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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第839回 バンコクのスーパーの物価は日本の2分の1から3分の1ぐらい

 今日は朝から久しぶりの青空。しかも気温も20数℃のようで、じつにすがすがしい。こういう日は、やはりついどこかに出かけたくなります。

 青い空とくれば、青い海と相場が決まっていますから、できれば湘南の海を見に行きたいなと思っています。ただ私が住んでいる埼玉県から湘南まで、圏央道が開通したとはいえ、その料金は片道3000円ぐらいになるようで、往復6000円。

 これにガソリン代、往復2000円ぐらいを考えると、「よし行こう」と思って出かけるまでにかなり迷います。しかし12日にハワイから帰国して、この2週間ほど旅行を振り返りながら旅行記をまとめていましたが、思い出すのはやはり青い海と青い空。

 今回は療養の旅を兼ねていましたので、現地ではあまりちょこまかと動き回らず、海辺のベンチに座り海を眺めるとか、コンドミニアムのベッドで寝転んでうたた寝。

 さらにラナイ(ベランダ)に出て、ダイヤモンドヘッドを見ながらブログの更新と、これまでにないノ~ンビリしたハワイ滞在を楽しみました。

 そのせいか帰国後も、海を眺めてただデレ~っとしているだけでも、結構楽しいんだなという印象が強く残り、それなら湘南あたりで海を眺めてもいいなという気持ちになり、それが今日の気持ちにつながっています。

 というわけで、迷いつつも「行きたい」という気持ちが強くなっているので、その前にちょっとブログを更新しようと思い、この記事を書いています。

 記事を書くにあたって、最初はいつもnewsclip.beやバンコクポストの記事を読んだりしているのですが、今日はインラック首相がドバイにいるというようなニュースの他に、日本人観光客にとってめぼしいニュースはありませんでした。

 そこでネタ探しによく使っている「DACO」というフリーペーパーを発行している会社のサイトを見に行ったところ、フジスーパーのチラシが掲載されていました。

 バンコクとの日本の物価を比較できるなと思い、今それを見ているのですが、まず最初にインパクトを感じたのがスイカ。1kg35Bと書かれていますから、110円ぐらい?かなり安いです。

 次が鶏のささ身。1kgが135Bで450円ぐらい。日本なら100gは150円前後だと思いますので、3分の1の値段です。

 ジャガイモに至っては1kgが58Bで200円ぐらい。日本の半分以下です。そのほか鮭、タコ、豚ひれ肉なんてのが出ていますが、どれもかなり安い。やはり日本の2分の1から3分の1の物価だなと思えます。

 ただし日本からの輸入品である、マルちゃんのレンジご飯や味の素の餃子の値段は、税金の関係だと思いますが日本とそれほど変わりません。

 ちなみにチラシの最後のほうに10/5は、終日アルコールの販売が中止になると書かれていましたから、やはりこの日はアルコール好きには厳しい日になりそうです。



 

第838回 次回のバンコクは11月上旬か中旬以降か

 平日に家にいてこういったブログを更新していると、突然全く知らない相手から電話が良く来ます。そのほとんどは「トクメイ」もしくは0120や050で始まるナンバーで、留守電に切り替わった瞬間きれます。

 ナンバーが表示されている場合は、電話のすぐ横に置いてあるメモ用紙にそのナンバーをメモして、ネットで発信者の情報を調べているのですが、まあ7割はセールスの電話です。

 残りの2割は発信者が不明。これだと発信者が気になりますが、伝言も残さず、再度かかってこないところを見ると、やはりセールス関係だろうなと思います。

 そして残った1割が、実家や友人からの電話だったりします。というわけで、まあろくでもない電話が多いなとつくづく思いますが、今日のバンコク関連のニュースで、いわゆるコールセンターで働いている人たちの実態に関する記事がありました。

 まあ早い話が苦情処理という方たちでセールスとは違いますが、こういった電話を受ける人はバンコクにいて、そこで日本語でやり取りをしているようです。IP電話が発達し、日本で処理をするより人件費が安いということなのかなと思いますが、まあ記事を読んでみると悲惨です。

 収入は月10万円弱だそうで、バンコクならそれで暮らしていけると書かれていますが、将来性や創造性は皆無の仕事のようです。楽をして海外で長期滞在という夢だけを追いかけると、やはりうまくいかないようです。

 なおコールセンターで実際に働いている人で、このニュースや今日の記事に関して不愉快な印象を持つ方もいるかもしれませんね。私が言いたいことは、職業の貴賤ではなく、安易な道に先はないということだけです。

 さて昨日カレンダーをつらつら眺め、さらに息子の予定、私自身の予定をいろいろ考え、11月中にバンコクに行くとしたらいつ出発するのがベストかと考えていました。

 結論から言うと、12日にちょっと私用があり都会に出なくてはいけないので、その前後となり、そうするとその1週間前の5日出発か、その後の14日あたりに出発かの二者択一となり、それならせわしない5~11より、14日出発が良いかなと思っています。

 期間は最低5泊から最長8泊程度を考えていますので、14~19もしくは14~22の間になりそうです。しかし14日出発のJALの運賃を見ると、昨日調べて運賃よりも高くなってしまいました。

 そこで1~2日ずらした日程を調べてみると、一番安い料金が11/15~11/23で66900円。5万円台だったら予約しようかと思っていたのですが、もう少し調べてみる必要がありそうです。


 

第837回 JALが意外に安いのでびっくり

newsclip.beより

 プミポン前国王の葬儀が近づいてきたので、どうやら10月は国全体が服喪の期間となり、娯楽色は極力控えるような雰囲気になるみたいですね。

 すでに街中では服装も黒っぽい服装が増えているようで、そんな中チャラチャラした服装で笑顔で夜遊びというのは顰蹙を買うかもしれません。観光にしろ、夜遊びにしろ、10月中は避けた方が無難だなと思うようになりました。

 となると次のバンコク旅行は早くても11月かあと思っています。11月は第1週に文化の日の祝日があるので、金土日と三連休。当然この日の前後は飛行機も混むでしょうね。

 また23日の木曜日は勤労感謝の日で休み。ということは金曜を休むことができれば4連休となるサラリーマンも多いはず。現役時代はこういった祝日を心待ちにして旅行計画を作っていた記憶がありますが、年金暮らしになると基本的に毎日が休み。

 ということは日程に柔軟性があるということで、何も混雑することが分かっているときに出かける必要はないだろうなと思います。当然ながらこう言った祝日がらみの日程では、チケット代も高くなりそうです。

 というわけで、どんなに早くても11月の5日以降が次の旅行日程の候補となりそうです。そう思って、今スカイスキャナーで11/5(月)~11/10(金)という、サラリーマン諸氏が休みを取りにくい日程でエコノミーの料金を調べてみると、なんとJALが53620円。

 しかも時間帯は私の好きな日中のフライトで、行きが成田を12:40に出て、バンコク18:00着。帰りがちょっと早いのが気になりますがバンコク8:15発で成田16:05着。

 帰りが早すぎるということなら、バンコクを9:55に出て17:30に羽田に帰ってくるという便もあり、こちらは58375円。意外に安いのでびっくり。どうせなら予約しちゃおうかという気にもなりました。

 ただし上記は仮の日程なので、行くとなれば、もう1~2日長く行きたい、と思うので9月中にじっくり調べたいと思います。その意味で、最近は8泊ぐらいが理想だなと感じています。

 8泊を2泊3泊3泊と分割し、間の3泊でパタヤというのがいいですね。ただ一度はシラチャーあたりにも宿泊してみたいです。ただしシラチャーの街の雰囲気を見るだけなら日帰りも可能かなと思っています。



 

第836回 ランドマークホテルの朝食が素晴らしい?

 朝晩がずいぶん過ごしやすくなりました。先ほど朝食後にいつもの河川敷コースを少し歩いてきましたが、日が出ると結構暑い。というわけで、いつもの半分ぐらいしか歩けず帰宅。

 私のウォーキングは、運動不足解消と、海外旅行に行ったときあちこち放浪するための練習という二つの目的がありますが、昨年大病を患ってから、やはりウォーキングの継続距離ががくんと落ちました。

 それまでは平気で連続して1時間ぐらい歩いていたのに、30分も歩くと息が切れたり、「はあ~足が疲れたな」という意識が強くなります。それを何とかしなくちゃと思ってはいるのですが、現実は厳しいです。 

エキサイト ニュースより

 ナナ駅近くにあるランドマークというホテルの朝食が素晴らしいという記事が出ています。ランドマークホテルはナナ駅の2番出口を出て100mぐらい歩いた左側。

 ホテルに入るためには数段の階段を上らなくてはならず、上がったところがテラス席のレストラン。かつてここでビールを飲みながら通りを眺めていたこともありますが、ちょっと高いところから見下ろす感じになるので、気分的にも少し良いです。

 ただし目の前はスクンビット通りですから、交通量も多く、素晴らしい景色というわけにはいきません。店の雰囲気は上品かつ高級志向のように思えましたが、従業員さんはそれ程洗練されているわけでもなさそうで、私が行ったときは隅っこのほうで暇そうにお喋りをしていました。

 また料理の味付けは良かったのですが、その量はかなり少なく、少なさが高級の証なのかなと感じました。しかし総じて居心地の良い場所であることは確かなようです。

 またホテル内に1歩入ると目の前においしそうなパン屋さんがあって、地元のOLさんと思しき人たちが多数群がっていましたから、たぶんおいしいのだと思います。

 館内の雰囲気も落ち着いていましたから、その上にあるホテルもそれ相応のグレードなんだろうなと感じました。今調べてみたら1泊が1.4万前後ですからバンコクでは高級ホテルです。
 
 トリップアドバイザーのレビュー評価を見ると、悪いという評価もあるものの、まずまずの評価が多いです。というわけで冒頭の記事内容に戻りますが、このホテルの朝食のお粥が絶品らしいです。

 私はお粥が大好きなので、かなり関心があります。ただ記事内容を見てみると、基本は白がゆで、これに入れる様々なトッピングのバリエーションが多いということのようです。

 とはいうものの写真を見ると、私がひいきにしているエータスルンピニホテルの朝食で供されるお粥とそれほど違いがあるようには見えません。

 というわけで、このお粥目当てで1.4万の宿泊費は払えないなというのが率直な感想です。ただホテルの地の利はいいですね。ナナ駅から歩いて数分。夜遊びの聖地?であるナナプラザまで3分ぐらい?。
 
 宿泊費や利便性を考えると、ビジネスマンの利用が多いのかなという気がします。








 

第835回 パープルラインを利用して絶景レストラン、運河ボート1日乗り放題パス

newsclip.beより

 地下鉄(MRT)のバンスー駅から、パープルラインのタオプーン駅までが開通し、この路線を利用する人も増え、そのため乗換駅であるスクンビット駅、アソーク駅が大混雑というニュースが先日出ていました。

 それはまあしょうがないだろうと思うのですが、旅行者にとってはこのパープルラインは未知なる場所(ノンタブリ方面)に出かけることができるわけで、どんな景色が展開されるのか気になるところです。

 今日のnewsclip.beで、このパープルラインを利用してバンコク郊外の川沿いレストランに出かけたというレポートが掲載されています。

 記事を読むと分かりますが、駅からさらにタクシーで行くという、知る人ぞ知る、かなりマニアックな場所のレストランのようですが、そんなところにも観光客はいるみたいで、まあその好奇心はすごいなと思います。

 英語名「River Tree House」だそうですが、写真を見ると確かに雰囲気は良さそう。ごちゃごちゃしたバンコクを脱出して、こんな店でのんびり食事というのもよさそうだなと思いますが、一人旅ではちと辛そうです。

 ただトリップアドバイザーで調べてみたら、ノンタブリー地区では第一位の人気レストランで、日本語のレポートもありました。皆さん料理については絶賛していますので、行く価値がある店なのかもしれません。

JIJI.COMより

 王宮前広場で建設が進んでいるプミポン前国王の火葬施設が報道陣に公開されたそうです。前々から、巨大な施設になるということが分かっていましたが、その全体像の写真はやはり「でかい」の一言ですね。
 
 またこれに伴って遺体の移送に使われる黄金色の山車も公開されましたが、こちらは国立博物館に展示されているものが使われるようで、私は昨年国立博物館を訪問したので、これをたまたま見ていました。

 その時は「へえ~、こんなもので移送されるのか」という単純な感想しかありませんでしたが、実際に使われるとなると、もっとよく見ておくべきだったとちょっと反省です。

タイランドハイパーリンクスより

 バンコク市街は常に渋滞、BTSやMRTは大混雑という状況が続いていますが、意外と知られていないのがセンセーブ運河を航行する運河ボート

 私も一時は興味があったのですが、水が汚い、その水をかぶることがある、乗り降りが危険というような噂?を聞いて利用をためらっていました。

 しかし最近水そのものの汚さは変わらないものの、船自体が少し改良され安全になったというニュースがありました。また新しく200バーツの1日乗り放題パスができたというニュースがありました。

 カオサン、プラトゥーナム、ナナ、アソーク、トンロー、ザ・モール バンカビまで行くそうですが、最後の地名は私にはよくわかりません。チケットはプラトゥーナム船着き場で販売中だそうですから、伊勢丹あたりに遊びに行ったついでに利用してもよいかもしれません。