一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第885回 タイの人たちの給料と物価

  日本からタイに行くと、あちこちでその物価の安さに驚くことになります。先ず安いなあと感じるのが空港からのタクシー。バンコク市街まで約30km。

 日本なら1万円ぐらい?バンコクでは300B弱すなわち900円ぐらい。時に渋滞にはまったりするとこれが400B(1300円ぐらい?)を越してしまいますが、やはり安い。

 バンコクのホテルからスワンナプーム空港までタクシーを使うと高速料金を含めて500Bと言われることが良くあります。タクシーはメーター利用が原則だと思っているので、私は基本的に拒否します。

 しかし、実際に乗ってみると高速料金を含めて400~450Bになることが多く、運転手さんの言い値もそれほど吹っかけているわけではないんだなという気がします。

 ただ500Bと言って走るタクシーの場合、道路は一般道を吹っ飛ばし、高速料金を浮かそうとする運転手さんもいるようです。しかしまあ400Bと500Bの違いは、日本人の感覚からするとわずかに300円ちょっとの違いですからもっと鷹揚に構えてもいいのかなという気がすることもあります。

 一方電車賃は最低が16Bで50円ぐらい。最高がたぶん50Bぐらいで170円ぐらい。タクシーの運転手さんや公共輸送機関で働いている人たちの給料は厳しいんだろうなと思えます。

 次に安いなあと思うのが食事。いわゆる道端で営業している屋台で食べれば1食が50~100B(170~340円ぐらい)。しかし食事の場合は、選ぶ店によって価格がどんどんアップして、同じメニューであっても、レストランだと120~200B(400円~700円程度)となります。

 さらに上のランクのホテルのレストランになれば、150~300B(500~1000円)となり、日本の物価と変わらなくなります。逆に言えば、日本人の立場からすると、日本でランチを食べる価格で高級ホテルのランチを食べられるということです。

 そんなタイの物価ですが、実際にそこで生活している人の給料はいくらぐらいなのか?個人的には5~10万円ぐらいかと想像していたのですが、どうやらもっと厳しいようです。

 実際にもらっている給料の額を公開しているタイで働いている日本人の方の記事が出ていますが、給料は20000Bぐらい。 15000Bぐらい貰っている人は、タイでは中流と言われているようです。

 一方、目の玉が飛び出るような高級ブランドを多数扱っているショッピングモールがあちこちにありますが、そういった商売が成り立つということは、そういった高級品を購入できる富裕層も一定数存在するということなのかもしれません。

 そんなわけで、日本からタイに行くと当初は物価の安さに目がくらんでしまい、「何でも買えるぞ」という鷹揚な気分に最初はなりますね。

 ところがタイに何回も行っていると、今回の空港からのタクシー代は340Bかかったけど、前回は280Bで60B損した、なんてことを考えている自分がいます。

 まあそれだけタイの生活になじんできたということなのかなという気もしますが、改めて考えてみるとホテルのピローチップで気軽に20Bを置いてくるというのも、タイの人にとっては結構大きな収入なのかもしれないなと感じます。
 
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