。 

 ただ北部のチェンマイ方面を見ると150~540という数字が並んでいて、数字を見ただけで喉のあたりがむず痒くなります。

タイランドハイパーリンクスより

 チェンマイでドイツ人男性がぼったくりバーの被害にあったという記事が出ています。トゥクトゥクの運転手に連れていかれたバーとのことですが、ビールを4本飲んで1万Bの請求。

 パタヤあたりなら600Bぐらいでしょうから、ともかく法外。実際にいくら払ったのかは記載されていませんが、店員に暴行され店外に投げ出されたなんて書かれていますから、支払いを断り続けたのかもしれません。

 また別の店でも、韓国人の男性も4万Bを支払ったなんていう記事が出ていますから、タイは安心して遊べると思っていると、予想外のことが起きるかも。

 こういった事例はたまたま被害を受けた人たちが警察に伝えて発覚したわけで、実際には表沙汰にできず、泣き寝入りをしている人も多数いるんだろうなと思われます。

 昨日書いたエアアジアの新路線はやはりバンコク~福岡便だったようです。7/3より就航だそうで、気になる特別料金は片道が9900円。

 時刻表を見たら行きは福岡発が朝8時前後。帰りはバンコク発が23:40発の深夜便。時差が2時間あるので、バンコクからの便は夜行便のほうが航空会社にとって運行しやすいのかなと感じています。

 さてバンコク関連の新しいニュースを読みながら今回の旅行を振り返っています。まず利用したANAのビジネスクラスですが、マイレージによる特典航空券だったので、支払い金額は数万。

 実際にチケットを購入すると30万前後だったのかなという気もしているのですが、それだけの価値があるかどうか?ちなみに往復ともに座席はほば満席で、中には小学生ぐらいの子供もいましたので、裕福な家庭はやはり違うなとちょっとうらやましく感じました。

 まず旅行記にも書きましたが、成田空港のチェックインではビジネスクラスの座席数が多かったためか、なぜかエコノミーの列でチェックインとなり、ちょっとがっくり。

 結果的にエコノミーでチェックインしたほうが手続きは早く終了したのかもしれませんが、優先手続きの早さや、俺はエコノミー客とは違うんだという自意識を満足させることはできませんでした。

 その先のラウンジもかなり混雑。ラウンジ利用の資格が緩いのか、ビジネスクラスの座席数が増えているのかはよく分かりませんが、広い空間でゆったりと優雅にという希望はかなえられませんでした。

 まあほとんど無料のチケットですから、文句を言う筋合いではないことはわかっていますが、正規料金でチケットを購入していたら、不愉快な気持ちはもっと高まったと思います。
 

 

第1232回 LCC各社が激安セールを展開中?

  今日も朝から良い天気。昨日は午前中3分咲きぐらいだった桜が、午後になると7分咲きぐらいまでに広がっていて、いよいよ春だなという感じ。

 一か月後には10連休を控え、その時の旅行のために情報収集という人も多いのかなと思っています。私の次回の旅行は10連休後の閑散期?を狙って、ハワイに行こうかなと思っています。

 昨年も予定していたのですが、直前に母親の体調が悪化したため中止。直前だったため宿泊代やチケット代のキャンセル料で20万近くが消えました。

 というわけで、これからの旅行は次回のバンコク旅行も含めて、母親の体調を見ながら、行けそうだと思った瞬間に予約をすることになりそうです。

 さて今日のバンコクの大気汚染状況はシーロム付近が82でちょっと高い。ただバンコク市街は概ね55~100ぐらいの値ですね。シラチャーやラヨーンも72ぐらいで、まあ我慢できる範囲かなと思います。

 ただし北部のチェンマイ方面は相変わらず高い数値が続いているようで120~400なんていう数値が見えています。

タイランドハイパーリンクスより

 エアアジアが本日3/28にバンコクと日本のどこかを結ぶ新しい路線を発表するそうです。候補として考えられているのは福岡、仙台だそうですが、距離を考えると福岡かなという気もします。

 当然ながら発表後はスペシャル運賃の発表もあるみたいなので、旅行を予定している人は注目せざるを得ないと思います。

アジアトラベルノートより

 こちらもLCCのスペシャル運賃の話題ですが、ノックスクートが3/27~29の三日間限定でセールを実施。成田、関空行きが片道諸費用込みで2200B(8000円ぐらい?)だそうです。

 (記事中では7700円と書かれていますが、これは換算レートが1B=3.5円で計算しているようです。今回の旅行で街中を移動しているとき感じたレートは3.65~3.7円ぐらいです)

 一度ぐらい使ってみてもいいかなと思っているのですが、ドンムアンからの帰国便が深夜便に設定されているため、使いにくいなと感じています。

 ちなみに新しくJALが運営を行うLCC「ジップエア」は、2020年夏から成田~バンコク路線を就航させるようですね。運行時間帯がどうなるのか?料金はいくらぐらいか?ちょっと楽しみです。


 

第1231回 パッポンのバダビンのドアが閉ざされていました

  朝からきれいな青空が広がっています。帰国時には満開だろうと思っていた桜ですが、昨日家から近い桜の名所を車で通ったら、一部の桜は咲き始めていましたが満開には程遠い様子でした。

 今日はこの後ぐ~んと気温が上昇するそうなので、一気に開花が進むのかなと思っています。

 バンコクの大気汚染状況ですが、今日は市街全体を見ています。数値は50~100の間のようで、まあ気管支の弱い人以外は問題なさそう。シラチャーやラヨーン方面も70前後ですね。

タイランドハイパーリンクスより

 新しくタイとオーストラリアのブリスベン路線を設定したエアアジアの広告の一文「Get off in Thailand」という語句が問題視され、エアアジアが謝罪したというニュースが出ています。

 私の乏しい英語の知識では、「get off」は何らかの乗物から降りるということを意味すると思っているのですが、どうやらスラング的な使い方では性的な意味合いを含むようです。

 その意味で、この使い方はよくないとされたようですが、バスヤタクシー、場合によっては混雑しているBTSの車内やエレベーターから外に出ようとして「I get off」と叫ぶこともあるなと考えると、今後はちょっと使いにくい。
 
 そういう時、英語に堪能な人はどう表現するのか?ちょっと気になります。

 さて今回のバンコク訪問でちょっと気になったことが一つ。それはパッポン2の路地角にあったゴーゴーの「バタビン」のドアが閉ざされていたこと。
 
 この正面にあった「エレクトリックブルー」も数年前に閉店し、その影響かバダビンのお客さんもここ数年激減していました。バンコクに行くたびに毎回訪問していた店ですが、年々踊っているダンサーたちの年齢も上昇。

 顔ぶれもあまり変化がなかったので、経営が苦しいのかなと思っていたのですが、閉ざされたドアを見て閉店したのかと心配しています。もし閉店なら、ダンスのうまい美しい子が多かっただけに残念です。

 しかしこうなるとパッポンでの選択肢がますます狭まります。やはり経営戦略が功を奏しているキングキャッスル1がダントツ。そして次点をキングキャッスル2やピンクパンサーが争うという構図でしょうか。

 今回はピンクパンサーを覗く機会がなかったので現状はちょっと不明ですが、私にとってはこの3店が定番。時たま浮気心で他の店を覗いてみたりしますが、店内は閑散という店が多いですね。

 またパッポンのゴーゴーには、とんでもなく美し見える元男性?が踊っている頻度も高いようで、そのあたりが逆に私には新しい店を開拓しようという意欲の足かせになっています。
  

 

第1230回 バンコクでは黒いマスクをよく見かけました

  朝から薄曇りでちょっと涼しい。こうなるとバンコクの暑さが懐かしくなります。しかし帰国後にいつも感じる違和感ですが、今回は著しい気がします。

 簡単に書くと、本当にちょっと前までバンコクやパタヤという街中に居たのか?という疑問ですね。単なるバーチャル疑似体験をしていたのではという気もします。

 もしかすると加齢に伴って記憶の定着力が弱くなり、そこで日々体験していたことが脳細胞に克明に記録されることが弱くなったのではという気もします。

 使い古したコンピュ-ターのハードディスク内に、わずかな隙間を見つけて新たな情報を加えたものの、ディレクトリの整理、分類が悪くて、今度はそれを取り出し利用するのが面倒になる現象と似ている気がします。

 だからこそ、ひとは旅行記や写真を残して、当時の体験を繰り返し読んだり、見たりすることによって、より強く記憶に定着させる必要があるのかなというような生物学的な妄想?も頭に浮かんでいます。

 さて、今日のバンコク近郊の大気汚染状況ですが、シーロムは59、パヤタイ駅付近の数字は表示されていません。ただ全体的に低い数字になっていますね。

 シラチャーは60台、ラヨーンが50台の数値なので、まあ気管支の弱い人以外、あまり気にすることはなさそうです。

 ちなみにバンコクに戻って町中を歩いている人を見ると、マスクをしている人は30人に1人くらい。面白いなと思ったのは、マスクの色。

 黒やグレー、薄緑といったマスクが多く、日本のように白いマスクをしている人はあまり見かけませんでした。一番多かった色は黒。黒だと汚れが付着しても目立たないので、交換の必要性を感じずに済むのかもしれません。

newsclip.beより

 私が帰国した日がタイでは総選挙実施日でした。すでに日本の新聞でも結果が報じられていますが、基本的な対立の構図はこれまでと変化がなさそう。

 ただ外国人の一人である私から見ると、プラユット首相の政権運営は、強権的な部分もありますが、法律を順守させようという姿勢がよく見えるなという気はしています。

 別件でタイ国内線受託手荷物からスマホが盗まれたという記事も出ています。受託手荷物内には貴重品は入れないというのが原則だと思うのですが、まさか盗まれるとは思っていなかったのだと思います。
 

 

第1229回 昨晩無事帰国です

  昨晩無事帰国。帰宅したのが夜の9時近くです。バンコクなら7時だなと思いつつ、10時半(バンコク時間8時半)には疲れて寝ていました。

 朝起きると、当たり前ですがバンコクのホテルではなく自宅の寝室なのが実に不思議。ちょっと前までバンコクに居たのは本当なんだろうか?と疑問にすら思えます。

 昨日は朝早めに起きて、ホテルで軽く朝食。誰もいないのではと思っていたら、結構たくさんの人が食事をしていてびっくり。

 食後荷物の最終チェックをしてチェックアウト。荷物係のおじさんに「タクシーはどうしますか?」と聞かれたので「お願いします」と答えると、「この時間だと500Bになる」みたいな説明をされました。

 「いやそれは嫌だ。私はメータータクシーがいいんだ」と伝えると、「それならちょっとそこで待っていて」と言われ、椅子で待機。

 呼ぶのに時間がかかるのかなと思っていたら5分もかからずにタクシー到着。乗り込んでみるとやたら愛想の良い運転手さんで「今日は日曜で朝からほとんど客が乗っていない」とぼやいていました。

 どうやら案に「チップが欲しい」ということを言いたかったようですが、ともかく分かりにくい英語で、こちらは相槌を打つのみ。とはいえ安全運転で空港到着時の料金は275Bぐらい。300Bを払って下車。

 ANAのカウンターはビジネスクラスも結構混雑で10数人の列。5分ぐらいで通過。手荷物検査も優先レーン利用ですぐに通過。出国審査も早い。
 
 早速カウンターで教えてもらったラウンジに行き、ちょっと飲み物を飲みながら休憩。搭乗時間が近づいたのでゲートに向かうと、すぐそばで2分ぐらい。

 すぐに搭乗が始まり、あとは座席でくつろぐだけ。食事はビーフを選択しましたが、前菜やら何やらがついてきて、メインの食事時にはかなり腹が膨れていました。肉はフィレ肉とのことで、割と柔らかくおいしかったです。(今回の記事から画像を少し大きくしました)

ANAビジネスクラス機内食のビーフフィレ肉

 帰りは気流の関係で早いですね。6時間ぐらいの搭乗時間だったと思われます。映画を見てちょっと昼寝をしていたら機長のアナウンスで、「左手に富士山が見えています」とのことで、確かにきれいに見えていました。

 というわけで、定刻の6時ちょっと前に無事着陸。イミグレまでちょっと距離のあるゲートでしたが、6時15分ぐらいにはスーツケースの受け取り場所へ。

 ここからスーツケースが出てくるまで少し時間がかかりましたが、見ているとでかいゴルフバッグが多数。日本は21日が祝日でしたから、これに絡めて旅行に出かけた人が多かったんだなと感じました。

 というわけで、5泊6日のバンコク・パタヤ旅行が終了。次はいつ行くか?どんな旅行にするか?と考えながらリムジンバスに乗っていました。