第822回 電線撤去?、バスがワンマン化、タイは治安のよい国?
ハワイ旅行に行ってみてまた変わるかと思いますが、息子の都合とカレンダーをよく照らし合わせていたら、次にバンコクに行くとしたら10/31~が都合が良いことが判明。
これなら前国王の葬儀も終わっていますから、街中はいつものバンコクに戻っているかなと思え、ハワイに行く前ですが、にわかに11月上旬のバンコク旅行が現実味を帯びてきました。
タイランドハイパーリンクスより
バンコクの街中をうろついていると、思わぬ場所から多量の電線が垂れ下がっているのを目にすることがあります。一体なぜあんなに使用しているのかしていないのかわからない電線があるのか?理由は全く不明ですが、常々ショートや感電する危険性があるなと感じていました。
その電線を、今後2022年までに地中に埋め込む工事が進行中とのことです。電線がなくなれば、見栄えもすっきりするし、感電等の危険性も減りますので歓迎すべきことだと思います。
ただタイという国は、なかなか工事が予定通りに進まないということでも有名です。まあうまくいくに越したことはないと思うのですが、その間感電等の事故が起きなければいいなと願っています。
newsclip.beより
バンコクの都バスから車掌がいなくなるようです。2019年までにワンマン化する予定だとか。そのため車掌の早期退職制度ができるそうです。
早期退職に応じた人は、一人100万バーツ(300万円ぐらい)が支給されるそうですが、それだけでは生活が苦しくなると思われます。一方バスを運営している公社は赤字経営が続いているそうで、すでに3月時点で1000億バーツを超える債務をかかえているそうです。
タイ世論調査で、暴力犯罪が多いと感じている人が93.8%に上るということが明らかになりました。日本では、タイは治安のよい国で、だれもがにこやかに対応してくれるとガイドブックに書かれていて、それを素直に信じて旅行に行く人も多いと思います。
しかし現地の人は、やたら暴力行為が多いと感じているわけですから、このギャップは大きいですね。確かにいつも穏やかでニコニコしているイメージがありますが、感情的になると何をするかわからないという不気味さを感じることはあります。
ただしそんなことは、穏やかな日本であっても同様で、毎日のように刃物による殺傷事件が起きていますから、旅行に行くに当たっていたずらに怯える必要はないような気もします。
私の経験ですが、やはり旅行中にムッとすることもあります。それが一番多いのは「タクシー」。しかし露骨に感情的に当たり散らすとよくないなと思っているので、我慢できるときは我慢をして、そうでないときはなるべく穏やかに接するということを心掛けています。
これなら前国王の葬儀も終わっていますから、街中はいつものバンコクに戻っているかなと思え、ハワイに行く前ですが、にわかに11月上旬のバンコク旅行が現実味を帯びてきました。
タイランドハイパーリンクスより
バンコクの街中をうろついていると、思わぬ場所から多量の電線が垂れ下がっているのを目にすることがあります。一体なぜあんなに使用しているのかしていないのかわからない電線があるのか?理由は全く不明ですが、常々ショートや感電する危険性があるなと感じていました。
その電線を、今後2022年までに地中に埋め込む工事が進行中とのことです。電線がなくなれば、見栄えもすっきりするし、感電等の危険性も減りますので歓迎すべきことだと思います。
ただタイという国は、なかなか工事が予定通りに進まないということでも有名です。まあうまくいくに越したことはないと思うのですが、その間感電等の事故が起きなければいいなと願っています。
newsclip.beより
バンコクの都バスから車掌がいなくなるようです。2019年までにワンマン化する予定だとか。そのため車掌の早期退職制度ができるそうです。
早期退職に応じた人は、一人100万バーツ(300万円ぐらい)が支給されるそうですが、それだけでは生活が苦しくなると思われます。一方バスを運営している公社は赤字経営が続いているそうで、すでに3月時点で1000億バーツを超える債務をかかえているそうです。
タイ世論調査で、暴力犯罪が多いと感じている人が93.8%に上るということが明らかになりました。日本では、タイは治安のよい国で、だれもがにこやかに対応してくれるとガイドブックに書かれていて、それを素直に信じて旅行に行く人も多いと思います。
しかし現地の人は、やたら暴力行為が多いと感じているわけですから、このギャップは大きいですね。確かにいつも穏やかでニコニコしているイメージがありますが、感情的になると何をするかわからないという不気味さを感じることはあります。
ただしそんなことは、穏やかな日本であっても同様で、毎日のように刃物による殺傷事件が起きていますから、旅行に行くに当たっていたずらに怯える必要はないような気もします。
私の経験ですが、やはり旅行中にムッとすることもあります。それが一番多いのは「タクシー」。しかし露骨に感情的に当たり散らすとよくないなと思っているので、我慢できるときは我慢をして、そうでないときはなるべく穏やかに接するということを心掛けています。
第821回 ハワイ旅行の準備がほぼ終了、BTSが値上げ
昨日の榛名山からの帰り道、自宅近くのファミリーマートで、最寄り駅初の成田空港行きのリムジンバスのチケットを予約。なんだか操作が分かりにくい画面でした。
ともあれこれでハワイ旅行に関する一連の予約作業(飛行機、宿泊、ホノルル空港からの送迎手段、アメリカ独特のESTAの申請、海外旅行保険、成田空港までの交通手段)がすべて終了。
ついでに今回は初めて外務省の「たびレジ」に登録。海外渡航情報を教えてくれるサービスで、このところ北朝鮮の動きが怪しいので、ハワイ沖までミサイルが飛んでくる可能性もあり、一応登録しました。
このサイトは全世界共通になるようで、今後バンコク旅行の際も登録してから出かけようかと思っています。ちなみにハワイ旅行が実現できれば、次は10月下旬にバンコクだと思っていたのですが、いつもコメントをいただいている読者の方から、この時期はプミポン元国王の葬儀があることを指摘されびっくり。
そういえばそうだったな、とハワイ旅行で舞い上がっていた気持ちが一瞬にして現実に引き戻されました。まあ旅行に行けないことはないわけですが、5日間程度は(25~29日)国全体が祝日となり、繁華街も沈痛な雰囲気に包まれるでしょうから、浮かれた気持ちで旅行はできないですね。
となるとその前後に行くか、場所を変えるかということになるわけですが、日程は私はいつでも空いているのですが、同居している息子の動きもありますので、動かすのが難しい。
というわけで、次善策というか、新たな場所として台湾やマレーシアを考えてもいいのかなと思っていますが、まあこれはハワイ旅行を無事終えてから、自分の体調と相談しようと思っています。
さて予約作業がすべて終了したので、リビングにスーツケースを持ち出し、持参するものを家のあちこちから集め始めました。基本的には衣類、洗面道具、ガイドブック、予約書類、常備薬、パスポート等の貴重品があればいいわけですが、私の場合はこれにデジカメ、コンピューター等が加わります。
と言ってもバンコク旅行の場合もそうですが、パソコン、デジカメは手持ちのショルダーバッグに入れるので、スーツケースにはそれほど重いものは入りません。まああえて言えば充電器の類が面倒で重いです。
また滞在中に読む本を数冊。一人旅でレストランに入ると、どうしても手持ち無沙汰になりますので、その際の読書用です。もちろん今回は行き先がハワイですから、海辺のベンチに座ってハワイアンコーヒーを飲みながら読書というのも考えています。
さて、バンコクのニュースですが、アジアトラベルノートというサイトで、BTS料金が値上げされるというニュースが出ていました。
しかしその値上げ幅は1~3バーツというもので、旅行者にとってはそれほど大きな影響はなさそうです。ただしラビットカードを利用する場合は来年3月までは旧料金と書かれていますので、そろそろこういったカードの利用も考慮しないといけないなと感じます。
何より、一部の駅(アソーク駅やパヤタイ駅)の券売機前の長い行列を見るとうんざりします。
ともあれこれでハワイ旅行に関する一連の予約作業(飛行機、宿泊、ホノルル空港からの送迎手段、アメリカ独特のESTAの申請、海外旅行保険、成田空港までの交通手段)がすべて終了。
ついでに今回は初めて外務省の「たびレジ」に登録。海外渡航情報を教えてくれるサービスで、このところ北朝鮮の動きが怪しいので、ハワイ沖までミサイルが飛んでくる可能性もあり、一応登録しました。
このサイトは全世界共通になるようで、今後バンコク旅行の際も登録してから出かけようかと思っています。ちなみにハワイ旅行が実現できれば、次は10月下旬にバンコクだと思っていたのですが、いつもコメントをいただいている読者の方から、この時期はプミポン元国王の葬儀があることを指摘されびっくり。
そういえばそうだったな、とハワイ旅行で舞い上がっていた気持ちが一瞬にして現実に引き戻されました。まあ旅行に行けないことはないわけですが、5日間程度は(25~29日)国全体が祝日となり、繁華街も沈痛な雰囲気に包まれるでしょうから、浮かれた気持ちで旅行はできないですね。
となるとその前後に行くか、場所を変えるかということになるわけですが、日程は私はいつでも空いているのですが、同居している息子の動きもありますので、動かすのが難しい。
というわけで、次善策というか、新たな場所として台湾やマレーシアを考えてもいいのかなと思っていますが、まあこれはハワイ旅行を無事終えてから、自分の体調と相談しようと思っています。
さて予約作業がすべて終了したので、リビングにスーツケースを持ち出し、持参するものを家のあちこちから集め始めました。基本的には衣類、洗面道具、ガイドブック、予約書類、常備薬、パスポート等の貴重品があればいいわけですが、私の場合はこれにデジカメ、コンピューター等が加わります。
と言ってもバンコク旅行の場合もそうですが、パソコン、デジカメは手持ちのショルダーバッグに入れるので、スーツケースにはそれほど重いものは入りません。まああえて言えば充電器の類が面倒で重いです。
また滞在中に読む本を数冊。一人旅でレストランに入ると、どうしても手持ち無沙汰になりますので、その際の読書用です。もちろん今回は行き先がハワイですから、海辺のベンチに座ってハワイアンコーヒーを飲みながら読書というのも考えています。
さて、バンコクのニュースですが、アジアトラベルノートというサイトで、BTS料金が値上げされるというニュースが出ていました。
しかしその値上げ幅は1~3バーツというもので、旅行者にとってはそれほど大きな影響はなさそうです。ただしラビットカードを利用する場合は来年3月までは旧料金と書かれていますので、そろそろこういったカードの利用も考慮しないといけないなと感じます。
何より、一部の駅(アソーク駅やパヤタイ駅)の券売機前の長い行列を見るとうんざりします。
第820回 榛名山で減圧の影響があるかどうかを確認
バンコクブログなのに、ハワイの事を書くのは恐縮なのですが、今日は飛行機を利用できるかどうかという最後の不安を解消すべく、午前中から関越道に乗って群馬県の榛名山に行ってきました。
飛行機が巡航高度に達したとき機内の気圧は0.8気圧になるそうで、これまで気圧が下がるということは知っていましたが、何気圧になるのかということには関心がありませんでした。
しかし今回脳の病気になって、裂けた血管はきちんと閉じて問題はありません、と医師から言われているものの、実際に長時間減圧環境にさらされるわけですから、やはり不安です。
小心者で臆病者と笑われてしまいそうですが、こういった取り越し苦労を重ねてきた結果、まあ何とかこの年齢まで生きてこられ、経済的にも何とか生活できるレベルを構築できたと思っています。
というわけで、この減圧環境の影響を疑似的に体験することができないかと考え、思いついたのが高い山。0.8気圧というのは標高2000m級の山に相当するということで、関東近辺の山で、手軽に行ける2000m級の山を調べてみると、一番手っ取り早いのが冨士さん5合目。
ただ今は夏なので、マイカー規制もあったり、ハイキングを楽しむ人で混雑しているだろうなと考え、ここはボツ。次に思いついたのが、群馬県水上にある天神平。
標高2000mまではいかないはずですが、それでも関東地方ではロープウェイを使って手軽に高所に行くことができます。よしここにしよう、と思ったのですが、高速料金やロープウェイ料金を調べてみると意外に高い!
さてどうしたもんかと考え、思いついたのが榛名山。2000m級ではなかったなと思いつつ、調べてみると榛名湖からロープウェイに乗っていけば1450mぐらいまで上がれることが分かり、まあ値段的にもそれでいいかと妥協。
というわけで、午前中関越道を走り渋川で降りて、伊香保温泉を経由してひたすら上っていくと、久しぶりの榛名湖にでました。観光客も少なめで、車もすいすい走りましたが、なぜか湖周辺に多数の中学生がいました。
林間学校かなとおもいつつ、往復840円のロープウェーに5分ほど乗り、降りたところが標高1400mぐらい。体調は地上と全く変化なく、涼しい風が若干吹いていたので、まさに避暑に来た感じ。
ロープウェーの山頂駅からさらに10分ほど階段を上るとそこが山頂で標高が1450mぐらい。階段の登りで息を切らせましたが、激しい息切れや頭痛もなく、やはり下界の体調と変化なしで安心できました。
まあ実際の飛行機はこれよりも少し気圧が下がり、なおかつ時間的にも長い時間になるわけですが、こればっかりは乗ってみないとわからない。
スペースシャトルに初めて登場する宇宙飛行士も、飛ぶ前は様々な訓練をするものの、実際に宇宙酔い等、飛んでみないとわからないことも多いと思います。
というわけで、無事山頂の何の変哲もないちょっとみすぼらしい神社にたどり着き、周囲を見回しほっと一息。どうやら問題なさそうだ、ということを確認し下山。伊香保温泉でしっかり温泉まんじゅうをかえってきました。
飛行機が巡航高度に達したとき機内の気圧は0.8気圧になるそうで、これまで気圧が下がるということは知っていましたが、何気圧になるのかということには関心がありませんでした。
しかし今回脳の病気になって、裂けた血管はきちんと閉じて問題はありません、と医師から言われているものの、実際に長時間減圧環境にさらされるわけですから、やはり不安です。
小心者で臆病者と笑われてしまいそうですが、こういった取り越し苦労を重ねてきた結果、まあ何とかこの年齢まで生きてこられ、経済的にも何とか生活できるレベルを構築できたと思っています。
というわけで、この減圧環境の影響を疑似的に体験することができないかと考え、思いついたのが高い山。0.8気圧というのは標高2000m級の山に相当するということで、関東近辺の山で、手軽に行ける2000m級の山を調べてみると、一番手っ取り早いのが冨士さん5合目。
ただ今は夏なので、マイカー規制もあったり、ハイキングを楽しむ人で混雑しているだろうなと考え、ここはボツ。次に思いついたのが、群馬県水上にある天神平。
標高2000mまではいかないはずですが、それでも関東地方ではロープウェイを使って手軽に高所に行くことができます。よしここにしよう、と思ったのですが、高速料金やロープウェイ料金を調べてみると意外に高い!
さてどうしたもんかと考え、思いついたのが榛名山。2000m級ではなかったなと思いつつ、調べてみると榛名湖からロープウェイに乗っていけば1450mぐらいまで上がれることが分かり、まあ値段的にもそれでいいかと妥協。
というわけで、午前中関越道を走り渋川で降りて、伊香保温泉を経由してひたすら上っていくと、久しぶりの榛名湖にでました。観光客も少なめで、車もすいすい走りましたが、なぜか湖周辺に多数の中学生がいました。
林間学校かなとおもいつつ、往復840円のロープウェーに5分ほど乗り、降りたところが標高1400mぐらい。体調は地上と全く変化なく、涼しい風が若干吹いていたので、まさに避暑に来た感じ。
ロープウェーの山頂駅からさらに10分ほど階段を上るとそこが山頂で標高が1450mぐらい。階段の登りで息を切らせましたが、激しい息切れや頭痛もなく、やはり下界の体調と変化なしで安心できました。
まあ実際の飛行機はこれよりも少し気圧が下がり、なおかつ時間的にも長い時間になるわけですが、こればっかりは乗ってみないとわからない。
スペースシャトルに初めて登場する宇宙飛行士も、飛ぶ前は様々な訓練をするものの、実際に宇宙酔い等、飛んでみないとわからないことも多いと思います。
というわけで、無事山頂の何の変哲もないちょっとみすぼらしい神社にたどり着き、周囲を見回しほっと一息。どうやら問題なさそうだ、ということを確認し下山。伊香保温泉でしっかり温泉まんじゅうをかえってきました。
第819回 インラック前首相国外へ脱出?、ワットアルンの修復作業完了
毎日暑いなあと思っていましたが、ここのところ夜は少し気温も下がり、エアコンなしで寝られる日が増えてきたような気がします。いよいよ猛暑の夏も終わり、秋が近づいたということでしょうか。
さて私ですが、この土日に9月初めのハワイ旅行を決定。飛行機はいつも使っている安いチャイナエアラインのビジネスクラス、宿泊は家族旅行でよく使われるワイキキバニヤンという結果になりました。
旅費の総費用は27万ぐらい。バンコクに比べるとかなり高くなりますが、それでもビジネスクラスで1週間の一人旅ということを考えると、安い方だと思います。
この旅行で、大きな問題が起きなければ次はいよいよバンコク。すでにカレンダーを眺めて日程を考えているのですが、10月下旬から11月初旬にかけての期間が良いかなと思っています。
一方タイでは25日にインラック前首相の裁判が行われる予定だったそうですが、有罪を事前に察知したのかご本人は国外へ脱出した模様です。
この辺り、裁判出席を予定している人が国外に出ることをなぜ許可したのかということも気になります。これは私の勘繰りかもしれませんが、当局が裁判の混乱を避けて国外へ出てもらった方が良いと判断したのかなという気もします。
いずれにしても、大きな混乱が生じたというニュースはありませんので、タイの人たちも不承不承納得しているのかなと思えます。
newsclip.beより
長期にわたって修復作業が行われていたワットアルンですが、ようやく作業が終了。足場が撤去されたそうです。チャオプラヤエクスプレスで王宮方面に向かうと左手に見える建物ですが、良く目立ちます。
桟橋から歩いて100mぐらいでしょうか。入場券を購入して中に入ると、中央に大きな建物があり、それを似たような形の4つの尖塔が取り巻いています。
中央の塔には、上の方に登れる急峻な階段があって、ここをえっちらおっちら上っていくと、上からのチャオプラヤ川方面の景色が実に素晴らしい。
川の中を様々な形の船が行き来し、その向こう側に王宮が見える景色は、いかにもバンコクという感じです。周辺には、きれいに整えられたとはお世辞にも言えないお土産屋さんやトイレもあります。
この景色を見てから、バンコクのリバーサイドのレストランで船の航行を眺めながら食事をする、という楽しみが増えたような気がします。
さて私ですが、この土日に9月初めのハワイ旅行を決定。飛行機はいつも使っている安いチャイナエアラインのビジネスクラス、宿泊は家族旅行でよく使われるワイキキバニヤンという結果になりました。
旅費の総費用は27万ぐらい。バンコクに比べるとかなり高くなりますが、それでもビジネスクラスで1週間の一人旅ということを考えると、安い方だと思います。
この旅行で、大きな問題が起きなければ次はいよいよバンコク。すでにカレンダーを眺めて日程を考えているのですが、10月下旬から11月初旬にかけての期間が良いかなと思っています。
一方タイでは25日にインラック前首相の裁判が行われる予定だったそうですが、有罪を事前に察知したのかご本人は国外へ脱出した模様です。
この辺り、裁判出席を予定している人が国外に出ることをなぜ許可したのかということも気になります。これは私の勘繰りかもしれませんが、当局が裁判の混乱を避けて国外へ出てもらった方が良いと判断したのかなという気もします。
いずれにしても、大きな混乱が生じたというニュースはありませんので、タイの人たちも不承不承納得しているのかなと思えます。
newsclip.beより
長期にわたって修復作業が行われていたワットアルンですが、ようやく作業が終了。足場が撤去されたそうです。チャオプラヤエクスプレスで王宮方面に向かうと左手に見える建物ですが、良く目立ちます。
桟橋から歩いて100mぐらいでしょうか。入場券を購入して中に入ると、中央に大きな建物があり、それを似たような形の4つの尖塔が取り巻いています。
中央の塔には、上の方に登れる急峻な階段があって、ここをえっちらおっちら上っていくと、上からのチャオプラヤ川方面の景色が実に素晴らしい。
川の中を様々な形の船が行き来し、その向こう側に王宮が見える景色は、いかにもバンコクという感じです。周辺には、きれいに整えられたとはお世辞にも言えないお土産屋さんやトイレもあります。
この景色を見てから、バンコクのリバーサイドのレストランで船の航行を眺めながら食事をする、という楽しみが増えたような気がします。
第818回 MRI検査結果は良好、海外旅行に行けるかも
MRI検査の結果は良好でした。切れた血管は完全にふさがっているということです。「飛行機に乗れますか」という問いにも「問題なし」という返答でした。
ただし不測の事態はどんな旅行でも起こりえることを忘れないようにということで、これは要するにあとは自己判断と自己責任で旅行をということだと思います。
クモ膜下出血の原因は、動脈硬化等で血管の内壁が損傷を受けて裂けてしまうというのがイメージのようで、これは要するに全身の血管ならどんな場所に起きてもおかしくないようです。
まあそんな話を聞くと、いまさらながら食生活に気を付け、血管内壁を傷つけないようなというか、むしろ丈夫になるような食べ物を食べ、血圧のコントロールに注意が必要ということになるようです。
というわけで、良質の食事を摂取し、規則正しい生活と適度な運動、十分な睡眠という健康維持の基本原則を改めて意識しました。
ただ「飛行機に乗れそうだ」(半年前の検査でもそういわれていましたが確信が持てませんでした)という確信も何となく得られたような気がするので、帰宅して早速旅行のことを考えています。
今のところ、行きたいのは第一にハワイ。やはり温暖な気候の素でのんびりと過ごしたいという気持ちが強いです。バンコクはその次の候補となりそうですが、バンコクの人の多さやせわしなさを考えるとまだちょっと早いかなという気がします。
ただハワイの場合は、行きが夜行便となるので寝不足は間違いなさそう。寝不足になると血圧も上がるみたいなので、これが現在最も大きな悩みの種です。
その意味では、少なくとも行きはビジネスクラスを使って数時間睡眠を確保。到着したらなるべく早く部屋に入り、寝不足解消の仮眠をとるしかないと思っています。
その点バンコクなら、9時か10時の飛行機に乗れば、夕方にバンコクのホテルに到着していると思うので、寝不足の心配はないです。ただしバンコクに行けば、当然ゴーゴーを徘徊したくなると思うので、それに伴う寝不足はちょっと心配。
またハワイにしてもバンコクにしても、アルコール類は飲まないと決めているので、夜の時間帯の過ごし方に今後ちょっとばかり工夫もいりそうです。
まあアルコール以外にもおいしい飲み物はあるだろうし、それを探るというのも目標になりそう。また両者ともに果物類は充実しているので、アルコールの代わりに果物をたらふく食べようという気になっています。
さらに一つだけ残っている心配事が、航空機内の気圧の影響。JALのページによれば、巡航速度に達した機内の気圧は約0.8気圧で、これは標高2000m級の山に匹敵するそうです。
機内では袋に入れて密封したお菓子の袋がパンパンに膨らんだり、足がむくんだように感じ、靴がきつくなることをよく経験しますが、これは減圧の影響です。
これが全身に及ぶわけですから、体内の血管にも影響はあるだろうなと思っています。ただし医師に言わせれば、問題はないということです。
しかし個人個人の体内環境は異なりますので、疑えばきりがないのですが、心配の種は尽きません。というわけで、もしハワイかバンコクに行くことが決まったら、車で富士山5号目(5合目は何か所かあって、標高は1500~2400mぐらい)や水上の谷川岳天神平あたりに避暑を兼ねて行ってみるのもいいかなと思っています。
何もそうまでして行かなくてもという気もしますが、年金暮らしになってようやく自由に旅行に行ける環境が整ってきましたので、旅行好きとしては何とか実現したいと思っています。
ただし不測の事態はどんな旅行でも起こりえることを忘れないようにということで、これは要するにあとは自己判断と自己責任で旅行をということだと思います。
クモ膜下出血の原因は、動脈硬化等で血管の内壁が損傷を受けて裂けてしまうというのがイメージのようで、これは要するに全身の血管ならどんな場所に起きてもおかしくないようです。
まあそんな話を聞くと、いまさらながら食生活に気を付け、血管内壁を傷つけないようなというか、むしろ丈夫になるような食べ物を食べ、血圧のコントロールに注意が必要ということになるようです。
というわけで、良質の食事を摂取し、規則正しい生活と適度な運動、十分な睡眠という健康維持の基本原則を改めて意識しました。
ただ「飛行機に乗れそうだ」(半年前の検査でもそういわれていましたが確信が持てませんでした)という確信も何となく得られたような気がするので、帰宅して早速旅行のことを考えています。
今のところ、行きたいのは第一にハワイ。やはり温暖な気候の素でのんびりと過ごしたいという気持ちが強いです。バンコクはその次の候補となりそうですが、バンコクの人の多さやせわしなさを考えるとまだちょっと早いかなという気がします。
ただハワイの場合は、行きが夜行便となるので寝不足は間違いなさそう。寝不足になると血圧も上がるみたいなので、これが現在最も大きな悩みの種です。
その意味では、少なくとも行きはビジネスクラスを使って数時間睡眠を確保。到着したらなるべく早く部屋に入り、寝不足解消の仮眠をとるしかないと思っています。
その点バンコクなら、9時か10時の飛行機に乗れば、夕方にバンコクのホテルに到着していると思うので、寝不足の心配はないです。ただしバンコクに行けば、当然ゴーゴーを徘徊したくなると思うので、それに伴う寝不足はちょっと心配。
またハワイにしてもバンコクにしても、アルコール類は飲まないと決めているので、夜の時間帯の過ごし方に今後ちょっとばかり工夫もいりそうです。
まあアルコール以外にもおいしい飲み物はあるだろうし、それを探るというのも目標になりそう。また両者ともに果物類は充実しているので、アルコールの代わりに果物をたらふく食べようという気になっています。
さらに一つだけ残っている心配事が、航空機内の気圧の影響。JALのページによれば、巡航速度に達した機内の気圧は約0.8気圧で、これは標高2000m級の山に匹敵するそうです。
機内では袋に入れて密封したお菓子の袋がパンパンに膨らんだり、足がむくんだように感じ、靴がきつくなることをよく経験しますが、これは減圧の影響です。
これが全身に及ぶわけですから、体内の血管にも影響はあるだろうなと思っています。ただし医師に言わせれば、問題はないということです。
しかし個人個人の体内環境は異なりますので、疑えばきりがないのですが、心配の種は尽きません。というわけで、もしハワイかバンコクに行くことが決まったら、車で富士山5号目(5合目は何か所かあって、標高は1500~2400mぐらい)や水上の谷川岳天神平あたりに避暑を兼ねて行ってみるのもいいかなと思っています。
何もそうまでして行かなくてもという気もしますが、年金暮らしになってようやく自由に旅行に行ける環境が整ってきましたので、旅行好きとしては何とか実現したいと思っています。