一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第514回 パタヤの魅力とソンテウの不便さ

 台風一過、やたら暑くなっています。こういう時の気温はバンコク以上になるので、夕方から雨が降るバンコクの方が涼しいと感じることすらあります。

 今回の8月の旅行でまたパタヤまで行きましたが、徐々にパタヤの面白さが見えてきました。初めて行ったときはアレカロッジに宿泊しました。

 セカンドロードを横断するのに苦労して、ソンテウの利用の仕方もあまりよく分からず、ただ単にゴミゴミして忙しい街だなと言う印象でした。

 唯一多少良かったのがラン島。と言ってもパタヤ市街の海に比べると透明度もあるということぐらいで、水の色は薄い緑茶色で、ハワイのオアフ島の青い海に慣れている私には、やたら有機物が多い海なんだという感想しかありませんでした。

 またラン島に行くまでの船が、定員オーバーではないかと思えるぐらい人を乗せているのも気になりました。しかも船内は扇風機のみで、ただひたすら暑いだけ。

 安いことはいいなと思いましたが、日頃エアコンの効いた遊覧船を利用していると、「勘弁してくれよ」と言いたくなります。

 ところがタイの人たちの明るい気質に慣れ、ゴミゴミシタ店の雰囲気が気にならなくなり、タイ料理って意外においしいんだ、というようなことに気が付きはじめ、そういった観点からパタヤを見ると、結構物価も安くていいじゃん、という違った面が見えてきました。

 というわけで、当初はバンコクからわざわざ数時間かけてパタヤまで行くのは馬鹿馬鹿しいと感じていましたが、「いやそうでも無さそうだ」というのが最近の感想です。

 ただ一つだけ面倒だなと思うのがソンテウ。ビーチロードやセカンドロードをぐるぐる回るだけなら便利極まりない乗り物ですが、それ以外の場所に行こうとすると、途端に不便な乗り物になります。

 しかも観光地だということが分かっているのに、こういった交通機関の利用法について詳しく説明している公的な機関がなさそうです。(知らないだけかもしれませんが)

 ソンテウ運行協議会みたいなものを作って、途中はともかく始発と終点ぐらいは明確にした運行マップを作れば、観光客の利便性も高まり、ソンテウ活用率も上がると思うのですが、そういった案内は一切ないように思います。

 今回ジョムティエンビーチまで行きましたが、ウォーキングストリートに近い始発の停留所はネットの情報を見たから分かったのであって、パタヤ観光局というような公的なサイトからの情報ではありません。

 タイ国政府観光庁が作っている日本語のホームページもありますが、交通機関についてはほんの数行の説明しかありません。

 まあだからこそいろいろハプニングが起きて面白いとも言えますが、せめてソンテウが走っている主要ルート(これも運転手さんの気持ちで急に変更することがあるようですが)の地図ぐらいは、各ホテルにパンフレットとして置いてあってもいいのではと思います。

 ただし日本のように整いすぎると、数分列車が遅れただけで騒ぎ立てる乗客がいるように、世知辛い運行となってしまうので、さじ加減かなと言う気はします。


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