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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第415回 海外旅行は優越感と自尊心をくすぐります

  ゴールデンウイークが近づいてきました。久しぶりの海外旅行だ~と張り切っている人も多いように思います。

 人間というのは、やはりどうしても見栄をはる部分があるようで、スーツケースを持って駅で電車待ちをしている時など、「俺はこれから旅行に出かけるんだぞ。良いだろう!」みたいな感覚を覚えるときがあります。

 実際には周囲の人はほとんど無関心であり、本当に長期に渡って海外リゾート旅行をするような人は、自家用車で空港で行くのではと思えますが、人とはちょっと違うという感覚はある種の優越感であり、満足感を与えてくれます。

 当然ながら空港に行くと、国際色豊かな人たちが行き来をしていて、普段街で見かける情景とはかなり異なり、なんだか自分も国際人の一員になったかの錯覚を覚えるような気もします。

 さらに利用する航空会社に出向くわけですが、ここでも厳然としたステータスの区分が実はありそうです。有体に言えば、私が良く利用するチャイナよりも日本航空の方がグレードが上かなという感覚です。

 それでもチャイナのカウンターに出向いて、私はゴールドメンバーなので安いエコノミーのチケットでもビジネスクラスのカウンターでチェックインの手続きが出来るので、これまた若干の優越感をくすぐります。

 さらに実際にビジネスクラスを利用することもあるわけですが、フライトアテンダントか笑みをもって迎えてくれれば、それだけで何となく自分は偉くなったような気にもなり、自尊心をくすぐられます。

 つまり飛行機で海外旅行に出かけるという事は、もちろん観光を楽しむという側面が強いわけですが、実際には普段あまり感じられない優越感を持つことができるという側面があるなと最近気が付きました。

 懐にお金はほとんどなくても、マイレージの特典航空券でビジネスクラスを利用すればそれなりの優越感を得られるというのは、なかなかの快感です。

 ただそれが慢性的になると、優越感が奢りに転じる可能性もあります。ファーストクラスを利用する人たちの物腰なんていう本があったと思いますが、こういった方たちは総じて態度が丁寧で、挨拶を欠かさないそうです。

 私も最近少しだけそういったことを意識するようになりました。飛行機に乗り込むとき、フライトアテンダントから挨拶をされたら、出来るだけ笑顔で声を出して返事をするようにしています。

 優越感と謙遜と驕りの境目はあいまいだと思いますが、相手の気持ちになると理解できるようなことも多いと思います。


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