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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第386回 5月バンコク旅行に向けて、体力は徐々に回復

  4月からは、これまで行ってきたパートの仕事からも撤退し、本格的な年金生活に入ります。そんな時にマイナス金利政策が発表され、いささか老後の資金計画に狂いも生じています。

 しかし、今回鼠蹊部ヘルニアという病気になり、3泊4日の手術、入院という体験を通し、やっぱり動けるときに旅行に行き、楽しめるときに効率的にお金を消費しないともったいないと思う気持ちが強くなりました。

 手術、入院費用も結構高くつきましたが、これはもう過ぎたことでしょうがない。これまで以上に健康に気を配りながら、今できることを存分に楽しみたいと思い、先ずは先日、気になっていた車のタイヤをレグノという、一番高級なタイヤに買い替え

 昨日は久しぶりに短距離ですが高速を走ってきました。タイヤからの音が静かになり、カーブで車体がぶれる印象が減りました。まあ高いだけのことはあるなという感じです。

 明日からは3月ですが、2週間後の13日からはハワイ旅行。帰国したら、5月のバンコク旅行を計画する予定です。

 今はその下調べという時期なのですが、ちょっと前に調べたように、アソーク周辺では「ジャスミンシティホテル」が良さそうだなと思っています。

 またシーロム周辺ならいつもの「エータスルンピニ」が第一候補ですが、もう少し足を伸ばして、サパーンタークシン駅近くの「センターポイントホテル」に注目しています。

 さらに今日のnewsclip.beには、ナナやアソークから歩いて15分ぐらいの「センターポイント ソイ10」の紹介も出ていて、駅から遠い分価格が下がるか部屋のグレードが上がると思われるので、なんとなくですが「良さそうだ」という印象があります。

 さて、バンコク関連のニュースを探していたら、BIGLOBEニュースで、先日タイで行われた「ジャパン・エキスポ」のコスプレ動画というのがありました。好みにもよると思いますが、見方によってはなかなかです。

 もう1点。「タイランド・ハイパーリンクス」というサイトで、タイ料理屋台店で働くセクシーな店員さんの写真が出ています。

 見てみると実際美しい。モデルの仕事もされているそうなので当たり前かなと思いますが、後半の写真にはびっくり。この人なら人気が出るのは当たり前のような気がします。



 

第385回 日本製の電気製品や衣料品のほとんどはアジアで製造

 ちょっと冷え込みましたがきれいな青空です。気持ちも春に向かって高揚する感じです。

newsclip.beより

 中国人観光客が日本で様々なものを購入して本国に持ち帰っていますが、その中で人気なのが温水洗浄便座だそうです。ところがこの製品のメーカーは日本ですが、作っているのは中国だということが判明。

 つまり中国の人にとって見れば、自分たちが安い労働力で作った製品が、日本で高い値段?で販売され、それを素晴らしい日本製品と考えて買ってくるという構図になっているということです。

 それだったら最初から中国で作られた製品を買えばよいという発想になります。とはいうものの、日本製というブランド力で、中国で作っているものもそれなりのステータスがある工場で作られているはずですから、中国国内で安く出回っているものに比べれば優秀なのかなとは思います。

 ただ我が家の電気製品や衣料品のほとんどは「made in アジアの各国」ですから、いずれそういった人たちの購入は、自国製品い向いていくような気がします。

 そうなると日本経済はまたまた衰退?シャープが台湾資本の企業傘下に入ることが決まったようですが、この10年ぐらいでもタイの物価は日本の5分の1から3分の1ぐらいまで上昇しているように感じています。

 ということはあと10年ぐらいで2分の1か3ぶんの2ぐらいまで追いついてくる可能性も大きいわけで、物価の安いバンコクでプチリッチな体験なんていうのも、あと10年ぐらいしか楽しめないかもしれません。

 バンコクで日本の食文化がもてはやされるなんてのは、ここ5年ぐらいのことだと思いますが、実際にこういった和食の店で食事をすると、その質はともかく、価格は日本のフードコートで食べるものと遜色ありません。

 そしてそれを地元の若い人たちが気軽に利用している風景が当たり前のように見られます。30年か40年前でしょうか。日本にスカイラークと言った、洋食のチェーンレストランがあちこちで生まれました。

 当時は高級洋食レストランというイメージでしたが、やがて大衆向けのファミリーレストランに変わりました。それと似たようなイメージを、今のタイの若者たちが和食文化に対してい抱いているのではと思えます。

 金がない、貧しい、品がない、教養がない、というイメージはどんどん払拭され、今や悪徳と言われるタクシー運転手さんの中にも、日本人よりうまい英語を操る人がいます。

 経済も教育も停滞しつつある日本で年金暮らしと言う年齢を迎え、物価の安いアジアへ移住なんていうのが一時期もてはやされた気もしますが、あと20年もしたら、アジア各国から物価の安い日本へ移住もしくは長期滞在なんていう現象が起きる可能性もありそうです。
 
 

第384回 タクシー運賃が5%ほど値上げ?空港使用料も・・・

 昨日帰宅後にチャイナのバンコク便を調べてみましたが、4月以降はまだ発表されていないようです。今年はハワイ便の発表時期も遅かったので、いろいろと内部事情がありそうです。

 ホームページも一新されましたが、旧ページが残っていることもあり、利便性はそれほど変わってないなと感じています。

newsclip.be.beより

 相変わらずノックエアがいろいろ問題になっているようで、パイロット不足でキャンセル便が増えているそうです。どうやら多くのパイロットが他社に引き抜かれたことが原因のようですが、それだけ勤務条件が悪かったと言えそうです。

バンコクポストより

 旅行者にとっては深刻な値上げが提案されています。評判の悪いスワンナプーム空港のタクシーですが、運賃を5%ほど値上げした上に、空港使用料(現在50B)を25から45Bさらに値上げする協議を開始しているようです。

 現在の空港、バンコク市街間の運賃は、だいたい250B前後ですから、5%の値上げで13Bぐらい運賃が上昇。これに上記の空港使用料が加算されますので、結果的に運賃が263B、空港使用料が90Bぐらいとなり、さらに高速を使うと75B必要なので、合計428Bとなります。

 実際にはバンコク市街に入ると渋滞が発生して、その間に運賃も上がっていきますので、450~500Bと言うのが相場になりそうです。

 「あのサービスで、こりゃたまらんな」と言うのが正直な感想で、ますますARLが混雑しそうです。さらに言えばARLから乗り継ぐMRTやBTS周辺のホテルの価格が上昇しそうです。

 こうなると、早朝にホテル前で待機している悪徳タクシーを使用すると、平気で「800B」とか「1000B」と言ってくるような運転手が表れるように思えます。

 逆に3名ぐらいのグループなら、空港からはリムジンを使った方が便利かもしれないです。ただリムジンも車種や会社によって微妙に料金が異なるそうですから、ある程度英語ができないと利用しにくいかもしれません。

 一方市街ではBTSの運行に支障が生じたようで、昨日は大混乱が起きたようです。当然その影響は地上の交通機関にも及んでいるはずですから、道路も大渋滞だったのではないでしょうか。
       
 

第383回 ゴールデンウイーク期間のチケット

 newsclip.beより

 このサイトにはタイだけでなく中国関連の記事も多いのですが、ともかく中国の食品事情がすごいですね。今日は「ケシ入りラーメン」が販売されて、ラーメン店の店主が検挙という記事が出ています。

 目的は薬物依存によってリピーターを増やすことが目的だったそうですが、そんなことを平気で実行する人がいるということ自体が信じられません。

 日本にも中国からの食品は多数輸入されています。輸入商社は最新の注意を払ってこういった有害な食品を避けているとは思いますが、安いファーストフード店で使っている輸入食材の実態は消費者は分からないので不安に思えます。

 もう1点。中国では肥満児が多いそうで、その原因が家畜に与えられる動物用抗生物質の大量投与によるものではないかという研究があるそうです。

 要するに短期間で病気をしない大きな家畜を生産するために、いろいろな抗生物質を使っているということだと思います。一方中国で使っている抗生物質の量は、世界の半分を占める規模だそうですから、唖然とします。

 さてゴールデンウイーク中にタイ旅行を計画している人も多いと思います。私も気になっているのですが、今日の1時からチャイナが台湾行きまでのチケットを発売するそうです。

 バンコク行きまで含まれるのかどうかは不明です。この後私はちょっと仕事で出かけるので、、午後帰ってきたらチェックしようと思っています。

 ちなみにゴールデンウイーク真っただ中は、さすがにチケット料金も高いようですが、5月の2日以降は急激に価格が下がるように思えます。

 思い切ってエアアジア等で予約しちゃおうかとも考えましたが、乗継便で時間的な効率が悪い感じです。むしろバンコクに中期滞在をして、ついでにクアラルンプール方面に遊びに行く方がよさそうだなと感じています。

 一方ANAあたりではゴールデンウイーク後半、出発時間帯を気にしなければ6万円台のチケットが出ていますね。できれば次回は少し優雅にビジネスクラスにしたいなと思っていますが、やはり価格はかなり高いです。





 

第382回 バンコクで遊んで暮らす滞在費用は1日2300B

 newsclip.beより

 「ホスピタルダイエット」と言うやせ薬をタイから個人輸入した20代の女性が排尿困難、意識朦朧、手足の震えで入院だそうです。成分を分析すると、医薬品成分が含まれていたということで、男性の場合強精剤も含めて安易な購入をすべきではないなと感じます。

 タイ国際航空が関西空港からのバンコク便にA380という2階建ての航空機を運行予定だそうです。すでに2回ほど搭乗しましたが、2階建てとはいえ、天井が低いということもなく、シートも新しく快適でした。

 ただこの飛行機や安いチケットを予約すると、1階席の後ろの方が指定されますので、乗り降りが面倒です。またタイ国際航空で最大のデメリットは、暇つぶしの映画に日本語訳がつかないこと。英語の勉強にはなりますが疲れます。

 さて、だいぶ円高が進んでいますね。ヤフーのレートでは1Bが3.16円ぐらい。1万円が3160Bぐらい。一時期は2800Bぐらいになったことがありますから1割ぐらい得している?ことになります。

 同じ1万円の宿泊費なら、一時期は2800Bのホテルまでが予算だったものの、今は1泊3160Bのホテルに宿泊できるという考え方もできますし、滞在費そのものが1割ほど減ったとも考えられます。

 バンコクの滞在費ですが、私の場合はだいたい朝食付きのホテルを使うことが多いので、食費は昼食と夕食のみ。昼を少しだけ贅沢して250B、夜を400Bと考えると650B。

 これに夜遊び代(主としてゴーゴー)の費用が一晩1000Bぐらい?交通費がタクシーを含めて150Bぐらい。合計1800B。4拍5日なら、滞在しているのは正味4日間なので総滞在費用は6400B。

 日本円で2万円ちょっと。お土産やその他の観光費用を考えても2.5万円でお釣りが来ます。これでホテル代を2300Bとすれば4拍で9200B。約3万円。ということ滞在費用と合わせて5.5万。

 ホテルは30m2前後の広い部屋に宿泊でき、おいしものを食べ、夜は若い女の子とおしゃべりできるわけです。もちろん他のアジアの国ではもっと安く滞在することができるのかもしれませんが、今のところ慣れ親しんだバンコクは、本当に楽しいなと感じます。