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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第426回 明日出発、バンコクは猛暑、タイもゴールデンウイーク?

 朝方ちょっと涼しくて6時に目が覚めました。外は青空のようだったの、すぐに起きて洗顔。風もない穏やかな晴天だったので、早朝散歩をしてきました。

 途中関越道が見える場所があるのですが、すでに渋滞が始まっていました。私も明日出発ですが、幸いにして方向が少し逆になるので、心配なのは常磐道の下りと成田での手荷物検査

 手荷物検査は、慣れている人だと何をバッグから出して、どうすればいいのかという事を知っているので動きはスムースですが、初めてだと迷うことも多く、直前になって慌てて飲み物を処分したり、パソコンを取り出したりする人がいます。

 そこへもってきて大人数が押し寄せるわけですから、混雑は必須。明日は自宅を5時半出発だなと思っていますが、早く起きられたらもう少し早い方が良いかなと思うようになっています。

newsclip.be より

 日本はゴールデンウイークに突入しましたが、タイでもこの時期は休みが重なるんですね。知りませんでした。5/1が「レイバーデイ」(労働者の日?メーデー?)で5/2が振り替え休日。つまり人によっては30日から3連休。

 さらに5日が「戴冠記念日」6日が特別休日だそうで、結局5日から4連休だそうですから、この時期に日本に来るタイ人観光客も多いのだと思います。

 ということは入国も出国も、ともかくこの時期はどこも混雑という事になりそうです。一方バンコク市街の交通はどうなるのか?ここのところ感じているのは、土日はやはり交通量が少ないという印象。

 だとすると、これだけ休みが続けばバンコク市街の交通渋滞も少し緩和されるのかなと期待しています。ただその分タクシーも少なくなるかもしれないなという不安も感じます。

 一方、こういった祝日や行事が続くときの夜遊び時のアルコール類はどうなるのか?今のところ販売停止というようなことは聞いていませんが、記念行事の時はおおっぴらに飲めないという話も聞いています。

 なにせゴールデンウイークの真っただ中に海外に出かけた経験はないので、いろいろと予想外のことが起きそうで、これまたそれを楽しみたいなと思っています。

 それにしてもバンコクは連日の最高気温更新で、昨日は37.5度だったそうです。今日も最高気温は37度だそうで、こりゃ厳しいなと思っています。パタヤは35度予想なので、パタヤに行くことを選択したのも正解だったなと思っています。

 とうわけで明日早朝出発です。次の更新は成田空港のラウンジか台北空港か、ということになりそうです。ちなみに行きだけはビジネスクラスなので、少し気が楽です。 

 
 

第425回 シニアの所持品で重要なのが薬

  すでに昨晩あたりからバンコクに向かっている方がいるのではないでしょうか?私はリビングの一角に所持品を積み上げています。今回は猛暑を意識してTシャツを多めに。帽子と折り畳み傘、水着まで用意。

 所持品として忘れてならないのがシニアの必需品である各種の薬。私の場合は、毎朝降圧剤、痛風治療薬を服用しています。それ以外に、喘息もちなので、発作用の錠剤と、緊急時のための携帯型の吸入器。

 さらに皮膚はアトピー性皮膚炎という事で年中カサカサしていて、変なものもを食べるとかゆみが増します。ある意味、私の体にとっての鋭敏な異物センサーだと思っていますが、出来ればかゆくなりたくないです。

 幸いにして、バンコクでは排気ガスが多いと言われていますが、これまで喘息もアトピー症状も悪化したことがありません。これはハワイに行っても感じることですが、どうも私の喘息やアトピーは日本特有のもののような気がします。

 だとするとやはり原因の一つはやはり日本特有の花粉と排気ガスや化学物質との複合反応なんだろう、という気がします。

 それはさておき、さらに必要な薬が風邪薬と咳止め薬。こちらは風邪をひくと、気管支が弱いのか、すぐに咳が出るようになるので、やはり必須の所持品です。

 特にホテルによってはエアコンの風が就寝中にもろに顔に当たるような構造になっている場合があり、そうなると口を開けて寝ていると喉が乾燥し風邪をひきやすくなります。というわけで、そういう場合は口のあたりに清潔なタオルを少しかけたり、マスクをして寝ることもあります。

 次にこの時期特有のものとして食べ物の腐敗が心配。ということで胃腸薬を持参。市販の胃腸薬(症状が軽い場合)と医師から処方してもらった粉薬の両方を持っていきます。

 さらにさらに、これも医師から処方してもらった導眠剤。慣れないホテルでどうしても寝付けないときに服用します。そうしないと翌日の行動に差し支えるなと思った時だけです。というわけで、こういった薬が、所持品の中ではパスポートや現金、クレジットカード、バウチャーといった必須所持品の次の優先順位となっています。

 極端なことを言えば、あとはすべて現地調達でも問題ないわけです。これに衣料品やネット関係の機器やケーブル類を加え、ガイドブックや滞在中の読書用書籍を詰めるとパッキングは終了。

 今回もたぶん総重量は10kg前後ではないかと思っています。



 

第424回 ゴールデンウイーク中は特に手荷物に警戒をしなくては

  出発が3日後に迫ってきました。この時期の高揚感というのは何物にも代えがたいなと感じます。あそこに行こう、ここはどうだろうか、あの子はまだ働いているだろうか、まあ人それぞれですが、リピーターになると、それなりに行きつけの場所や店もでき、そこを再訪問するのが楽しみの一つになります。

 サラリーマンの方が、仕事帰りに駅前のいつもの居酒屋にちょっと寄ってお店の人に挨拶をしながらのんびり寛ぐという心境によく似ていますが、海外の場合は、場所が場所だけに挨拶をするという単純な行為も価値が高いように思えます。

 店側もタイの場合は馴染みになると「よく来てくれた」という親しみをこめた笑顔で迎えてくれるのがうれしいです。言葉がほとんど通じなくても「にこっ」とされればそれだけでうれしくなるのは万国共通ではないでしょうか。

 私のように普段周りは70歳前後の老人ばかりという環境で生活している人間にとってはなおさらです。さらに言えば、高くなったとはいえ、まだまだ日本の物価の方が高いため、滞在中は何かとプチリッチな気分を味わえることもありがたいです。

 皮肉な見方をすれば「お金のため」ということもあるとは思いますが、それはしょうがないなと割り切っています

newsclip.be より

 スワンナプーム空港で、カートに手荷物をのせスーツケースの受け取り待ちをしていた女性の手荷物を盗んだ男が逮捕されました。60歳のベトナム人だそうですが、空港内でも油断できないですね。

 バンコクに行き始めたころは、こういった盗難事件があるという事を聞いて、空港で両替をしている時も足元のスーツケースを足の間に挟むような形に置き警戒していましたが、このところ私も旅行に慣れてきたせいか、若干警戒が緩くなっているような気もしますので注意したいと思います。

 だいたいスーツケース受け取り場所に窃盗犯がいるなんて誰も想像していませんから、警戒も緩くなりがちです。特にカートを使う場合は、カートとターンテーブルの間が若干距離的に離れていますので、その空間がスキを生むのかなと思います。

 ゴールデンウイーク中は、バンコクを初めて訪問するという人も多いと思います。そんな人が警戒心ばかり持ってしまうのも残念な気がしますが、1回目だけは特に注意したほうが良いと思います。


 

 

第423回 猛暑の中、のんびりできる場所はどこ?

  出発日が4日後に迫ってきました。所持品をリビングに集め始めています。猛暑のようなので、今回はTシャツを多めに持って行こうかなと思っています。あまり持って行ったことはないのですが、水着も今回はあったほうがいいかもと思うようになっています。

 newsclip.beを見ると、昨日のバンコクの最高温度は37.4度だったそうです。スコータイでは43度。命にかかわりそうな温度ですね。バンコクは都市型の気温だと思われますが、地方の高温は異常だなと感じます。

 ちなみに今日のバンコクの予想気温は38/28度だそうです。

 旅行が近づいてきたので、昼間うろつく場所をいろいろ探しているのですが、気温が35度を越えてしまったら迂闊に動き回れませね。タクシー利用の機会も増えそうです。

 そんな時はショッピングモール内で過ごすか、若しくはこの際なので高級ホテルの喫茶で寛ぐというのも良さそうです。「歩くバンコク」には、高級ホテルのアフタヌーンティも紹介されています。

 オリエンタル、シャングリラ、ペニンシュラ、オークラ・プレステージといった名前が出ていますが、シニアのおじさんが一人ではちょっと利用しにくいです。

 しかも価格が800~1200B。ルーフトップバーならいざ知らず、いくらスイーツやフルーツが食べ放題でも、私の通常の夕食代より高いのは、どうにも納得がいきません。

 それでもそういった料金が存在するという事は、それを利用している人もいるということで、後学のためにどんな人が利用しているのかのぞき見したい気持ちは若干あります。

 そういったことを考えると、積極的に出歩くのは3時以降かなという気がしますが、その意味ではアジアティックを初めとする、川沿いのショッピングモールが若干涼しげで良さそうです。

 過去の経験では、アジアティックはかなり混雑しますが、リバーシティや新しくできた「ター・マハラート」「ヨートピマーン」といった場所は、小規模モールなので、人も少なくのんびりできそうな気がします。


 

第422回 猛暑のバンコクでの市街散策はかなり厳しそう

newsclip.be より

  バンコクでまたまた最高気温を更新。37.2℃だそうで、電力需要も最高を更新。湿度が分からないのですが、これで湿気があったら大変な事態だなと思います。

 パタヤで45歳のドイツ人男性が、午前2時頃二人のニューハーフから声を掛けられ、男性が拒否したため、石で顔面を殴り所持金を奪ったなんていう物騒なニュースが出ています。

 パタヤのどの辺で起きたことなのかが不明なので困るのですが、深夜遅くまでフラフラしているのも考え物ですね。私も気を付けたいと思います。



バンコクポストより

 この三か月でタイを訪れた外国人観光客は昨年比で15.45%の増加だそうです。ある意味法律の遵守を徹底しようとしている軍政の影響もあるのかなと感じます。

 特に観光客へのタクシーサービス等の改善は、効果が上がっているかどうかは不明ですが、少なくとも一生懸命やっているなという宣伝効果はあるように感じています。

 さて「歩くバンコク」によれば、BTSのアーリー駅西側に個性的なお店が集まっている区域があると書かれています。ソイ7という通りですが、猛暑でなければ歩くのも良さそうです。

 この店の東側には「ラ・ビラ」という、これまで全く聞いたことがないショッピングモールもあるみたいですが、この中にもレストランが多数入っているようなので、暑ければここで食事も良さそう。

 またビクトリーモニュメント駅近くのサキソフォンは、また行こうと思っていますが、その南側のランナム通りにもいくつかタイ料理専門店が並んでいます。

 この通りも面白い。価格も安かったように記憶しています。とはいうものの、どこに行くにも猛暑が問題。いつもは襟付きシャツで動き回るのですが、今回は帽子にTシャツというラフな服装じゃない動き回れないかもしれません。

 だとすれば映画館もいいなあと今思いついたのですが、予告編を見たらタイ語の吹き替えで内容がさっぱり不明。事前に日本語で予備知識を得ておく必要がありそうです。
 
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