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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第1637回 gotoキャンペーンは不平等?

 朝から秋っぽい空が広がっている埼玉です。この空を見るとちょっと出かけたいなという気になりますが、鳴り物入りで始まったgotoキャンペーンでは、売れすぎて販売縮小に踏み切った旅行代理店があるみたい。

 しかし販売縮小に踏み切った旅行代理店と、これまで通りの販売を続ける代理店もあるようで、利用者側からすると分かりにくい。というかたまたま選んだほぼ同じ内容の旅行で、代理店によって料金が大きく異なるというのも不思議。

 その差がわずかなら、まあ旅行代理店の採算の都合もあるのだろうと考えますが、その差が数千円から数万円の差になると、文句が出るのは必然。

 gotoイートキャンペーンでも、少額の商品を頼んでポイントを集める裏技も生じたようで、どうも消費喚起のキャンペーンとして、企画設計の段階で庶民の感情を予想できないお粗末なプランを作ってしまったみたい。

 実行してみて不具合があったら修正するというのは、ある意味当たり前のことではありますが、政府が掛け声をかけて行ったキャンペーンで次々と不具合が指摘されるのでは、いったい何をやっているんだ?という不信感も出てきそう。

 ましてやその原資となっているのは国のお金ですから、元をただせば税金。つまりタコが自分の足を食べて生きながらえるという状況と同じだなという気もします。

 しかし、その税金を使って楽しむという状態だと、食いはぐれた人の不満はますます高まるような気もします。その意味では情報弱者の高齢者の中には、消費増税でお金をむしり取られて、何とかキャンペーン参加にはスマホの操作が難しくて参加できない人もいるはず。

 とはいえ、平等にキャンペーンを楽しめる環境づくりというのも難しいはず。本来ならその制度設計に数年はかかると思われますが、今回は思いついたように数か月で実施。

 齟齬が出るのは当たり前?と書きつつも、「それなら少しでもキャンペーンを利用しないと」と囁く内なる声が聞こえるのも事実。

 さてどうするか?タイに行けないなら、その代償として、神社仏閣なら紀伊半島、おいしいものを食べるなら北海道、景色を楽しむなら三陸海岸、海やリゾートを楽しむなら沖縄、てなことを考えながらこれを書いています。

 さて肝心のバンコク旅行ですが、少しずつ門戸が開かれる兆候はあるものの、一般庶民が自由に行けるという状態は今年度中は不可能だと思っています。

 10月下旬にはプーケットに中国人観光客が訪問するようですが、その人たちが訪問することによってリスクはどのくらい増えるのか?

 結果が分かるのは早くて11月中旬。そこで特に問題がなかったと判断されれば、12月以降は更に観光客を受け入れるはず。しかし訪問した観光客の中に、感染者が一人でもあらわれれば、門戸開放は更に先延ばし?

 当然ながら一般的なタイ人も6割は外国人観光客受け入れに消極的みたいですから、もし感染者が一人でも発見されれば、外国人観光客への忌避感情はさらに高まりそう。

 となると、受け入れに前のめりなのは観光業界のみ?まあ日本も同様だと思われますが、あれやこれやを考えていると、以前のバンコク旅行が実に懐かしく感じられてきます。



 

第1620回 2泊3日の国内旅行に行ってみて

 15日から昨日まで、2泊3日の伊豆旅行を楽しんできました。昨年12月のバンコク旅行を最後に、約9か月間、泊を伴う旅行は行わず、自宅から50km圏内の観光地を日帰りでドライブしたことが数回あっただけで、今回はかなり気合が入っていました。

 主たる目的は投げ釣り。釣りは小学生の頃から好きで、ず~っと続いている趣味の一つです。最初は近くの池や川、やがて父親と共に海で投げ釣り、渓流釣りを経験。

 仕事に就いてからは、防波堤や磯釣り。さらに遊漁船による釣りを覚え、多いときは月2回程度埼玉から湘南や伊豆に通っていました。

 当時は高速も整備されておらず、埼玉からだと小田原まで3時間、伊東まで4時間ぐらいかかるのが当たり前でしたが、今は圏央道が整備されたことにより、大幅に時間短縮。

 15日は自宅を9時に出発しましたが、11時半頃伊東のちょっと手前の宇佐美という、遠浅のきれいなビーチに到着です。夏場は海水浴場となりますが、今年はコロナの関係か、時期的に遅いのか海水浴客は皆無。

 数kmに渡る広いビーチに、サーファーが数名。その間に釣り座を構え、久しぶりの投げ釣り。当然ながら、このところ加齢に伴って、体力、腕力が低下。

 なかなか遠くまで投げることが出来ませんが、他に釣り人が誰もいない砂浜で、おもりをぶん投げるという行為は、魚が釣れても釣れなくても爽快です。

 コンビニで買った弁当を食べながら3時ぐらいまで頑張りましたが、今年はフグが多いみたいで、ずいぶんハリスを切られました。結局この日の釣果は小さなキスがわずか2匹。

 3時ごろ「今日はもういいか」と伊東マリンタウンでちょっと休憩後、予約した伊東市内の「ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭」という旅館へ。 

 15年ぐらい前に家族で何回か利用し好印象を持っていた旅館です。ここを楽天トラベルで予約。gotoキャンペーンが適用され、8畳の部屋の一人用で1泊朝食付きが7千円ちょっと。

 普通だと1泊1万円以上です。旅館に到着すると、新型コロナの感染対策で様々な工夫を行っている印象でした。ここまでやってくれれば、感染の危険性はかなり減るだろうなという印象でしたが、今後はこういった対策がごく普通のことになるのかもしれません。

 具体的には、チェックイン前にマスク装着、検温、アルコール消毒、さらに健康確認書の記入、朝食時もマスク着用、トング用ビニール手袋、テーブル席使用中の札、装着したマスクを外した時のマスク保管袋等。
 
 あれやこれやで、優雅な滞在となりました。朝食もおいしかったです。そのせいか、平日なので宿泊客は結構多いみたいでした。つまり感染対策の有無を、客もきちんと評価しているということでしょうか。

 反面、ドライブ中に道沿いの店でクローズした店も多く見かけ、やっぱり観光客がいなければ、体力の弱い観光産業は厳しいんだろうなと感じました。

 日本ですらこんな感じですから、日本以上に外国人観光客に経済を依存していたタイ経済は疲弊の度合いも大きいのではと思えます。

 
 

第1473回 バンコク旅行の代わりに古墳見学

 埼玉県は深夜に少し雨が降ったようで、明け方はちょっと冷え込んだものの、起きたらすでに青空が広がっていました。今日は昨日より風も少ないようで、穏やかな天気になりそうです。

 タイの寺院を調べているうちに、タイという国が成立した歴史に興味を持ち、歴史の中でタイという国に流れ込んできた人はどこからやってきたんだろうか?ということにまで関心が広がりました。

 中学や高校時代から日本史や世界史の勉強は大嫌いで、「そんな昔のことを勉強してどうするんだ」と思っているうちに大人になってしまった私ですが、どうやら60歳を越えるとこういった過去の歴史やご先祖様について考える機会も増えるようです。

 てなわけで、ここ1~2年のバンコク旅行は、再び寺院見学に精を出し、昨年は念願だったチェンマイ旅行も実現。今年はもう1回チェンマイまで行きたいなと思っているのですが、ご存じのように新型コロナウイルスの感染が心配。
 
 てなわけで、今年前半の旅行は自粛?一方で、タイの歴史が面白く感じるなら、日本はどうなんだ?と考えるようになり、改めて日本史を振り返ってみると、縄文時代、弥生時代、古墳時代?という歴史的区分けについては知っていましたが、その内容はほとんど記憶にない!

 さらに身近な話題として元号が変わり、新しい天皇が即位。その際に行われた様々な儀式はことごとく神に関する儀式に見え、そういえば、天皇という存在はどのように生まれたんだ?と考えたら、そのことについて全く知識がないことに愕然。
 
 本屋さんや図書館に行って古代の日本史みたいな部分を見ると、最初は神話、そして古事記、日本書紀の記述という流れになっていることは分かったものの、天皇家というのも、最初の10代ぐらいまでは、なんかあやふやな部分も多いという事が分かりました。
 
 「へえ~そうなんだ」と今更ながら自分の無知を知りましたが、同時にこの頃古墳が作られたという記述も発見。古墳と言えば、埼玉ならさきたま古墳群が有名で、私もウォーキングを兼ねて数回訪問していますが、最初の印象はただのでかい小山。

 いっぽう他に古墳はないのか?と調べてみると、なんと我が家から歩いて行ける神社の社殿が古墳の上に建てられていることが分かってびっくり。

 そこで改めて我が家周辺の中小の古墳の存在をネットで調べてみたら、想像以上に多いことが分かり、このところ天気が良くて暇があると、そういった古墳めぐりを楽しんでいます。

 こういった古墳は、人が賑わう観光地からもはずれているので、新型コロナウイルスの感染確率も必然的に低くなると判断しています。

 というわけで、今日も天気が良さそうなので、午後は熊谷方面の古墳見学に出かける予定。ちなみに日本の古墳時代は300~700年ぐらいのようですが、この年代にタイでは多数の仏塔が建てられていたようです。

 その意味では、個人的な感想ですが、なにやら同じ時期に大規模なお墓づくりが行われていたように見え、なんか不思議だなと思うようになってきました。

 画像は熊谷近辺にある「塩古墳群」と呼ばれるところですが、三つの古墳が並んでいます。こういった古墳が付近に20以上あるようで、見た目だけで私も10以上の古墳を確認することができました。

塩古墳群