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一人で彷徨うバンコクあれこれ

シニアのおじさんのバンコク放浪記?です

第236回 初めてのマッサージは、怪しい雰囲気の店でした

 5連休4日目。混雑をかいくぐってタイに出かけている人も多いんだろうなと思います。当然カウボーイやナナ、タニヤ近辺は日本人だらけで、爆弾事件で売り上げが落ち込んでいた夜のお店は大歓迎で迎えてくれるのではないかと思い、羨ましい気持ちで一杯です。

 さてバンコクに行って、昼間はマッサージという人も多いと思います。私は国内ではマッサージを受けた経験が無く、バンコクで生まれて初めてマッサージと言うものを受けました。

 ガイドブックによれば、タイのマッサージは気持ちは良いけどかなり痛いとか、アクロバット的な姿勢を要求されるとか書かれていて、「まさか骨折しないだろうな」と思いつつ入店という懐かしい思い出があります。

 ところがその最初のマッサージ店は、どうやら夜遊び系のマッサージ店だったらしく(通常のマッサージ店だとばっかり思って入りました)、入り口を入ると変なおばあさんが出てきて、ひじょうにわかりにくい英語で、左側に並んでいるマッサージ士?の中から「一人を選べ」と言います。

 今ならすぐに気が付いて、「また来る」とか言ってさっさと退散するところですが、なんだかよく分からないままに事態が進行。「選べ」といきなり言われても、「女性を選ぶなんて失礼なことは出来そうも無い」と思ったので、「英語の出来る子がいるなら、通常のトラディショナルマッサージを受けたい」と告げると、「それならあの子がよい」と勝手に選択。

 選ばれた若い子と一緒に向かったのが個室。たかがマッサージにずいぶんプライバシーを重視するんだなと思いつつ入室。(まだ怪しい店だとは気が付いていません)

 するとまた別のおばさんが現れて「飲み物は?」なんて聞いてくるので、ずいぶんサービスも良いんだなと単純に考え、緊張で喉が渇いていたので「ビール」を注文。出てきたビールは大瓶で、「マッサージを受けるのにこんなにビールを飲んで良いのか?」と思いつつ、指定された衣服に着替え、あとはなすまま。

 しかし「タイのマッサージは痛い」という先入観がありますから、緊張のあまり筋肉がこわばってしまいマッサージもやりにくそう。しかし今考えると当然ですが、そもそもマッサージがへたくそ。

 要するに古式マッサージの真似事のようなことをして、そのうち手が妙な場所に伸びてきます。「そこは必要ない」と言っても、そもそも英語がちっとも分かっていない!英語が出来ると言うのは、主語が分かり挨拶が出来るだけということが、この時点で判明。

 それでもアルコールでぼけた頭の中で、ようやくこの子が何をしようとしているかを理解し、それからはマッサージどころではなく、ともかく拒否。

 最後は女の子も諦めて、持参した会話本でタイ語のいろはを教えてくれましたが、当初のマッサージで体をほぐすという目的は達成できず、なんとも面白い体験をしたもんだ、という記憶だけが残りました。

 ちなみに今はこの店は閉店してしまいました。
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