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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第576回 初めてのタイ観光で良かったこと、悪かったこと

 初めての旅行というのは、神経を研ぎ澄ましてびびりながら行うので記憶に残っていることも多いです。王宮に到着して門をくぐって中に入ると、予習してきた通り人が集まっている場所があります。

 ここがチケット売り場かと周囲をきょろきょろしますがそんな場所はありません、なるほどここが服装のチェックポイントかと納得。周りを見れば薄着の欧米人が何やら暑苦しい服装に着替えています。

 ポロシャツ、長ズボンの私は、その様子を横目で見ながら、ひとり「予習が大事だな」と思いつつ中へ。まっすぐ進んでいくとチケット売り場があり、ここで外国人料金の高いチケットを購入。

 チケットをもって傍らの入り口から入っていくと、目の前に燦然と金色に輝く建物が表れ、「は~これがタイのお寺かあ、なんともはやキンキラキンだ」「これを建てるお金の一部が路上の物乞いに渡っていれば、もう少し身分格差は縮小したのでは」と考えていました。

 建物を見て、内部に入り、蒸し暑い空間で地元の人と同じようにしばし瞑想の真似事もしてみましたが、別段閃きがあるわけでもなく、ただ蒸し暑く、足が痛い思いをしただけでした。

 それでも日本のお寺とは全く違う建物や人々の動きにカルチャーショックを覚えつつ、王宮の見学を終了。「いやはや全くすごい建物だな」という感想を持ちながら、次は「ワットポー」へ向かいます。

 ところが初めての場所なので、地理が不案内。よせばいいのに王宮の出口を出たところで持参した「歩くバンコク」を広げて地図を見ていると、すぐに中年のおばさんが「どこ行きたいの?」とひじょうに分かり易い英語で話しかけられびっくり。

 その瞬間に、事前学習で王宮周辺には詐欺師が多いという事を思い出し、細かい話をする前から「ノーサンキュー」を連発して事なきを得ました。

 その後再度王宮の敷地内に入り地図を再確認。どうやら敷地沿いにぐるっと回って歩いて行けば良さそうだということが分かり、暑い中水分補給もせず(屋台で飲み物を買う事が出来ませんでした)ひたすら歩いてワットポーへ。

 ちなみに今ならタクシーを使うとか、チャオプラヤエクスプレスを使うという方法を取ったと思います。王宮出口からワットポー入り口まで1kmぐらいです。

 ワットポーに無事到着して妙に顔がでかい、見方によっては参拝者を小馬鹿にしていているように見える仏像を見て、更に足の裏の精緻な模様を観察し参拝終了。

 その後やはり変なおじさんに道案内をするよと言われてつきとわれたしながら、なんとか無事にホテルへ戻り休憩。「ハア~バンコクはなんて疲れる街なんだ」と思いつつ、夕方に再度出発。

 この日の夜はシーロムビレッジでタイ舞踊鑑賞。シーロムビレッジはシーロム通りをず~っと西に進んだところにあることが分かり、交通手段が面倒です。

 JCBのおばさんには、駅から遠いからタクシーがいいですよと言われていましたが、昼間のぼったくりタクシーの記憶があり、電車で行くぞと決断し、地図を見てチョンノンシー駅から歩くことを決断。

 今でこそこの駅の西側は明るく開けていますが、当時は真っ暗でした。向こうの暗がりから人が歩いてくるたびに緊張して歩いたことを今でも思い出します。

 途中ここがシーロムビレッジだろうと見当をつけて入ったビルが、どうやらナライホテルだったようです。慌てて引き返し、なんとかぎりぎりで到着。しかし肝心のタイ舞踊は「面白い」という範疇からは大きく外れていました。

 またBGMとしての音楽も、クラシックに鳴れている耳には、打楽器と調子の外れた笛の音しか聞こえず、その上テーブルの上にのっている食事が、タイの伝統料理なのかとてつもなく臭くてまずいと感じるものでした。

 というわけで、終わりが近くなった頃を見計らって早々に退散。タイは交通がひどくて、王宮は観光地としては素晴らしいけど、周りにいる詐欺師まがいの人が鬱陶しい。

 タイ舞踊は一度は見てもいいけど、2度と見たくはないし、タイ料理もまずいだけだという情けない感想を持って二日目が終了。ただ小心者のくせに好奇心だけは旺盛なので、この日はホテルへの帰りがけにソイカウボーイを探索。

 通りを歩いて若い女の子に声を掛けられ、「こりゃちょっと楽しめるかも」という感想を抱いてホテルに戻りました。
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