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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第193回 バンコクの干ばつの影響はどうなる?

 明後日昼過ぎに自宅を出発し、ハワイに向かいます。利用する飛行機はチャイナ。いつもバンコクから帰ってくるとき台北で乗り継ぐ飛行機です。

 すでにリビングにはスーツケースに詰め込む衣類等を積み上げていますが、今日は昼を食べたらとりあえず仮の詰め込みを行おうと思っています。

 帰国は12日なので、ハワイ滞在中に8月下旬のバンコクのホテルを手配することになりますが、旅行中という制約もあるので、バンコクのホテルは、とりあえず前半も後半もエータスルンピニでお願いしてみようかと思っています。

 問題は間の2泊3日のパタヤですが、1回しか行ったことがないのでどうもイメージが湧きません。今のところセカンドロード沿いのホテルを探しています。

 さて、それはそれでいいのですが気になるのが水不足。今日のバンコク週報には、「エルニーニョ現象」による干ばつは、下手をすると来年まで続くかもなんて書かれています。だとすると夏休みだけでなく、年末年始のころにも影響がありそうです。

 数年前には洪水被害で話題になったバンコクですが、今度は干ばつ。日本の今の関東地方の猛暑にしても、妙に天候のブレが大きいなと思っています。

 しかし今後も干ばつが続くとしたら、一番困るのは農業で生計を立てている人たちでしょうから(牧畜業も関係しそうですが)、場合によってはバンコクへの出稼ぎ労働者も増えそうです。

 女性の場合は、手っ取り早く稼ごうと考えると夜の街に出てくることになるわけで、もし今度のバンコク旅行でそういった女性が増えていることが実感できれば、事態は本当に切羽詰った状態になりつつあるのだなということが分かりそうです。

 そんな深刻な状況があっても、たぶんタイの人たちは「マイペンライ」の精神で過ごすのかなと思われますが、私のように単に飲み歩きたいなんて考えている旅行者としては、ちょっと申し訳ない気もします。

 干ばつの程度はチャオプラヤ川の水位でも分かりそうなので、8月下旬はもう一度アジアティックあたりかリバーシティに行ってみようかなと思っています。

 ちなみに6月に行ったとき、水位が下がったため川の岸近くは川底が露出している部分が多く見られました。今後も水位が下がれば、さらに露出。場合によってはチャオプラヤ川を大型船は行き来できなくなる可能性もありそうです。

 さらに川底の露出によって、さまざまなものが発見されそう。日本では皇居のお濠の掃除で自転車等が見つかったなんて言う話もありましたが、バンコクの場合はどうなのか?

 水位が下がったことによって、生息する魚にも影響がありそうで、ともかく想像をたくましくすると、いろいろなことが考えられます。

 ホテルに到着したら、バスタブは使用禁止、シャワーは1日2回まで、なんて張り紙が出る可能性もあるなと思えるようになってきました。

 

第192回 8月下旬のバンコクは、中間にパタヤへ

 8月下旬の旅行で、パタヤで何泊するかを考えるにあたり、夜の飲み歩きはともかく、昼間どのあたりを彷徨うのかということを考えないといけないなと思い、パタヤ近郊の観光地を調べてみましたが、市街から気楽にいける観光地は限られていることが分かってきました。

 最大の観光地はラン島及びその近辺のクルーズかなと思われますが、以前ラン島に行って、「まあ、こんなもんか」という印象を抱いて帰って来たので、あえてまたという気にはなれません。

 そう考えると1日フラリフラリと市街を歩き回って楽しめば充分と思われ、2泊で良いかなと思うようになってきました。

 一方チャイナがスワンナプーム空港に到着するのは、定刻なら夕方4時前後ですが、これまでの経験では30分前後遅れることが結構あるので4時半と見て、空港を出るのは5時過ぎ?

 その後すぐにベルトラベルを利用すると、6時の便があるので時間的にはまずまず。しかしこれだとホテル到着は8時過ぎ。部屋に入れるのは早くても8時半。

 出発日はどんなに遅くても朝8時半に成田に行かなくてはいけないので、自宅出発は6時。ということは5時半起床。それから延々移動して8時半にパタヤ到着ということで、結構体力的に厳しいというか、あまり初日から疲れたくない!

 というわけで、昨日じっくり考えて、今回はバンコク2泊、パタヤ2泊、バンコク3泊というパターンでホテルを選ぼうかと思っています。あとは具体的なホテルの選択と予約ですが、これはもしかしたら2日からハワイなので、ハワイ現地から依頼することになるのかなと思っています。

 ただ今考えているのは、後半3泊はお気に入りの「エータスルンピニ」にするつもりで、パタヤはセカンドロード近辺で、ちょっと静かなホテルがあれば良いなあと思っています。価格帯はいつもの2000B前後でしょうか?

 前半2泊をどうするか?もちろん同じエータスルンピニでも良いのですが、あちらこちらを彷徨うのが信条ですから、できればまだ宿泊したことがないホテルを選びたい。この辺もこれからの楽しみの一つです。

 それはそれとして、米国資本のスポーツパブ「フーターズ」がバンコクやパタヤで営業を始めるみたいで、欧米人は喜びそうです。ウエイトレスさんがタンクトップ、ホットパンツで接客するという店で、私はハワイで2回ほど利用経験があります。

 当然ハワイですから、身長も高くスタイル抜群の子が多く、目を楽しませてもらいましたが、料理もなかなか美味しいのがこの店の特徴でしょうか。たぶんこの店で初めて鶏料理の「バッファローウイング」食べたと記憶しています。

 バンコク店は9月、パタヤ店はかなり大きな店になるようで8月に開店とnewsclipに書かれていますから、下旬の旅行で入店することが出来るかもしれないなと思っています。

 

第191回 ホテルの価格帯とその特徴?

 8月下旬のバンコク旅行ですが、昨日チャイナからチケットが確保できたという連絡がありました。往復共にビジネスクラスの特典航空券で、必要なマイル数は5万マイル。その他、税金やサーチャージ等の負担が1.5万円ぐらい。

 エコノミー席を予約しても良かったし、エコノミー席のチケットを購入してアップグレードという方法もあるなと思っていましたが、思い切ってビジネスにしました。久し振りです。

 チャイナのビジネス席は、当然ですが足元が広く、座席を倒すとフルフラットまでは行きませんが、かなり寝やすい状態になります。途中台北で乗り換えという面倒な問題もありますが、逆に機内食は軽食も含めると4回楽しめます

 飛行機に搭乗した瞬間からウエルカムドリンクのサービスが始まり、新聞や雑誌が渡され、それを読んでいるといつの間にか出発時間というパターンが多いです。

 メインの機内食はコースのように前菜から始まりメインの食べ物まで、レストランと同じように順にサーブされます。液晶画面も大きいので見やすいです。

 次はどこに宿泊するかですが、パタヤ行きを考えていますので、スワンナプーム空港到着後、ベルトラベルサービスを使ってパタヤ入りかなと思っていますが、それだと結構疲れそう。

 今回は7泊なので前半3泊パタヤ、後半4泊バンコクにするのが良いとは思うのですが、初日が強行軍になるので、私自身の好みに合いません。

 だったら2泊、3泊、2泊として、間にパタヤを入れるとか、2泊、2泊、3泊とすると、まあ悩みは尽きませんが、楽しみな悩みでもあります。

 というわけで頭の中を常にハワイとバンコクの景色が去来している毎日ですが、ちょっと心配なのがこれまでも何回か書いているバンコクの水不足。旅行に影響が出ないと良いのですが・・・。

ガジェット通信

 「タイのホテルは300円でも宿泊が可能」という記事が出ていて面白いです。1泊300~1000円という驚異的な安さの宿もあるみたいですが、内容を読むと、これなら空港で寝ていたほうが良いのではと思えます。(もしそういう宿を好んで宿泊されている方がいたら申し訳ないです)

 3000円程度(800~1000Bぐらい)になると、ホテルの体裁が整ってくるようです。ただ安い価格帯の宿と同様に、虫や泥棒の問題があると指摘されています。

 10000円程度(2500~3000B)は日本の高級ホテル並みの部屋に宿泊できると書かれていますが、その通りだと思います。ただし私はバンコクで2500Bを越すような価格帯のホテルは宿泊したことがありません。

 お気に入りの私にとっての最高級ホテルは「エータス・ルンピニ」で、ここがPPツアーズさんが2250Bなので8000円前後です。

 というわけで、この記事のまとめにも書かれていますが、値打ちがあるホテルは1400~1900B(5000円~7000円)のホテルに多いとのことです。

 私も同感ですが、この価格帯のホテルは、どこかに一箇所ぐらい欠点があることも事実です。それは「古い」「駅から遠い」「バスタブがない」「狭い」「見通しが悪い」「スタッフが事務的」「朝食が貧弱」と言ったようなことだと思います。

 これらの条件で自分が我慢できるものがあれが、そこがベストのホテルになるのだと思います。逆にどれも許せないとなったとき選ぶのは、もう1ランク上の2200B~2700B(8000円~10000円前後)のホテルになります。

 女性の一人旅やグループ旅行なら、やはりこの価格帯のホテルが良いのではと思います。

 

第190回 深夜営業自粛の店が増えるかも

newsclipより

 プーケットで中国人観光客が乗車した大型バスが雨でスリップし横転。19名が重軽傷だそうです。大型バスが雨でスリップするというのは普通では考えられないので、相当なスピードとタイヤの整備不良ではないかと思われます。

 バンコクに通い始めた当初は、アユタヤやカムチャナブリといった観光地にも行きましたが、途中ごく普通に見える道路をツアーバスがやたら吹っ飛ばすことに驚かされました。

 当然ながら、バンコク市街でも一部のタクシー運転手さんは時速80kmぐらいで走ることがあり、横から何かがちょっとでも顔を出したら衝突間違いないだろうなと思えることがよくあります。

 乗り物に乗るとやたらスピードを出すというのはタイの人の性格なのでしょうか?それとも普段から渋滞が多いので、ここぞというときスピードを出してしまうのか?

 普段ニコニコしているタイ人ですが、ムエタイのような格闘技では闘志をむき出しにして、さらにそれを取り囲む観客は、試合で賭けをして熱狂的になっているという話も聞きます。

 普段は穏やかで、その寛容の範囲はかなり広いような気がするのですが、ある一線を越えると途端に荒れ狂う?ような感情があるのかもしれないなと思うことも多いです。(クーデター前後のデモ騒動にもそういった雰囲気を感じました)

 その意味では、日本人と同じような感覚を持っていると頭から信じ込んで旅行をしていると、どこかで痛い目に合うような気もします。

 もう1点。7月23日にタイ軍政は「パブなど娯楽施設の営業違反と暴走族を厳しく取り締まる軍政命令」を出したようで、25日にバンコクの郊外にある大型パブ2軒が、法定営業時間を越えて営業し、なおかつ20歳未満を入店させていたとして閉店処分だそうです。

 今後この軍政命令がどの程度実施されるのか定かではありませんが、場合によってはバンコク市街のゴーゴー集合地やタニヤ、スクンビットソイ33あたりのカラオケパブあたりも深夜営業自粛の動きが出るのではと思われます。

 ちなみに7月の30日と31日は仏教祝日で酒の販売は禁止だそうですから、飲み歩きには場所の選定が必要になりそうです。ホテル内はOKみたいです。

 

第189回 8月下旬のキャンセル待ちチケットが取れたら、今回はパタヤ?

 マイレージを使った特典航空券でキャンセル待ちの場合、チャイナに電話をして状況を確かめてくださいとのことだったので、昨日午後電話をしました。

 その結果わかったことは、現時点ではやはり成田~台北間の午前便に空きがないとこのことで、月曜以降の調整でうまくいくようなら電話連絡があるとのことでした。

 というわけで、しばらくは中途半端な気持ちで電話待ちということなりそうですが、まあこれはしょうがないですね。行けたらラッキー、行けなかったら年末といように、鷹揚に構えようと思います。

 しかし行けるようなら、思い切って久々にパタヤまで行ってみようかなと思っています。年末年始のパタヤは宿泊料金が高騰することが分かってきたので、行くならそれ以外の時期が、コストパフォーマンス的にも良いだろうと考えています。

 以前一回行ったときは、人気があるので早めに予約をと言われていた「アレカロッジ」に宿泊。とりあえずパタヤとはどんなところかという雰囲気だけを感じて帰ってきました。

 2泊3日という短期の滞在でしたが、間の1日にラン島まで船で行きのんびりできたことが印象に残っています。ただ水は透明度はあるものの、青というより薄茶緑色に近く、プランクトンの関係だと思いますが、ハワイの水の美しさの方が良いなと感じました。

 またこの時の旅行で利用したレストランはいまいちのところが多く、事前に聞いていた、パタヤにはおいしいレストランが少ないという情報を再確認しました。

 今回行けるとしたらホテルはビーチロードかセカンドロード沿いが良いなと思っていますが、夜遅くまで騒音が発生することも多い観光地ですから、便利が良い=うるさい、という図式も成り立ち、ホテル選択は慎重にしないといけないなと思っています。アレカロッジも良かったのですが、もう少しビーチに近い方が楽しいなと感じました。

 というわけでゆるゆると情報を集め始めています。移動については、たぶん前回同様「ベル・トラベルサービス」さんにお願いすることになると思います。