一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第353回 バンコクの就業構造

 寒い朝でした。リビングのファンヒーターの点火時の温度は2℃。エアコンも併用して、何とか我慢できる温度になるまで15分ぐらいかかりました。こういう朝を経験すると、冬場だけでもバンコクやハワイで暮らしたいなあとつくづく思います。

newsclip.be より

 バンコクでは不法滞在の取り締まりや罰則が少しずつ厳しくなっているようです。勝手に不法滞在をしていると、その期間によって以後入国禁止になるんですね。知りませんでした。

 そのことが分かっていても不法滞在をしている人はどういう人なんでしょうか?遊びすぎて所持金を使い果たした?しかし入国時に帰りのチケットは持っているようにも思います。

 異性関係も含めて、あまりに居心地がよく、ついつい先延ばしににしてしまったというのは、感覚的には分かりますが、だとすればきちんと出国してまた帰ってくればいいだけです。

 数か月前にも不法滞在者が捕まったという記事が出ていましたが、日本人らしき顔も写真に出ていました。ただ欧米人が圧倒的に多かったようにも思います。

 タイの労働者の就業実態も報告されています。労働人口は3916万人。勤労者数は3887万人だそうです。

 このうちの3分の1が農林水産業の第一次産業。15%が製造業。この数字を見ると私が小学校や中学校だったころ、社会科で習った日本の産業構造と同じように感じます。(数値はもちろん違っているかもしれません)

 ただ日本が高度成長期ともてはやされた時期に似ているものを感じます。あちこちに高層ビルが建築され、鉄道網や高速道路がどんどん作られていく時代です。

 タイでも、不便だと言われつつも、首都圏の鉄道網が拡大の一途をたどっています。こういった雰囲気に惹かれる気持ちもあるような気がします。

 今でこそ先進国の一員としてのステータスを誇る日本ですが、かつては同じような時代があったという認識は、タイの人と交流するうえで大切な気持ちだと思います。

 それを「遅れている」と揶揄する人もいるかもしれませんが、「がんばれよ」と応援するのが、アジアの仲間としての健全な気持ちであるような気がします。

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