一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第361回 バンコクの物乞いは、本当に貧しいのか?

 今日は特にめぼしいニュースはナシ。

 テレビでは朝から甘利大臣の辞任についての特集番組が多いです。どこからどこまでが本当で、食い違っている部分は、どちらが正しいのかということが気になりますが、正直夕方の会見を聞いていてびっくりしました。

 当初はいつもの釈明会見だと思って見ていたのですが、人柄でしょうか。真摯さを感じる場面も随所にみられました。途中から、「あれ、このニュアンスだと辞職するのでは?」という雰囲気になってきて、夕飯の準備を一時中断して見入ってしまいました。

 結局50万円を2回もらったとか、秘書が300万円使い込んだということが、きっかけになったようですが、まあ普通の庶民の感覚では、1万円以上の寄付は、よほどのことがない限り何らかの口利きや見返りを期待して行う行為だと思えます。
 
 さて寄付と言えば、バンコク旅行中に街の随所で見られる、いわゆる物乞いが気になります。何らかの障害を抱えた人。小さな幼児を連れた女性というのが多いようで、子供たちの顔を見ると、ついお金を渡したくなります。

 しかし、彼らが朝早くからどのような交通手段を使って、該当の場所に来るのかがよくわかりません。早朝スワンナプーム空港に行くときなどは、 彼らの姿を見かけませんし、深夜遅くなった時も同様です。

 ここのところ軍事政権が、こういった物乞いの取り締まりを強化しているせいか、一時期より見かける人数は減りました。

 私は通りかかるときに彼らが持っている大きなプラスチックカップをチラッと見かけることもあるのですが、数十Bの小銭をよく見かけます。ポケットの中の小銭を渡す人も良く見かけます。

 タイの物乞いについてネットの情報を検索すると、彼らには元締めらしき組織があって、地方や他国からの貧困者を連れてきて、街頭に配置しているという、一種のビジネスなんだという見解が多いみたいです。

 真実は不明ですが、彼らの挙動を見ていると、そういった組織があってもおかしくないなとは思えます。前回の昨年12月のバンコク旅行では、なんと乳飲み子を抱えた某女性が、尻の後ろからスマホを取り出したのを見かけました。

 「えっスマホ持ってるじゃん」とかなりびっくりしました。(私は今でも持っていません)こうなると、見かけはボロボロでも、意外に収入があるのでは?という疑いも芽生えます。

 実際のところどうなのか?彼らは昼食とかトイレはどうしているのか?ある意味、一種の仕事だと割り切ればいいのかもしれませんが、善意の寄付が、何らかの組織の活動資金になるのは不愉快だなと思えることは確かです。

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