一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第150回 老後にタイに移住するとしたら?

 明日出発します。飛行機は11時なので、自宅は7時ごろ出発。成田までは2時間半前後かかります。困ったなと思っているのは雨。天気予報は朝から雨の予報。こうなると最寄り駅まではタクシーを使わなくてはならず、1000円余計にかかります。

 今回の旅行は当初の予定には無かったものなので、出来るだけ無駄なお金を使わないようにしようと思っていたのですが、どうやら最初からつまずきそうです。

 それはそれとして5月の日本への外国人旅行者数は164万1800人だったそうで、前年比49.6%増だったそうです。円安効果がはっきり現れているといえそうですが、潤っているのは観光業と販売業でしょうか。

 その中でタイからの観光客は8万1000人だそうで、これは30.1%増。単純計算で、毎日2600人ぐらいのタイの人たちが観光に来ているといえます。

 私はハワイも好きなので、日本からハワイに出かける人の人数も気になっているのですが、これが平均すると毎日4000~5000人ですから、2600人という数字はかなり大きいなと感じます。

 それだけタイの経済力が増して、その分物価も上がっているということだと思います。しかも時折ニュース等で見かける外国人旅行者の中のタイの人は、意外に若い人が多い。つまり若い人が海外に行けるだけの余力を持ち始めたということだと思います。

 一方日本からタイに出かける人はどのくらいいるのか?これもネットで調べたのですが、最新の数字は不明。2013年のデータで、年間152万人。今はもう少し増えていると思いますが、単純計算で1日4200人ぐらい。

 ということはハワイと同じぐらいの人数が毎日タイに出かけているということで、この数字にもちょっと驚きました。ただしタイの場合は、仕事のためという人も多いと思うので、単純にハワイとは較べられないかもしれません。

 いずれにしても、今の勢いが継続すれば、やがてはタイの物価が日本の物価を追い抜くなんて可能性もありそうで、タイ企業の工業団地が国内にで出来るかも、なんてことまで想像してしまいます。

 何でこんなことを考えているかというと、日本政府は今後も社会保障費を削る姿勢を強め、さらに年金減額をもくろんでいるわけで、つい最近は首都近郊の病院のベッドが足りなくなるから地方へ移住を勧めるなんていう記事まで出て、こりゃ本気で海外移住を考えないといけないかなという気になってきたからです。

 だからタイという結論ではなく、では仮に移住するとしてどこに行くか、という視点で旅行を楽しむのも良いかなと思えるようになったということです。

 しかしタイの場合は言葉の壁が厳しいですね。長期滞在すれば自然に覚える言葉もあるとは思いますが、日本人だけで固まっていると、そういった機会は減りそうです。その意味では、やはり一人で放浪するというスタイルが、その国を見る上では重要かなと思っています。