一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第385回 日本製の電気製品や衣料品のほとんどはアジアで製造

 ちょっと冷え込みましたがきれいな青空です。気持ちも春に向かって高揚する感じです。

newsclip.beより

 中国人観光客が日本で様々なものを購入して本国に持ち帰っていますが、その中で人気なのが温水洗浄便座だそうです。ところがこの製品のメーカーは日本ですが、作っているのは中国だということが判明。

 つまり中国の人にとって見れば、自分たちが安い労働力で作った製品が、日本で高い値段?で販売され、それを素晴らしい日本製品と考えて買ってくるという構図になっているということです。

 それだったら最初から中国で作られた製品を買えばよいという発想になります。とはいうものの、日本製というブランド力で、中国で作っているものもそれなりのステータスがある工場で作られているはずですから、中国国内で安く出回っているものに比べれば優秀なのかなとは思います。

 ただ我が家の電気製品や衣料品のほとんどは「made in アジアの各国」ですから、いずれそういった人たちの購入は、自国製品い向いていくような気がします。

 そうなると日本経済はまたまた衰退?シャープが台湾資本の企業傘下に入ることが決まったようですが、この10年ぐらいでもタイの物価は日本の5分の1から3分の1ぐらいまで上昇しているように感じています。

 ということはあと10年ぐらいで2分の1か3ぶんの2ぐらいまで追いついてくる可能性も大きいわけで、物価の安いバンコクでプチリッチな体験なんていうのも、あと10年ぐらいしか楽しめないかもしれません。

 バンコクで日本の食文化がもてはやされるなんてのは、ここ5年ぐらいのことだと思いますが、実際にこういった和食の店で食事をすると、その質はともかく、価格は日本のフードコートで食べるものと遜色ありません。

 そしてそれを地元の若い人たちが気軽に利用している風景が当たり前のように見られます。30年か40年前でしょうか。日本にスカイラークと言った、洋食のチェーンレストランがあちこちで生まれました。

 当時は高級洋食レストランというイメージでしたが、やがて大衆向けのファミリーレストランに変わりました。それと似たようなイメージを、今のタイの若者たちが和食文化に対してい抱いているのではと思えます。

 金がない、貧しい、品がない、教養がない、というイメージはどんどん払拭され、今や悪徳と言われるタクシー運転手さんの中にも、日本人よりうまい英語を操る人がいます。

 経済も教育も停滞しつつある日本で年金暮らしと言う年齢を迎え、物価の安いアジアへ移住なんていうのが一時期もてはやされた気もしますが、あと20年もしたら、アジア各国から物価の安い日本へ移住もしくは長期滞在なんていう現象が起きる可能性もありそうです。
 
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