一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第266回 語学の知識がコミュニケーションを広げます

 今から20数年前にハワイに初めて行ったとき、その自然環境のすばらしさ、物価の安さ(以前のハワイは日本よりも物価が安くてびっくりしたことを覚えています)、人々の温かい気持ちを感じ取ることができ、いっぺんにハワイ好きになりました。

 しかし大学を卒業したのに、その時のハワイで口から出た英語はイエス、ノー、サンキュー、エクスキューズミーの四語だけ。相手の英語も、ハワイの場合ちょっと癖があるのですが、ほとんどわからず愕然。

 帰国してからハワイにさらに関心を持つようになるのと同時に、少しは英語が分からないと、より楽しくハワイで過ごせないと反省し、仕事の合間に少しずつ英語を自力で勉強。

 TOEICも受験し、初めての受験では300点台という惨憺たる結果でしたが、その後 少しずつ勉強の成果が表れて数年後になんとか600点台を達成。このレベルは日常の基礎会話ができる程度だということで、あとは実践あるのみと思いその後は受験はしていません。

 というわけで、その程度の実力ですが、やはり勉強した甲斐があって、ホテルのチェックインやレストランでの料理の注文等では、だいたいどんな内容で会話が進行するかという事も分かっているので、ここのところほとんどストレスを感じなくなりました。

 そんな中10年前からバンコクに行き始めたわけですが、タイの人の英語もまた分かりにくいですね。ホテルのフロントの係りはきちんとした英語を使うので、まあ半分ぐらいは分かります。

 しかし夜遊びをしていて、ゴーゴーで会話をしようとすると、女の子たちの英語はタイ式の語尾が消えてしまう英語なので、聞き取るのに苦労します。

 それでも私はタイ語は分かりませんので、英語だけでも何とか少しだけ通じるという環境はありがたいです。また英語なら何とかなるという気持ちもあるため、必然的に行動範囲が広がっているような気もします。

 最近は10年前に比べてタクシーの運転手さんも英語をよく話すようになりました。中にはこちらがびっくりするようなきれいな英語の発音をするような運転手さんもいますので、運転手さんの教育レベルも上がっているのかもしれません。

 またタニヤやパッポン近辺でも、路上に停車しているタクシーやトゥクトゥクの運転手さんは、英語ができないと仕事にならいないので、必然的に英語がよく通じる人が多いように思います。

 ただこちらの顔色を見て、隣のルンピニ駅までいきなり「200B」とか言ってくるので、これは困ります。こちらが「高すぎる」と英語で言い返すと、「こいつは英語が分かるんだ」と思うのか、すぐに「100B」と値段を下げてくる運転手さんもいます。
 
 その値段でも充分高いわけですが、英語が分からなければこういった交渉もできないので、利用したければ筆談かその値段に甘んじるしかなさそうです。だからこそタニヤ近辺では200Bという強気の設定でも利用する人がいるんだろうなあと思ってしまいます。

 というわけでバンコクの旅行を楽しみたければ、最低限の英語は話せた方が良いなと思え、ハワイ旅行で培った英語力がずいぶん役に立っているなと感じています。

 必然的に、もっとタイを楽しみたければタイ語の習得ということになりますが、さすがにシニアの硬くなった頭では、「スワイ」「ナーラック」「アロイ」「サバーイ」あたりでキャパシティオーバーになっているような気がします。

 
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