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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第1645回 タイは今日から乾季入り

 埼玉は朝から小雨模様。ちょっと薄暗い1日になりそうです。 

タイランドハイパーリンクスより

 本日22日よりタイは乾季入りだそうです。今年はまだ1回もタイに行けていないので、雨季のタイは結局体験できませんでした。

 まあ雨季といっても、通常は午後になって地平線近くに黒雲が発生し、それが徐々に発達。空気が徐々に湿気を帯び、風が少しずつ強くなってきます。

 その頃になると、路上に展開していた屋台の店主たちが、即席のビニールシートを店の上にかけたりするような様子を見ることが出来、やがて空は真っ暗。

 稲光が光るころになって、大粒の雨が屋台の天井に広げられたビニールシートに「バシッ!」とぶつかる音が聞こえてきます。この音が聞こえてきたら緊急退避の合図。

 たぶん5分以内に、日本でいうところのゲリラ豪雨となり、路上は排水が間に合わないためにあっという間に水があふれてきます。

 「こりゃ今日もすごい雨だ」なんて思いながら雨宿りをしていると、多くの場合30分から1時間程度で雨がやみ、その後は35℃ぐらいあった気温が一気に30℃ぐらいまで低下。

 路上の水たまりと蒸し暑さは残りますが、その前の暑さに比べるとかなり過ごしやすくなる感じです。私が小学生だったころは、日本でも夕方になると当たり前のように夕立が降っていましたが、最近は滅多にお目にかかれません。

 タイに行って、激しい夕立を経験して、昔の日本を懐かしむなんて言うことが結構ありました。

 てなわけで、タイはこれからが1年で最も旅行を楽しめる時期となりますが、今年は行きたくても行けない。タイに行くとか必ず行っていた伊勢丹はどうなっているのか?

 パッポンの屋台街やタニヤの雰囲気はどう変わっているのか?パタヤのウォーキングストリートはどうなっているのか?いつも利用していたレストランはどうなっているのか?

 他にもターミナル21とか、アジアティックとか、高島屋といった買い物関連、王宮やあちこちの有名寺院。さらに日々延伸されているBTS等、行きたいところは多い。

 ネットを見ればいろいろな情報は入ってきますが、やはり実感が伴わないといまいち。バイクや車を避けながら信号のない交差点を横断して、数々の騒音を聞いて、人々の流れの中に身を投じて体験できる実感というのはつくづく大事だなと感じます。


 

第1644回 特別観光ビザが日本人にも発給されるかも

  曇りがちで、ちょっとうすら寒い埼玉です。今の室温は17.5℃、エアコン暖房を稼働するかどうか迷いながらこれを書いています。

タイランドハイパーリンクスより

 タイの「特別観光ビザ」が日本人観光客にも適用されるようになるかも。現在検討中とのことですが、両国の外交関係を考えても、前向きに検討されているのではという気がします。

 ただしそのためには日本国内の新規感染者がもっと減る必要があるのではという気もします。しかしすでに日本国内で密かに言われているように、感染者数に対して重症化する人の割合はどんどん減っているみたい。

 ネットでは、日本人はすでに抗体を持っていると主張している人もいるようですが、大手マスコミのテレビのワイドショーで取り上げられるときは、相変わらず危険性を煽るものが多いような気もします。

 そういった背景を踏まえた上での検討だと思っていますが、実際にそういったビザが発給できても、それを利用してタイに行ける人は現状では少ないはず。

 基本的には、入国後の2週間の隔離と、日本帰国時の2週間の隔離が科せられますから、これだけでほぼ一か月近く閉じこもることになりそう。

 また健康証明書や医療保険の加入、隔離時のホテルの宿泊料は自己負担、さらに一定額の預貯金が必要ということですらから、普通の人は早々に諦めるしかない。

 とはいえそういった過程を経ないと、これまでと同じような旅行にはならないだろうなという気もするので、基本的には賛成です。

newsclip.beより

 タイで行われている反政府デモですが、事態の打開のためにプラユット首相は、若干譲歩をした打開案を提示したみたい。規制を行ってもデモがほとんど終息していないという実態を憂慮したように思えます。

 一方、王党派の市民と民主派の学生が小競り合いという記載もあり、過去の赤シャツ、黄シャツ闘争の再燃を想起させます。もしこれがエスカレートすれば、タイ経済はさらに打撃を受けるということになりそうで。

 また10月末までとする新型コロナに対する非常事態宣言を11月末まで一か月延長も決まったみたい。ただ現時点では多くの規制は解除されています。

 従って宣言の延長というのは、いつでも宣言を出して規制が出来るぞという政権側の意向を示したということになりそうです。
 

第1643回 ワクチンが出来ても安心できない

  埼玉は朝からきれいな青空が広がっています。週末は天気が悪くなるみたいなので、今日は朝から洗濯です。

 タイで行われている反政府デモですが、日本のメディアではあっさりと取り上げられている印象です。まあ普通の人が考えるタイという国の印象は日系企業が多いとか、ゾウさんの国といったイメージなのかも。

 しかしユーチューブで反政府デモという検索語句で検索し、実際の現地の動画を見ると、想像よりもはるかに多くの人が集まっているみたい。

 幸いなことに、今のところ武力による鎮圧とか、意見が異なる人同士の言い合いみたいなものは少ないみたいですが、タイランドハイパーリンクスの記事によれば、昨日はすべてのBTS、MRTの駅で反政府デモが行われる予定だったみたい。

(newsclip.beの記事では、このデモは中止になったという記事も出ています)

 一方昨日は、特別観光ビザで上海から国人旅行客41人がバンコク入りしたはず。この人たち14日間隔離後、問題がなければその後もタイに滞在できるわけですが、バンコクの反政府デモの影響をもろに受けることになりそうです。

 ちなみにnewsclip.beによれば、タイ政府は反政府デモの対応を協議するため、26日と27日に臨時国会を開くみたい。ということはその国会へのアピールも兼ねて、週末は更にデモが盛り上がりを見せるのかも。

 さらにバンコクポストに、昨日到着した39名の中国人観光客の受け入れについての詳細な記事も出ています。記事のトップには画像も出ているのですが、なんと3人の子連れお母さん。

 ともかくタイに来る必要があったということでしょうか?いずれにしても、これらの人たちはすでに14日間の滞在ホテルを予約済みで、その後大半はビーチを目指すとも書かれています。

 てなわけで、タイは外国人観光客受け入れに傾きつつあるようですが、一方で反政府デモによって市街は混乱気味。さらに密かに新型コロナウイルスの感染が市中で広がっているような印象(当局は否定すると思いますが、タイからの帰国者の中に感染者が報告されています)もあるので、やはり重症化しやすい高齢者の一人である私は、当面旅行は厳しいなと感じます。

 巷では、ワクチンがすでに製造され、一部で治験が始まっているものの、しばらくすると治験中止というニュースも聞こえてきます。

 たぶん予期せぬ副反応が生じているのだと思いますが詳細は不明。そんな状況の中、日本は来年のオリンピック開催を目指して、年明け早々からワクチンの話題が豊富になるのかも。

 しかしその有効性が実証され、実害がないと判明するまでは数か月が必要なはず。過去には、様々な新薬による薬害訴訟も起きていますから、ワクチンが出来たからといって即接種というわけにはいかないような気もします。

 何とも歯がゆい思いの毎日ですが、やはりここはじっと我慢するしかない。しかしその間容赦なく加齢が進み、旅行を楽しめる体力も失われていくはず。シニアの悩みを切実に感じています。